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九州での水害を見ていると山の木に杉が多いように見える。ある人に聞くと杉を植えると地盤が軟らかくなり安いと言います。植林の時、針葉樹ばかり植えず、広葉樹も植えるようにしないと、熊や猿が山から下りて来て被害が耐えないのもその一つではないのだろうか。
目先のお金ばかりに目がいき自然の災害のことは後回しではないでしょうか。皆さんはどう思われますか。

A 回答 (4件)

被害の遭われたかたには大変お気の毒なのですが


わたしは別の感想を持っています

水俣の村落へ住みつづける限りは、一般の村落へも
言えることなのですが、

再度の水害遭遇
学校の問題(近くに適切な学校が無い)
下水道設備の設置
携帯電話アンテナ
電気・水道・ガス設備
無医村対策
道路、トンネルの新設
水害対策工事
過疎化問題対応

などなど、もはや山間の過疎村で住み続けるのは
不可能に近く、なおかつその村に対する国家の投資は
莫大でしかも効率最悪のものとなっています
少数の人のために水害対策ということでダム投資する
よりも、それらに人へ2000万円づつほど補助して
熊本市内へ転居してもらうほうがはるかに住民にも
国家にとっても良いです

林業・農業の方も都会に住んで、そこから現場へ
車通勤する、という発想が必要な時代になったと
思います
国はそのような方向へ国民を誘導すべきと思います

例えば三宅島避難島民について言えば、
(長い目でみれば)
島へ多大の再投資をして、島民へ帰島してもらうよりも
東京都が補助金を出して東京都内へ転居してもらうほうが
島民も東京都も幸せだと思うのですが。。。
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こんばんは~♪可哀想な出来事でしたよね!


確かに九州の山々には杉の木が多いよ。でも書かれてる『目先のお金ばかり』とは違うのですよ。杉は市場では安い材木なのですよ。戸板にしたり戸袋、塀の板にしたりする程度で高級でも無ければ、10年育ててもそれほどの価値は見出せないんだよ。
そもそも、植林とは単に育てて換金するのが目的だけでは無いし、地盤を固めて根をはわし地滑りを無くす目的もあります。広葉樹は枝を広くはわせ管理も大変だし杉の方が管理もし易いのです。地滑りを無くす為には『竹』が良いでしょう。
>熊や猿が山から下りて来て被害が耐えないのもその一つではないのだろうか。

うむ、「1つには挙げても良いでしょう」が今回の惨事を九州山地全域から見ると「杉だったから地滑りが発生した」事と「野山の猿と熊が下りてくる」のとは関係無いのでは。
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痛ましい災害ですが。

植林では解決しないのでは。火山噴出物の堆積という「厄介な土質」もあり、水俣地区では、H9年もがけ崩れ災害があります。「警報の遅れ」が言われていますが、地元を含めて、専門家の意見を静観すべきでは。
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こんにちは。



建築資材用の杉を植えると、背の低い樹木や下草はこまめに刈られてしまいます。そのため、植物や樹木による保水力が低下して、降った雨が地中に一気に山の表面を流れて洪水を招きますね。

また、広葉樹の落ち葉が堆積して腐葉土を作り豊かな栄養分をため込みます。木の根が山の保水力を大きくし、山の養分は雨とともに川へ海へと流れていきます。そしてこの山から運ばれてきた養分(植物プランクトン、鉄分など)が、豊かな海を育むのです。

これは、広島県や宮城県のカキの養殖にも影響があることが証明されており、森と海が密接な関係にあることを語っていますね。

参考URL:http://www.pref.mie.jp/ONOSYO/HP/event/syokuju/i …
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