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イトリゾールの飲み方を知りたいです。(内臓真菌症)


副鼻腔炎 無嗅覚症状です。
ぜんそくを併発し、ぜんそくのほうは食事改善・生活環境の見直しでほぼ直りました。

原因がわからず、病気系の本を色々読んでいて「歯周病は真菌(カビ)原因 イトリゾールとファンギゾンシロップで治る」という説を知りました。

もしかして副鼻腔炎も真菌原因?


(1)内科で相談しました。
 β-Dグルカン検査でプラス結果が出なくて、薬を出してもらえませんでした。

(2)耳鼻科で相談しました。
 鼻茸を取り出して培養する必要があると言われました。

(内視鏡の再手術になると言われました。
 また全身麻酔になり、さらなる菌交代が怖いので、やりたくないです。)

(3)歯科に相談し、口中顕微鏡検査でカンジダを確認。
 イトリゾールとファンギゾンシロップを出してもらいました。
 ☆イトリゾールは効果がありました。

 イトリゾール錠100mgを7日間続け、シロップは同時開始でひと月継続。
 そのほか多尿頻尿・月経の期間が戻る・お腹の冷えが治ったりと、いいことがたくさんありました。

 イトリゾールを飲んでいた間は嗅覚が回復していて、シロップだけではダメなようです。


 内科で、イトリゾールが効果があったと再度相談して、今後の治療をお願いしようかと思っているのですが、内臓真菌症(?)での飲み方が知りたいです。
(肝機能検査が必要 イトリゾールはよく出すが、専門外だと医師の方が首を傾げていたため 内科と皮膚科併設の病院で、相談医師は内科です)


質問
(1)シロップは続けるべきでしょうか?やめるべきでしょうか?

(2)イトリゾールを毎日飲み続けるとしたら、どのように飲めば適切でしょうか。

 例:爪疥癬では、朝晩200mg×7日 3週間休んで3回(パルス療法)

(3)空腹時に飲む液体もあるようですが、どちらが効果的ですか?

 便秘・下痢の症状はありません。
 血液検査はこれでもかというほどやりましたが、引っかかるのは好酸球(14)・IgE(504)のみです。(IgA・IgG・IgM異常なし)

 よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

あまり、治療経験はないので、参考程度に…



まず、内蔵真菌症の定義ですが、気道感染症なら、肺炎でなければ内臓真菌症とおそらく言わないので、安心してください。


そして、感染症治療は何をターゲットにしているか、という事が重要となってきます。
つまり、真菌と言っても色んな種類がありそれぞれに効く抗生剤が違います。
ですので、まず何と戦っているのか知るために検体を取らねばなりません。見えない相手と闇雲に戦うのではダメです。
なので、耳鼻科の先生が言っていることは正当であるとおもいます。

もし、検体をとらず何と戦っているかわからないまま維持療法を続ければどうなるか。

今、効いている抗生剤が次第に効かなくなります。耐性を獲得するか、他の菌が主役となってくるかはわかりませんが、うまくいくのは初期だけだと思います。

何度も何度も再発されて大変な事だと思います。
根本的な治療をどうにかしてできないか、医師とご相談下さい。


ちなみに、ボリコナゾールはアスペルギウスに良く使います。
どちらがいいかは検体次第でなんとも言えません。
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この回答へのお礼

taka-1314ex 様 そんなことはないです。大変参考になります。

>まず何と戦っているのか知るために検体を取らねばなりません
おっしゃるとおりです。

原因を特定したくて、大きな大学病院に行ったんですが、細かく調べてくれませんでした。
(一般桿菌とか、その程度。桿菌の種類までは特定してくれません。
 鼻の中にはすごくたくさんの種類の菌がいるので、めんどうなのかもしれません)


副鼻腔炎に使う抗生物質

一般的にクラリス→効果がないのでクラビットのくり返し。
続けて効果がなければ手術 のようです。

先月、手術した病院に、菌の特定を相談したら、再手術が必要と言われました。
(再手術は全身麻酔&入院&抗生物質漬けになるので、やりたくないのです)


クラリス・クラビットが効かない菌(真菌やほかの細菌)がいることは、最近になって知りました。

ST号剤とかペニシリン系とか。
手術前に試したかったと後悔しています。

もともと、薬漬けになりたくなくて手術を決心したんですよね(苦笑)
「手術=抗生物質漬け」「2/3が再発」と知ってたら、手術なんかしなかったです。

すみません、愚痴になってますね。(反省)



