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高等学校数学の科目はどう再編すべきだと思いますか。
私案を次に示します。
第1学年:基礎数学(5,必修)
第2学年:基礎解析(3),代数・幾何I(2)
第3学年:微分・積分(3),代数・幾何II(2)

A 回答 (2件)

日本は工業国ですから、確率・統計は必要だと思います。


現場には(私も含め)統計処理ができない(自信が無い)人が多いように思います。
ただし統計学には本来は微分・積分の理解が必要なので
3年次に確率・統計を行うのが良いかと思います。

また、論理や集合論への理解も弱いように思います。
「マーク式テストが作りにくい」という問題がありますが
これは(基礎数学に含めるのでもいいですが)1年次にやるべきでしょう。

あと思うのは、文系の生徒も数学の履修範囲を増やすべきと考えます。
理系の生徒は、英語に選択があるわけでなく
また受験のため古文・漢文や社会系科目も勉強しますが
その一方で、文系生徒は数学IIICを学ぶ必要が無いのはご存知の通り。
現実問題として文系生徒が数学Bを学ぶような高校は少なく
学校によっては数学IIもやっていません。
数学教育を見直すなら、その点もすべきかと思います。

この回答への補足

あなたの意見を尊重し,私案を次に変更します。
基礎数学(6,必修):数と式,方程式と不等式,平面図形,三角比とその応用,2次関数,場合の数と確率(以上第1学年)
基礎解析(3):いろいろな関数,数列,微分法と積分法
代数・幾何I(2):平面図形と式,ベクトル(以上第2学年)
微分・積分(3):関数と極限,導関数とその応用,積分とその応用
代数・幾何II(2):平面上の曲線,行列と複素数平面
確率・統計(2):データの分析,確率分布と統計的な推測(以上第3学年)

補足日時:2010/08/20 00:22
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この回答へのお礼

>ただし統計学には本来は微分・積分の理解が必要なので3年次に確率・統計を行うのが良いかと思います。
ということはゆとりと充実時代に戻せということですね。となると科目編成は
第1学年:基礎数学(4,必修)
第2学年:基礎解析(3),代数・幾何(3)
第3学年:微分・積分(3),確率・統計(3)
になりますね。
>文系の生徒も数学の履修範囲を増やすべきと考えます。
大賛成です。上に挙げた科目のうち,微分・積分以外は履修すべきでしょう。

お礼日時:2010/08/19 18:18

まず


1年の時点で、
・実業高校用(実業科目の関係で時間取れない)
・最底辺校用(中学の初歩的復習内容含む)
・普通校用
に分かれ、
2・3年次で文理分かれることになる。

●自案
数学I(選択必修3):平成6年以降の数学I相当レベルで実業高校・最底辺校用
数学IA(選択必修4):平成6年以降の数学I+A(一部II)相当レベルで普通校用
(以上第1学年)
数学II(4):平成6年以降の数学II相当レベル
数学IIB(5):平成6年の数学II+B内容
数学A(2):数学IA未修得者対象
数学B(2):平成6年の数学B内容
数学III(6):新課程の数学III内容(複素数関係除く)+行列
情報数学(2):コンピューターを利用した数学
数学研究(2):数学の課題研究
(以上第2学年以降)


●あなたの案
基礎数学:数と式,方程式と不等式,平面図形,三角比とその応用,2次関数,場合の数と確率
基礎数学I(選択必修3):上記のうち平成6年以降の数学I相当レベルで実業高校・最底辺校用
基礎数学IA(選択必修4):上記のうち平成6年以降の数学I+A(一部II)相当レベルで普通校用
(以上第1学年)
基礎数学II(3):上記のうち平成6年以降の数学II~III相当レベル
基礎解析(3):いろいろな関数,数列,微分法と積分法
代数・幾何I(2):平面図形と式,ベクトル(以上第2学年)
微分・積分(3):関数と極限,導関数とその応用,積分とその応用
代数・幾何II(2):平面上の曲線,行列と複素数平面
確率・統計(2):データの分析,確率分布と統計的な推測(以上第3学年)
情報数学(2):コンピューターを利用した数学
数学研究(2):数学の課題研究(以上選択)


大学入試における範囲はそれぞれどこまで制定する?

この回答への補足

ならば科目を次のように再編しましょう。
数学IA,数学IB,数学IIA,数学IIB,数学III
履修パターンは
(1)IA
(2)IB
(3)IB→IIA
(4)IB→IIB
(5)IB→IIB→III
これを前提として5科目の内容を決めることにしましょう。

補足日時:2010/08/20 11:36
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この回答へのお礼

センター試験の範囲は貴案で,
数学(1):「数学I」又は「数学IA」から1科目選択
数学(2):「数学II」又は「数学IIB」から1科目選択
自案で
数学(1):「基礎数学I」又は「基礎数学IA」から1科目選択
数学(2):「基礎数学II」及び,「基礎解析」又は「代数・幾何I」の計2科目選択
になります。
しかし貴案の科目名は大変分かりにくい。また,情報数学や数学研究は要らないと思います。

お礼日時:2010/08/20 11:25

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