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現代のF1を見ていて思うのですが、今は色々とハイテク化していて昔に比べて運転が単純になった分、明らかドライバーの腕よりマシンの性能に頼る部分が増えてきていると思います。

現にレース後のリザルトを見ても同じチームのマシンが並んでゴールする姿が今のF1では日常化していますし。

もちろん、F1という競技の特性上どうしても最先端の技術を搭載して走る必要はありますのでハイテクを全てカットするなんてことは不可能ですしこれからもハイテクは更に進化していきF1は益々マシン頼みの競技へと進んでいくと思います。

今の時点でもF1を見ている方なら皆さんご存知のようにF1ドライバーの代わりはいくらでもいます、レギュラードライバーが事故などで負傷してしばらくレースを休養するなどして急遽テストドライバーが代走なんてことになってもなんの問題もなくレギュラードライバーに遜色ない結果を出していますし、正直今のF1ならF3やGP2である程度結果を出しているドライバーを連れてきてマクラーレンやレッドブルのマシンを乗らせればなんの問題もなく表彰台に上がるし少し経験を積めばチャンピオン争いにも参加してくるでしょう。

そしてこのままF1のハイテク化が進めば近い将来、峠を走っている腕自慢の素人の走り屋など一般人でもある程度運転の技術がある人なら数ヶ月も訓練を積めばF1で通用する走りが出来るようになるなんて時代が来ることも十分に有り得ることだと思います。

F1はドライバーの技術を競うだけでなくメーカーの技術の開発競争という一面がある以上仕方がないのかもしれないのですが、そんな代わりがいくらでもいるスポーツをしている方たちを世界トップクラスのアスリートというのにはかなり疑問を感じます。

長々と書きましたが世間の皆さんは今のF1を見てどう思うか率直な感想を聞かせてもらえると嬉しく思います。

A 回答 (6件)

>急遽テストドライバーが代走なんてことになってもなんの問題もなくレギュラードライバーに遜色ない結果を出しています


去年のフィジケラ、バドエルなんてかわいそうなほど酷かったですけど?

マシン性能のファクターが大きいのは近年F1(ターボ時代以降)の傾向であり、
現状のレギュレーション(カスタマーカーの禁止など)が大きく変わらない限り続くでしょう。
ただ、そんな中でもベストなドライバーはそれなりの結果を出してます。
去年のハミルトンなんか、コバライネンと比較するとやはり「腕の差」をリザルトとして残してる、って思います。

>世界トップクラスのアスリートというのにはかなり疑問
並外れた心肺能力と筋力、集中力、特別に鍛えた首と繊細な感覚が両立しないとダメだと思いますが。そこらの走り屋くんがぽん、と乗っけられたら3周もしないで失神寸前でコースアウトすると思いますよ。

まぁ確かに87年にパワステがあったら中嶋パパもセナに対して0.5秒は詰められたかもしれません。そういう意味では今のほうがドライバーに対して負荷は掛からない、かもしれませんが、その分強烈なG変動は増えているはずなんです。

現在のF1もやはりトップアスリートたちがしのぎを削って、その中でベストは誰か、って命題は変わらず生きてます。
76年から見てますけど、あの頃のシェクターやハント、ラウダ達より、今のベッテル達のほうが遥かに大きい負荷を受けてると思います。
近年ドライバーの若年化が進んでいるのは、それだけ負担のかかるスポーツだ、ってことの証ではないでしょうか。
そういう意味では今年のウェバー、シューマッハはよくやってる、というか、あの年でよく持つなぁ、と敬意すら感じます。
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どんなに優秀なトラクションコントロールであっても、タイヤのグリップ限界を超えれば破綻します。

F1ドライバーにとってのタイヤの限界というのは、普通に運転が上手いドライバーなどとは桁違いです。F1ドライバーはカート出身が多いですが、現在F1ドライバーの多くは少年時代から車の荷重移動を上手にコントロールしてタイヤのトラクションを最大限に取り出す能力が飛びぬけているのです。更に車の僅かの違いを感じ取って、より良いセッティングを見つける能力もずば抜けています。ギアチェンジがないから云々などという人がいますが、このような能力を持っている人達にとってクラッチの操作などへでもないのです。というかクラッチ踏まないでギアチェンジの技もできるのが当たり前ですからね。上級フォーミュラだと、タイヤの性能を使い切るだけじゃ駄目で、タイヤの限界に近いところでタイヤに負担を掛けずに走るということまで求められます。数十周に亘ってこの緊張状態を維持しなければいけないので、その体力・精神力たるや想像を絶するものがあります。

F1ドライバーに勝るとも劣らないマシンコントロールを行うソフトが出来たら凄いと思います。ところが、今のシミュレーション精度はかなり高く、ラップタイムを相当正確に予測しているようですが、それでもドライバーがそれ以上のタイムを出すことが結構あります。これは、理想的に車の制御できる(と思った)としても、人間がそれを超えてしまうということが起こり得るということですね。(この、人間対コンピュータのチェス対決みたいも、これはこれで興味ありますが)このようなことが本当に可能なら、リモコンでイイってことになりまね。冗談ですが、ロン・デニス、ジャン・トッド、フラビオ・ブリアトーレ、フランク・ウィリアムズなど(役者がちょっと古くて申し訳ない)といった連中がリモコンを必死の形相で操っている姿を想像するとおかしい!
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1980年代から、F1を見ているものです。



ハイテクに関しては、現在昔に戻りつつありますよ。「ドライバーエイド」と呼ばれている部分「TCS(トラクションコントロール)」などは、禁止されています。アクティブサスペンションなんかも。

昔から「F1で勝つ」には、それ相応の「チーム」の優秀な「車」に乗る必要がありましたので、今でも変わっていません。

アイルトン・セナやミハエル・シューマッハであっても、それなりの「車」がなければ、勝負になりません。

峠を走っている・・・とありましたが、F1でも「下位チーム」から入って、実績を認められて「トップチーム」に上がって行く、というスタイルが一般的なので。

そういう道筋を通って行く・・・のも、F1の一つではないかと思います。

峠では「ダメ」ですよ。

あと、FIAが「ホモロゲーションン」の名の下に、技術革新を「規制」している部分もあります。

また、彼らの身体能力は並大抵ではありませんので、「車」を使っているから「歩くのより楽」という感覚で、モータースポーツは語れないと思います。
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このまま、進化していくとドライバーはコクピットに収まっているだけで、実際の操縦はピットからリモコンなんてことになるかもしれませんね

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「ものたりないぞもっとやれ」



 技術の進歩を見るのも楽しみ。という技術系視点の意見です。
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日本人ドライバーでF3やGP2をマスターした程度ではF1はドライバーはありえません


またF1とFニッポンでもエンジン3万回転と1万回転に押さえられた走りは極端に違います
軽四に1000馬力を操れることをあまくみてはいけません
彼らでは真っ直ぐ走ることすらできません
今のF1日本人ドライバーでは残念ながらドライバー技術は戦う要素すらありません
なぜ日本人が育たないのか不思議です

ゴルフもスケートでも野球でも世界で通用する人が多くなってきてはいますが
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