質問

低学年の作文指導において、特に作文の苦手な子への個別の指導、アドバイスの方法で悩んでます。「。」や「、」がうまくつけられない。段落の作り方が理解できない(行を変えずだらだらとかいてしまうなど)。「は」「を」「へ」を間違って使っている(例:わたしわ…)。教科書などを写して書く、まちがえている時にアドバイスして教えるなどは行うのですが、「こんな指導をしたら、書けるようになった。」という方法があれば、教えてください。

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回答 (8件)

 はじめまして。きりん先生です。

 言われるとおり、小学生のうちに基本的な原稿用紙の使い方、文章の書き方を教えることは肝要であると思っております。
 しかし、そのことばかりに目が行き過ぎてしまい、知識の詰め込みになってしまったらいけないと思っています。文章形式は、きれいであっても誰でもが書ける文章になってしまうからです。
 相手に伝わることが基本です。
 それと、生徒の独自の発想を大切にすることですね。
 目的は、自己表現です。

 わたしは、繰り返し繰り返し、すぐにではなく、忍耐強く待ちます。もちろん、文脈が明らかにおかしいところは、指摘します。

 先生の中には、エンピツの持ち方、書くときの姿勢、ノートの開き方、手の置き方など細かい人もいます。どういうものなのでしょうか。

この回答へのお礼

文章を書く上での技法や知識と文章を書く意欲や発想、表現力をバランスよく指導するのは、とても難しいです。繰り返し、忍耐、というところ大切だなあと思いました。

 皆さんのおっしゃるとおりだと思います。「きょうこえんえいきまた。おとさんとサカをしました。」なんていう文をみたときに、どんなことを感じますか?しっかり直したいと思ってしまいますか?
 まずはこの子が言いたかったことに共感し、それを膨らますような感想を教師が書いてあげればいいと思います。こうえん、おとうさん、サッカーなどのことば、「へ」の使い方などは、その感想を子どもが読む中で、感覚として身についていけばいいことだと思います。「きっとお父さんもOO君とサッカーができてうれしかったと思うよ。こんど、クラスのともだちやせんせいともやりましょうね。」と書いて休み時間にそれを実行すると、次につながって行ったりするのではないでしょうか。
 題材選びも大切ですね。子どもが書きたいと思うものを選んであげないと、無味乾燥な作文ができ、それこそ添削指導くらいしかすることがなくなってしまいます。材料が見つからないときは、他の授業で「書きたくなるようなおもしろい体験」をさせちゃってもいいんじゃないですか?子どもによっても「書きたいこと」はちがいますからその点の配慮も必要ですね。
 また、親たちにも「作文の表記指導は意味がない。」ことを徹底しておかないと教室だけでは効果があがりません。懇談会、学級便りなどで日ごろから「作文はいいところを見つけて共感してください。表記指導は国語の別の時間にしっかりやります。」ぐらいのことを伝えておきましょう。そうしないと親というものは「ここがちがってる。これじゃ意味がわからない。ここは漢字で書けるでしょ。」などと言ってしまうものです。これではいくら教師が「内容が大事。書きたい気持ちを育てたい。」と思っていても子どもは作文嫌いになってしまうでしょう。

この回答へのお礼

題材は、とても大事ですよね。行事などの後には、子どもも苦しむことなく書き綴る子が多いです。「~でした。」などと、事実を書き続ける傾向の子も、「その時どんなことを思ったのかな。」などと、聞きながら書かせると、結構自分の思いの入った作文にしていくことができるようです。日記などで、「何でもいいから書いてごらん。」と言うと書けること書けない子に大きな差が出てしまうのも事実です。後半部分の親への啓蒙のお話もとても参考になりました。

認められることが一番だと思います。

私は小学3年生まで文章は何を描いたらいいのかわからなくて嫌いだったんです。
でも、小学3年生の時に従妹が生まれて、そのことを詩に書いたらクラス通信に載せてもらったんですよね。それから書くことが楽しくなりました。

「。」や「、」については、私は「、」が多かったんですが小学5年生くらいの時に一人勉強(日記や勉強を書いてきたノートを提出して採点もしくはコメントをもらう、自由参加のもの)でもう少し減らしても大丈夫だと思うよと先生に言われて直しましたね。
低学年だと、
☆長くなりそうなときは行を変える。
☆「は」「を」「へ」には気をつける。
☆自分が思ったことを書く。
ぐらいを目標にすればいいんじゃないかなと思います。
やる気を出す、作文の楽しさを知ることが何よりの第一歩ですから。
やる気のある子なら書き終わった後に自分で読んでみておかしなところはないか、読みやすいかを問うてもいいとは思いますが、やる気のない子にそんなコトしたら逆効果でしょうし。
まだ集中力や持続性を維持することは難しい年齢だと思いますし、無理強いもいけないと思います。

何よりも「良くできたね!」「頑張ったね!」というその一言が大切ではないかと思います。
「原稿用紙のここまで書きなさい」とか「これを書いたら○○あげるから(してあげるから)」というような強制や報酬がつくものであると、その子の個性的な作文は望めないと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

この回答へのお礼

作文指導に限らず、「認める」「褒める」というのは、学ぶ意欲を持続させるためには、大切なことの1つですね。大事にしていきたいです。

作文の基本は多作主義でいくことです。
つまり、質より量を求めるのが義務教育の期間は大切です。
呼吸をするように、歩くように、という気持ちで筆を持たせてください。
(呼吸の時、歩く時、誰も普通は意識しないですよね。)
書けたら、その間違った文法等にはふれず、書いたことをほめてあげましょう。

