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電卓の使用方法について


 簿記1級を学習中なんですがなかなか制限時間内に解けず、苦労してます。

 時間短縮の方法として、下書きベースの仕訳をきる際、勘定科目を短縮したり(例えば、「減価償却費」⇒「減償」や「現金預金」⇒「現」など)、あるいは集計時の勘定作成を省略し問題用紙の整理前TBに「+」や「△」を書き込むなどして、いろいろ我流で工夫しています。

 ところが、それでも時間が足りず、とうとう電卓の使用方法を改良しようかどうかと迷っています。す。

 しかし、本音を言えば打ち方を変えることに抵抗があり、できれば今までどおりの打ち方で学習したいと思っています。
 ほぼ1年近く電卓を叩く毎日で、なんとか独学で簿記知識ゼロから3級、2級と取れましたが、完全に我流の叩き方(ペンを指に挟んだまま、右手の1~2本ぐらいで電卓を叩くいわゆる初心者に多いペンシル方式)に慣れており、いまさら、グリップ式(ペンを掌に持ち替え、3~4本で叩く方式)や左手で電卓をたたく方法には、相当慣れるまでどのくらい時間がかかるかわからない、慣れるまで打ち間違えによる計算ミスが頻発する等の理由で躊躇しており、できれば今までどおりの方法で電卓を叩きたいと思っています。

 そこで簿記1級取得者の方に質問です。

 左手打ちやグリップ方式に変更せず、ペンシル方式の初心者打ちであっても、過去問をひたすら繰り返し、思考速度を速めれば、日商簿記1級に合格する可能性はありますか?

A 回答 (8件)

私は、電卓を打つ速度が遅くても日商簿記1級を合格しました。

(冗談抜きで遅かったです。)(10年程前)

制限時間内に全部解くことに重点を置くよりも、確実に解答する方法が重要です。
(本試験では、合格率数%のときもあります。ほとんどの受験生が解答できない難問にはまって制限時間内に解答できないよりも、何度読んでもわからない問題は飛ばし、1度問題を読んで確実にわかる問題から解答するほうが、重要なテクニックです)

私の受験テクニック

(1)問題用紙の整理前TBに「+」や「△」を書き込む方法で回答。

(2)1度問題を読んで、確実にわかる問題から回答する。<---重要です。
(時間が無いので、2度・3度と読んでいけません)

(3)1度問題を読んで、わからなければ、問題を飛ばす。<---重要です。
(もしかすると、ほとんどの人が回答できない難問の可能性がある)
(理解のあやふやな問題も飛ばす)

(4)問題用紙の最後まできたら、問題用紙の最初に戻り(2)と(3)を繰り返す。制限時間内に3~5回できます。
(問題によっては、2~3回ほど読むと回答できる問題があります)
(4~5回読んでもわからないときは、その問題は捨てます。難問の可能性があります。)

(5)電卓は、早く打つことより打ち間違いが怖い。
(理解していたのにケアレスミスで1問間違えてしまいます)

(6)悲しいかな苦手な問題がよく出る。
(私は、合併会計が苦手でした。合格した年は、苦手な合併会計でしたが、克服していたので合格しました)

制限時間内に解けないのは、理解が足りないため、問題を何度も読み返している可能性があります。
解答の効率が悪い可能性があります。もしそうなら、上記(2)・(3)が重要です。

日商簿記1級の受験がんばってください。
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ものすごい慣れているなら別ですが、意外と3本指の方法は簡単ですよ。


縦に人差し指、中指、薬指をあわせるだけなのでPCなどのブラインドタッチと比べると遥かに簡単です。
私も以前は人差し指一本で打つ方法だったのですが、1日で出来るようになりました。
なので食わず嫌いにならず、一度挑戦してみるのもいいかと思います。
ただ、そんなに時間的に効率の良い方法かというとそうでもないというのがホンネです。
良くてせいぜい1分か2分稼げる程度じゃないでしょうか。

また、仕訳の書き方も漢字でなくアルファベットや平仮名をまぜるともっと簡単になります。
現金⇒G
売掛金⇒UK
減価償却費⇒dep(depreciationの略)
減価償却累計額⇒depる
などなど。