 横浜~東京で、細菌や真菌を詳しく調べてくれるところをご存知ないでしょうか?
 治したい症状は「鼻」ですが、イトリゾールで同時に解消した全身症状もあるので、便とか尿、喀痰の検査を依頼したいです。

 taka-1314ex 様、お忙しい中真剣に考えていただき、感謝しています。
 お時間があれば&簡単で結構ですので、よろしくお願いします。

お礼日時:2010/09/01 20:46

医師です。



基本的に真菌性副鼻腔炎(主にアスペルギウス)で抗真菌薬の適応がある場合は免疫低下の場合、第一治療失敗例のみです。質問者さんは糖尿病やAIDSですか?
第一治療は議論も分かれるのですが、主に手術です。

また、口腔内のカンジダ症に関してでは治療はイトリゾール200mg×7日間が標準治療です。

(1)
シロップは主に治療には関与していないと思います。
やめていいと思います。

(2)
あなたが、AIDSでなければ、維持療法は不要です。

(3)
あまり差はないと思います。

内蔵真菌症の事を、深在性真菌症といいますが、真菌の種類と感染臓器によって違うので、なんとも言えません。

抗生剤については、サンフォード治療ガイドという本が参考になると思います。

この回答への補足

サンフォード治療ガイド、読みました。

範囲の広いポサコナゾールに興味ですが、液体で飲みにくそう。。。

耳鼻科で相談して、ハナタケの分析を依頼しました。

細菌は認められず、真菌は培養に時間がかかるとのこと。
これでわかるといいのですが。

今まで菌が特定できなかったのですが、真菌の知識がなく真菌として依頼していなかったので、今回でわかればいいなと思っています。

10/頭に耳鼻科に行くので、結果を報告しますね。

補足日時:2010/09/15 16:56
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この回答へのお礼

 taka-1314ex様、お返事ありがとうございます。

(1)(3)シロップをやめていいとのこと、液体も同じであるとのこと、ご回答ありがとうございました。

サンフォード治療ガイド、探して読んでみますね。


(2)維持療法は不要
うーん。。。
でも夏は、食事療法と運動だけでは嗅覚戻らないです。

パンを食べない日、空腹時に嗅覚が戻る・ビールで悪化するなど消化器に関係しているみたいで、リーキーガットにヒントがありそう。

イトリゾールが効くので、内臓真菌症ではないかと思っています。

現在はお酒・肉食・油・酵母系食品(パンなど)を控え、
アシドフィルス・ブロメライン・亜鉛・V.C.・V.E.・亜麻仁油を飲んでいます。(ちょっと飲みすぎかも)



副鼻腔炎の手術は行い、徐々に悪化し2年経ちます。
他の季節はニオイが時々戻ることもありますが、夏は全滅です。水虫に似ています。

AIDSは陰性でした。
B・C肝炎とともに手術前に検査を行いました。


>糖尿病
膵臓の専門医にかかったところ、超音波では所見なし。
肉食が多く、お酒を飲む・夜食するので、膵臓は弱ってるねと言われました。

高校のとき慢性膵炎の疑いで(リパーゼ?)食事療養したことがあります。

急にドーンと空腹になることがあり、低血糖ではないかと思っています。
(負荷検査はしてません)



口腔カンジダでは、イトリゾールを200mg×7日間なんですね。
少なかったのかも?

100mg×7日で効果がありましたが、また無嗅覚になり、一ヶ月あけて100mg×7日 2回目です。

イトリゾールはクラビットと同じく、一週間までしか出せないのかも。
出してくれる歯科まで1時間半近くかかり、2週間に一度通ってますが、遠いため毎週は難しいです。

一度かかりつけの内科に相談したのですが、薬を出すのは難しいと言われました。
イトリゾールが効いたことを説明して、出してもらおうかと思っています。

☆イトリゾール一日200mg ひと月続けたら治るでしょうか?
どのくらい続けたらいいかがわからないんです。

☆また、ボリコナゾールというのもあるそうで、イトリゾールとどっちがいいのでしょうか。


★taka-1314ex様、丁寧なご回答ありがとうございました。

 素人の自己判断が多くて申し訳ないです。(自覚しています)

 痛みがあるわけではないので病気と言うのは大げさなのですが、長期間嗅覚がなくなるのはほんとうにストレス。

 嗅覚がなくなる以前は、体の器官ではなによりも目が大事だと思っていましたが、今は「鼻」は目と同じくらいなくなって困る器官だと思います。


ガイドも調べて、もう少し考えてみます。

もしお時間がありましたら、なにかアドバイスを頂戴できますか?
よろしくお願い致します。

お礼日時:2010/08/31 04:26

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