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車のタイヤ(ゴム)と乾いたアスファルトの道路の間に発生する静止摩擦係数μの値を教えてください。

A 回答 (3件)

一般的に、μは0.8としている場合が多いです。

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 え?『静止』摩擦係数ですか?


 するとラクに1を超えますよ。っと言いますか、フツーのゴム並みです。乾燥舗装面だと1.1~1.5ぐらいはあるのでは。
 静摩擦でなく回転中、つまり走行中のタイヤのμが知りたいという話だとしますと、中学辺りで習う静~動摩擦係数の概念とは異なります。

※よくネットなどでは『グリップ走行中は静摩擦、ドリフト中は動摩擦』などとイメージだけで言ってるヒトがいますが、ミクロ的には直進状態でもタイヤ踏面は滑りを発生しており、走行中のタイヤでは極低速でも無い限り、静止摩擦係数で語れる状況はありません。

※タイヤのμを何に使うのでしょうか?もし車両運動のシミュレーションを行うつもりなら、直接Cpを入れて計算した方が実測値に合います。(理由はカンタンで、タイヤはF=μWの式とは違うメカニズムで摩擦力を発生しているから、です。)

※正確なCpが判らないとすると・・・ワタシの場合ですが、μは乾燥路で0.8~0.9、ウェット路で0.4~0.6ぐらいで計算しています。μの実測値では、乾燥路でも1を超える事は滅多にありませんが(路面によっては1に達する事もありますが、かなり稀です)、1にかなり近い値(例えば0.95とか)は結構ある様です。
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0.4~0.8くらいです。



物理の問題ならなんでも良いですが、
線形計画等に使うなら設計速度が高くなるにつれ小さくします(ちょっと違うモノを使うので正確な言い方ではありませんが)
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