でも時間短縮の一番のポイントは、電卓の打ち方や仕訳の書き方よりも仕訳をしっかり切れるか、もっというと仕訳の意味を理解しているかです。
私が簿記1級を取った時は時間が半分位余っていた記憶があります。
それでも時間が足りないというのは仕訳を一本切るのに相当時間がかかっているか、または集計に戸惑っているかのどちらかの可能性が高いです。
仕訳の書き方、電卓の打ち方よりもこのどちらかを修正した方が大きな短縮になると思います。

やり方の丸暗記になって計算マシーンになっている人と、しっかりと意味を理解して仕訳を切っている人ではスピードに大きな差があります。
何度繰り返しても演習で結果が出ないときは、テキストに戻ってもう一度意味から攻めて行く方法がおすすめです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

前回試験では1級、玉砕しました…。
そうこうしているうちに、税理士事務所に補助者として就職できましたが、サービス残業&所長の晩酌付き合いが多すぎて、とても勉強できる環境にはありませんが、実務経験を買っていると思って頑張ってます。1級にはまた、いつの日かチャレンジしたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/06 17:30

ちなみに私も質問者と同じ初心者に多いペンシル方式です。



受験がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私は、電卓を打つ速度が遅くても日商簿記1級を合格しました。

すごい励みになります。テキスト自体はTACですが、記載内容はなんとか理解できます。
なので、専門学校に通うメリットは無いと思い、独学で勉強してます…。

受験上のマル秘テクニック等、テキストからは絶対得られない解法だとかが、本当にあるのなら通学も再考したいと思いますが、まずは財布と相談したいと思います。

お礼日時:2010/10/10 23:26

早く合格する方法として、教室(TAC・大原簿記)に通うという方法もあります。



2級は、独学でも合格できますが、1級は正直厳しいです。

私は、TAC出版のパタ解き過去問題集とTACのビデオ講座を利用しました。
(教室講座・ビデオ講座・通信講座などいろいろあります)

理由は、独学だと誤った記憶・理解をしているからです。
教室だと講師に質問できますので、受講時にすぐ疑問を解消できます。

また、講師から受験テクニックを教えてもらえます。

TAC出版のパタ解き過去問題集↓

http://bookstore.tac-school.co.jp/book/category/ …

参考URL:http://bookstore.tac-school.co.jp/book/category/ …
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簿記を勉強して10年近くになる者です。



電卓の使用方法を変えたからといって早く解けることなんてありませんよ~。

制限時間内に問題が解けないのは2つに絞られます。

「問題を読むのが遅い、1つ1つの動作が遅い」か「問題を回答する処理能力が遅い」
のどちらかだと思います。

ほとんどの人は「問題を回答する処理能力が遅い」から演習を解いたり過去問を解いたりして鍛えるわけです。

問題を読むのが遅いとか動作が遅いとは通常、一般的にはなかなか考えにくいので電卓操作ウンヌンの話ではないと思われます。

したがってあなたの場合も問題に対して考えている時間が明らかに長いのです。

納得がいかなければ電卓の操作方法を変えればよいですが、試験を控えている前にするようなことではないです。(遅すぎます)

それにケアレスミス(イージーミス)対策で何度も読み返したりしたりする必要はありません。
しっかり一言一句読み飛ばさずにやれば時間が足りなくなったり、ケアレスミスなんかしません。

ようはあなたの練習不足…、これに尽きます。

もっと演習問題を解きましょう。

私の鍛え方は演習問題が120分であれば七掛けくらいの84~85分くらいで解けきるくらいまで問題をやり込みます。それも9割5分ぐらいの正答率になるまで。

過去問をやることはもちろん必要ですが、こんなにグローバル化している社会に対し、過去問さえやっていれば…という考えは甘いです。

テキストを読み込み、問題を上記の方法で解けるまでやり込む。

それができて初めて合格圏内に入ってくるわけです。

よって電卓操作を変えて問題を解く必要はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ようはあなたの練習不足…、これに尽きます。

 返す言葉もありません…。

>私の鍛え方は演習問題が120分であれば七掛けくらいの84~85分くらいで解けきるくらいまで問題をやり込みます。それも9割5分ぐらいの正答率になるまで。

 回答者様の鍛練方法を参考に、電卓の打ち方はあまり意識せず、もっと多くの問題に触れたいと思います。1級の学習は2級合格後、まだ3カ月弱しか経過しておりませんが、合格したい気持ちばかりが募り、なんか焦ってしまって…。

