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血液型性格分類は賛成?反対?

20才の頃、テレビ番組が血液型別の性格を流行らせました。よく遊んだ知り合いは「ブラッド教(狂)」と揶揄して、そいつの友人で「女に困ってない」と言われる美形は「A型のほうが決まるだろ」とAB型を秘密にしたそうです。

私自身数年おきに血液型を聴かれ状況が好転したり悪化しました。

どの血液型でも先入観を自分に擦り付け、付き合いを避ける言い訳にするのは、死ぬまで閉鎖した環境で過ごす危険をはらんでいます。

だから科学の根拠があっても性格との因果関係は無視したいですがどう思いますか?

A 回答 (8件)

そもそも、科学的な根拠はないので、そんなものをどうこう言うことは害悪以外の何者でもありません。



一番、わかりやすいのは、骨髄移植です。
白血病などの治療法として、骨髄移植があるわけですが、これをうけると、その患者さんは、血液型が変わってしまう、ということがしばしば起こります。
骨髄移植に必要なのは、白血球のHLA型が一致していることであって、普通、血液型を言う際に用いるABO型は無関係だからです。そして、ABO型が違うドナーから移植された場合、血液型はドナーのものになります。

もし、ABOの血液型が性格に関係があるなら、骨髄移植を受けた患者は、別の性格になってしまうはずです。
勿論、そんなことはないわけです。


ですので、因果関係も何もないデタラメであり、それによって、どうこう、というのは偏見でしかありません。そして、その偏見は、マイナスしかもたらしません。
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反対です。



思い込みです。
血液型で人を判断する人には嫌気がさします。
占いもしかりです。
人には個々の性格があって、それを自分で理解する事をせず何か当てはまる所があれば「ほら、やっぱりそうだ」等と言う人はその人を本当に見つめようとしない、出来ない人だと思います。

>どの血液型でも先入観を自分に擦り付け 付き合いを避ける言い訳にするのは

血液型に関わらず、例えば
明らかに怖そうな人がいて話をすると以外と普通だったという話はよく聞きますが、
先入観のある人は
怖そうな人は絶対怖い、付き合わない様にしよう。怖そうな人が何気ない行動をしていても怖そうな雰囲気に見えた時に「やっぱりそうだ」と言っている様なものです。

小さい頃からの刷り込みで本当にその血液型に近くなる人も、自分では意識せずとも少なからずいると思いますが
それを重視している人とは、まともに話せません。
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確率的な問題ですので、個別に「占え」ばかなり外れます。


とはいえ、人間観察のするどい人は、経験的に実感しているので、否定するのも難しいものです。
統計的には該当するけど、それを逆に先入観に適用すると、気分を害する人(外れている人)も出ます。

血液型遺伝子は、血球表面の異物識別のためのカギになるタンパク質で、性格にじかに作用するものではありません。
ただ、そうした性格に影響するいくつかの遺伝子が、染色体上でABO血液型遺伝子の近傍にあることが明らかとなっており、血液型と大ざっぱな性格づけが、高い確率で相関する可能性は指摘されています。

血液型の分布を見ると、明らかな偏りのある地域があります。
血液型を決定するのは血球表面の異物識別タンパク質=遺伝子ですから、それに偏りがあるということは、その集団の間で生殖隔離が行なわれているということです。
A型の比率の高い地域は、日本から中国・江南地方~雲南~ブータンへと続く「稲作農耕文化圏(ジャポニカ米)+常緑照葉樹林帯+温帯モンスーン地域」で、B型の比率の高いのは、韓国北部から中国北部~モンゴル・チベット・インド北部~中東という「遊牧文化圏」です。
一般にA型に言われる「協調性」や「几帳面」は、土地に定着し、年間を通じたスケジュールと地域での共同作業といった、稲作農耕文化の性格を代表し、B型について言われる「ゴーイング?マイウェイ」や「飽きっぽい」は、雨を追って移動する遊牧文化の性格を代表していると言えます。
(ちなみにO型は、アフリカから南アジア~南太平洋の狩猟採集文化圏=人類の原型であり、「情緒的」や「親分肌」といった生理的に核の部分が強く出ていると言えます)

もっとも、いくら「同じ染色体の近傍にある」といっても、交差という遺伝子交換メカニズムにより、長い時間交配し続けると、血液型と性格の相関性は失われていきます。
先の2つの文化圏の接する(かつあまり大きな民族移動のない)地域においてのみ、2つの母集団から持続的に、血液型と性格の遺伝子をセットで供給され、血液型占いは成立するのです。
血液型が日本と韓国でだけ騒がれ、欧米で成り立たない(あそこらは民族移動の連続だから)のも、当然です。
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再度です。



よく血液型性格判断を半分信じている人が「統計ですから」と言うのが有りますが、そんな傾向を示した統計はありません。
しかしあたかも統計により血液型による性格の偏りが有るかの如く信じられているのですからこれを否定するのは半端な労力では駄目でしょうね。
私自身も周りに信じている人に対して初めは色々と否定する発言をしましたが、最近では面倒臭くて聞き流してます。
再度になりますが信じている人に何を言っても考えを翻すことはこの血液型性格判断に関しては無いですね。
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>血液型性格分類は賛成?反対?



個人的には、反対です。

以下、理由。

・皆様がおっしゃるように、分類法は「ABO式」だけではない。
・たとえABO式だけだったとしても、全人類の性格が4種類に分けられるなどというのは笑止である。


尤も、雑談ていどであれば、目くじら立てるつもりはありません。
本気で信じ込んで、それに頼ったりしなければ、全然かまわないと思います。
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血液型による性格分類は反対です。


性格は生活環境等でも変わるので血液型には関係ないです。
私自身も幼少期と青年期から壮年期にかけて随分と性格が変わったと自覚してます。
性格は、物事に対する考え方で変わるものです。
勿論、食べ物やその他の嗜好も年代で変わって来ました。
血液型は変わらないのに何故なのかは生活環境が変わったからとしか私自身は説明出来ません。
血液型で性格が分類出来るなら人間関係に苦労はしません。
多くの人付き合いを経験して人間関係の複雑さを思い知れば血液型の性格分類は全く根拠のないデタラメである事が理解出来ます。
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血液型と性格に関しては「関連がある」とする科学的実験結果は全くありません。


しかし、これが面倒くさい話なのですが「関連が無い」と証明するのも困難なのです。(幽霊が「いない」ことを科学的に証明するような感じですね)

今でも民放のアナウンサーですら自分のラジオ番組で血液型性格分類で話を進めてますから、何をか言わんやです。

たまに○型は何々の病気になりやすいので結果として慎重になったとか言う話を見聞きしますが、おかしな理論だと思います。
何故ならABO式の分類なんてせいぜい100年余です。
現在でも自分の血液型を知っているのは日本などかなり特定の民族のみで欧米でも知らない人の方が多いと聞きます。
と言うことは「私は○型だからこの病気に気をつけよう」などと誰も考えないし、相関関係も後から分ったことであって、昔の人々の行動とは何の関連も無いのでは無いでしょうか。

信じている人には何をどう言ってもその考えを覆さないと言うのが私の経験からの結論です。
ですから私は血液型を聞かれたら「Rh+」と答えるようにしています。
誰も+と-の性格の違いを答えられませんから。
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反対。

科学的根拠なし。
第一、血液型ってABO式だけじゃないし。
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