それから、句読点のつけ方や段落については、よい本をたくさん読ませるようにしましょう。

この回答へのお礼

「。」はともかく「、」は、個人のセンスの問題だと思います。ここには必ず「、」をつけるという明確なきまりがないですからね。やはり、読書がセンスを磨く近道というのは納得できます。読書量の多い子どもは、書くことに対しても抵抗が少なく、作文が好きな子が多いような気がします。回答前半部分も共感できます。質より量を求めるやり方(苦手な子も喜んで取り組める)についても、考えていきたいと思います。ありがとうございました。

下の方が書いておられるように、「先生あのね」が原点だと思います。

うちの子も、ひどいものでした。いまだに(小学校4年ですが)本人の頭の中では意味がしっかりわかっているが、主語を書き忘れて意味不明な文章を書いたりしています。でも、1年生のときに比べると格段の進歩。段落を考えたり、話の順序を考えたりした方が先生にわかりやすいということも理解してきたようです。

「。」がなくても、「わたしわ」でも、伝える楽しさがあれば、作文を書き続けるエネルギーになるのでは?そして、継続は力なりでは?と最近になって思うようになりました。(母親としては作文の出来の悪さに頭を抱えていたのですが、担任から「書き直させたりしないように」と言われていました。嫌いになったら最後!)

子供は、「先生にこのことを伝えたい!うまく伝わったらどんな返事がくるかな」とそのことを楽しみに書き続けてきたようです。

低学年のうちは、先生なり、お母さんなり、相手をイメージして書いた方が書きやすいようです。相手は先生でなくてもいいよ、書き出しは「あのね、○○」でなくてもいいよ、と言われていました。でも、必ず、誰に何を伝えたいか決めて書いていました。その方が「伝わるかどうか」を子供が真剣に考えるようです。

うまくわからなかったら、「こういう意味かな?」というふうに先生からお返事がくるので、また書く、ということの繰り返しで少しずつ学んできたようです。

そのかわり、先生のコメントはかなり本人の性格も考慮してユーモアにあふれた、「やったあ。通じたあ。今度は何を知らせよう?」と子供が思うようなものが効果的でした。(よくぞ、あんなきたない字を解読して、こんな楽しいコメントを、、、と感心したものです。字の汚いのも直されませんでした。)実習生のまじめなコメントなどは、ちょっと書く気が失せたりしたこともあったようで、こうなると、先生と生徒の日ごろの気持ちの通じ合いも物を言うのかな?とも思います。

「書けるようになった」というより「また書きたくなった」という指導ですね。あまり参考にならないかも、、、。

この回答へのお礼

実体験に基づく回答、参考になりました。国語の授業で、友達同士お手紙を交換した時は、作文の苦手な子も、書いたお手紙を何度も読み直して一生懸命書いていました。読んでくれる相手があると、自然と筆も動くし、楽しんで書くことができるようですね。学級のお便りや先生からの日記の返事など、配られると真っ先に食い入るように読んでいます。言語事項もしっかり身につけさせたいですが、まずは、おっしゃるように『また書きたくなった』という線で、いろいろと工夫していきたいと思いました。

 ここのサイトの質問や回答を見てごらんなさい。誤字脱字は当たり前。段落や点や丸なんて、お構いなしですよ。それでもなんとかコミュニケーションが成り立っています。(成り立っていないのも多いが)

 作文というのは、自分の考えを人に伝える手段です。大事なことは、手段そのものではなく、内容です。どのように伝えるかではなく、何を伝えるかのほうが大事です。

 宿題に作文を出されて、原稿用紙を前にして「ぼくは……」で止まったきり、何を書こうかと固まった経験がおありでしょう。どのように書くかではなく、何を書くかのほうがはるかに大事です。

 何を書くかとなれば、すでに国語科の領域ではありません。物事を観察して自分なりの意見を持つ。それを人に伝えたいと願う。「せんせい、あのね、」の原点です。「みてみて」「きいてきいて」の延長です。

 いずれにしても、体験に基づく表現を、ほめることによって、より積極的にさせていくことですね。枝葉末節にはこだわらないことです。

この回答へのお礼

低学年はまだまだいろいろ書きたい年頃なので、書く意欲を大切にしていきたいと改めて実感しました。指導要領では、文法的なこと(言語事項)も各学年で位置づけられているので、身につけさせたい、という気持ちにもなりますが、書くことを好きでいつづけることが、先決ですね。作文嫌いにならないよう、指導法を考えていきたいと思います。ありがとうございました。

低学年ならまだ無理に教えないほうがいいと思いますが、強制すると書くことが嫌になりますからね。
それよりも、どのようなことを感じたのか。それをほめてあげるほうがいいでしょう。
書いていると少しづつうまくなるでしょう。

この回答へのお礼

褒め続けられて作文を書いた子と、添削され続けて作文を書いた子では、やはり褒め続けられた子の方が作文が好きになるでしょうね。褒めることを大切にしていきたいと思います。褒め方にもいろいろあると思いますので、上手な褒め方も考えていきたいです。ありがとうございました。

たくさんの本を読ませること。それによって、文章の形を学んでいくでしょう。そして、どんどん自由に書かせること。変でもいいんです。
読書感想文の宿題が、読書嫌いにさせる最大の原因と言われます。
書くことが嫌いにならないよう、徹底的にほめましょう。あまり細かく添削しないほうがいいと思います。

この回答へのお礼

早速回答ありがとうございました。
読書が好きな子は、作文を書いても、表現力が豊だったり、まとまりのよい文章を書くことができるように思います。高校時代の友人が、受験勉強で図書館へ行っても、一人でずーっと本を読んでいたのを思い出しました。彼は、国語と社会はいつも100点で、某有名私立大学に合格したことを、思い出しました。細かく採点してもなかなかなおらないばかりか、嫌いになってしまうというのはうなずけます。読書が好きになる方法(読み聞かせなど)も考えていきたいと思います。

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