プロが教えるわが家の防犯対策術!

まず、格闘技とは関係無いお話から始まってすみません。
もう5年前の冬になるのですが、その当時の私には
恋人がいました。
最初の頃、彼女は私を高学歴の人間だと誤解して
付き合ってたのですが、私に学歴が無いことが明らかに
なった途端、掌を返して私を嘲笑して見下したのです。

その時の怒りは筆舌に尽くしがたいものでしたが、
言い争いはあまり意味が無いと思った私は、
黙って、勢いよく席を立ち、彼女のもとから去りました。
そして、雪が降る暗い夜の中、遠い家に着くまでの間、
敬愛するモハメド・アリさんのことを考えました。

「アリさん。世界的な英雄である貴方と自分を重ねて
考える無礼を許してください。
貴方の人生はチャンピオンとしての輝かしい時代も
あったと同時に人種差別や悪政とも闘った苦しい時代も
ありましたね。
それに比べたらあまりにもちっぽけですが、
今の私は侮辱と闘おうとしてます。それは自分の人生に
おいて苦しい時代です。
しかし自分の人生の全てを苦しい時代だけで埋め尽くしたく
ありません。闘い抜いた先は輝かしい未来も待ってると
信じたいのです。ですから、苦しい時代とも闘い抜いた
貴方の精神力を私に分けてもらえませんか?
貴方は私の英雄です」

…だいたい、以上のことをその当時の私は考えてました。
すると気持ちの負担が少し楽になったのですが、
いくらなんでもアリさんと自分を重ねて考えるのは
大げさというか僭越だった気がします。
私の考えは間違ってるのでしょうか?
ご意見をお待ちしております。

A 回答 (1件)

あなたは自分自身にモハメド・アリを重ねているとお考えのようですが、私はそうは思いません。


考えてみてください。
アリは伝説のロッキー・マルシアノやジョー・ルイスさえも自分以下だと、俺に比べればあんなノロマ大したことないと言っていました。

そんな考えのアリがその場面に直面したら、まず、その女性にこう言うでしょう。
「将来の億万長者をお前は振ってしまったようだな。お前は俺のことを馬鹿にしたが、今度会うときはお前は俺に跪くだろう。
そのときに俺は別にお前を馬鹿にしないが、復縁なんて出来ないぞ。」
こんな感じで、ハッタリにも似た言葉で自分を見返そうと考えるでしょう。

精神力がもし、分け与えられていたら、見返すために何で成功するか考えられるのではないでしょうか?
上からと思われると思いますが、私はそう思います。

尊敬する人は私にも居ます。
そういう方は、近寄りがたい存在としてではなく、どうしたら近付けられるか考えましょう。

最後に、貴方には必ず素晴らしい才能と魅力があります。

それを信じて自分らしく生きましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アリさんはすごく誇り高くて、自他共に厳しい人であった
ということを忘れてました。
結局、私の勘違いでしたが、ご指摘をうれしく思ってます。

お礼日時:2010/11/18 18:04

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