 

お礼日時:2010/10/08 21:35

簿記を勉強して10年近くになる者です。



電卓の使用方法を変えたからといって早く解けることなんてありませんよ~。

制限時間内に問題が解けないのは2つに絞られます。

「問題を読むのが遅い、1つ1つの動作が遅い」か「問題を回答する処理能力が遅い」
のどちらかだと思います。

ほとんどの人は「問題を回答する処理能力が遅い」から演習を解いたり過去問を解いたりして鍛えるわけです。

問題を読むのが遅いとか動作が遅いとは通常、一般的にはなかなか考えにくいので電卓操作ウンヌンの話ではないと思われます。

したがってあなたの場合も問題に対して考えている時間が明らかに長いのです。

納得がいかなければ電卓の操作方法を変えればよいですが、試験を控えている前にするようなことではないです。(遅すぎます)

それにケアレスミス(イージーミス)対策で何度も読み返したりしたりする必要はありません。
しっかり一言一句読み飛ばさずにやれば時間が足りなくなったり、ケアレスミスなんかしません。

ようはあなたの練習不足…、これに尽きます。

もっと演習問題を解きましょう。

私の鍛え方は演習問題が120分であれば七掛けくらいの84~85分くらいで解けきるくらいまでを解きます。それも9割5分ぐらいの正答率になるまで。

過去問をやることはもちろん必要ですが、こんなにグローバル化している社会に対し、過去問さえやっていれば…という考えは甘いです。

テキストを読み込み、問題を上記の方法で解けるまでやり込む。

それができて初めて合格圏内に入ってくるわけです。

よって電卓操作を変えて問題を解く必要はありません。
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簿記を勉強して10年近くになる者です。



電卓の使用方法を変えたからといって早く解けることなんてありませんよ~。

制限時間内に問題が解けないのは2つに絞られます。

「問題を読むのが遅い、1つ1つの動作が遅い」か「問題を回答する処理能力が遅い」
のどちらかだと思います。

ほとんどの人は「問題を回答する処理能力が遅い」から演習を解いたり過去問を解いたりして鍛えるわけです。

問題を読むのが遅いとか動作が遅いとは通常、一般的にはなかなか考えにくいので電卓操作ウンヌンの話ではないと思われます。

したがってあなたの場合も問題に対して考えている時間が明らかに長いのです。

納得がいかなければ電卓の操作方法を変えればよいですが、試験を控えている前にするようなことではないです。(遅すぎます)

それにケアレスミス(イージーミス)対策で何度も読み返したりしたりする必要はありません。
しっかり一言一句読み飛ばさずにやれば時間が足りなくなったり、ケアレスミスなんかしません。

ようはあなたの練習不足…、これに尽きます。

もっと演習問題を解きましょう。

私の鍛え方は演習問題が120分であれば七掛けくらいの84~85分くらいで解けきるくらいの問題を解きます。それも9割5分ぐらいの正答率になるまで。

過去問をやることはもちろん必要ですが、こんなにグローバル化している社会に対し、過去問さえやっていれば…という考えは甘いです。

テキストを読み込み、問題を上記の方法で解けるまでやり込む。

それができて初めて合格圏内に入ってくるわけです。

よって電卓操作を変えて問題を解く必要はありません。
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電卓の有段者です。

一級も持っています。

ペンシル方式で全然問題ないかと思いますよ。
さらに言えば、ペンシル方式で指三本が簿記の試験においては
一番速いかもしれません。(一指し指、中指、薬指)

電卓の形がわからないのですが
人差し指で1,4,7
中指で2,5,8
薬指で3,6,9,+,-,=,その他
をペンを持ちながら打つ練習をしてください。
すぐ速くなりますから。
電卓ってパソコンのキーボードのブラインドタッチほど
難しくないのですぐ覚えられますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>人差し指で1,4,7
中指で2,5,8
薬指で3,6,9,+,-,=,その他
をペンを持ちながら打つ練習をしてください。


 ちょっと、試してみたいと思います。
 

お礼日時:2010/10/08 21:30

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