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はじめまして、私は27歳の男で長男なのですが、地元の田舎の環境が肌に合わず、3年前に逃げるように家をでました。

しかし、面接や仕事場で出会う人に、自分が長男である事を告げる度に、「家継がなくていいのか?」「親かわいそうだな」と言われます。

私は家を出るとき、親に「こんなクソ田舎の家なんて絶対継がないからね!」と言って出て、自分でも親不孝息子だと自覚していたのですが、やはり、人からストレートに指摘されると罪悪感で押しつぶされそうになります。

しかし、私はいくら漠然と、長男が家を継がないのは悪い事なのだと思いながらも、家を継ぐ事の大切さがいまいち理解出来ず、弟もいるのに「何で俺ばかりが親類に白い目で見られなくてはいけないんだ」と不公平に感じてしまうのです。

しかし、世の中には長男がしっかり家を継ぐ家庭が多いですよね、そういう人ってどうしてそんなにおとなしく自分の運命に従う事が出来るのでしょう?、やはりそういう家庭って幼い頃から家を継ぐ事の大切さを叩き込まれて来た人たちなのでしょうか?

だとしたら、私のように特別親から教育されなかった人間にとっては酷な事ですよね、だとしたら私に家を継ぐよう教育を施さなかった親が悪いんで合って、私が特別悪い息子だと言う訳では無いですよね?

長男で家を継いだ方、どうかどのように親に教育されてきたかなど、意見をお聞かせください。

A 回答 (7件)

長男だから・・というのは、最近では難しいですね。


これほど、核家族化が進んだ今、長男長女の夫婦はたくさんいます。

みんな、自分の親のことは心配ですが、ライフスタイルは
自分の基盤であり、アイデンティティーなので、譲れないでしょう。

色んな選択肢も、様々な年齢や場面で状況が変わります。
今は、自分の思うままに生きたらどうですか。

結果的に、はじめから、家を継ぐ人は、偉いと言うより、義務の気持ちもあるでしょうが、
それがその人が選択した道なのですよ。
後ろ指指されようが、自分のしたいことをするのも、その人の資質ですし、
それが耐えられないので、嫌々、継ぐのも、その人の資質です。
継ぐことしか考えないで、継いだ人も、その人の資質です。
最終的には、周りはともかく、自分で選択しているのです。

あなたも、自分で考えて選択したことが、あなたの資質だよ。
後は、人生の節目節目で選択していくものですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、本当に、もはや現代では昔の風習が通用する状況ではないのですけどね、私の実家は本当に田舎なので、強く押し付ける事は無いのですが、何となく長男が家を継ぐのは当然と言う空気が漂っています。

なので周りは私には「家に戻ってこないのか?」など言いますが、弟には全くそういった話は行きませんし、実家の事を全く気にかける様子もありません。

もう古い風習が少なからず残っている以上、あれこれ言われるのは仕方無いですよね、理不尽ではありますが、強く自分を持って耐え、時の流れにまかせようと思います。

お礼日時:2010/11/20 21:26

「自分が長男である事を告げる度に、「家継がなくていいのか?」「親かわいそうだな」と言われる」時点で、たぶんあなたが、そこにいてもたいしたことできなさそうだしなんでわざわざ家を飛び出して苦労してるんだろうさっさと家に帰れよ、とみんな思ってるんじゃないですか?



いわれないくらいに実力をつければいいことかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、ムムム、人ってそういう風に思うんですかね、では今はひたすら耐え、迂闊に触れることのできない威風のある男になる様努力しようと思います。

お礼日時:2010/11/21 07:04

gozyurasuさん、こんにちは。



家を継ぐと考えているgozyurasuさんの気持ちがあまりよくクリアに汲み取れないので、
おそらく実家で親の面倒を見るという事なのかなぁと思いながらお伺いしました。

家を継ぐという事に対して含まれている具体的なことをいろいろと考えて
個別に対応していくことかと思います。

家を継ぐというのは、家業(家が商売や農業をやっている)仕事の後継者を
普通さすのですが、そのようなイメージは文章からお見受けできませんでした。

家業を継ぐことに対しての問題なのか、親の老後の面倒を見る事に対しての問題なのか、
その点がはっきりすると、より効果的に回答をもらえるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、おっしゃる通り、継ぐと言っても、先祖代々受け継がれた商売や血統などと言った重いものではなく、簡単に言えば、土地と、父が建てた(と言っても、支払い前に父が病気で倒れ、保険金で支払いした家なので何の思い入れも無い)家を存続させるかどうかと言う事です。

今改めて考えてみると、私はその家にも土地にも家名にも何の未練もありません、ただ、いつか母(父はすでに他界している)が老衰などで動けなくなったりして、看病が必要になった場合どうするのか、これが一番重要な事ですね。

なので、まとめると、一番重要な要素は母の気持ち(母の実家に対する思い入れ)と、姉、私、弟の誰が母の老後の面倒をみるべきなのかと言う事ですね。

しかし、何から考えたら良いのか分からなかったのですが、こうして第3者の意見を聞くと、少しずつ自分の気持ちが整理出来てきた様な気がします、ありがたい事です。

お礼日時:2010/11/20 22:06

そもそも、継ぐとは何でしょうか?


現代社会において、継ぐを意味することは果たしてなされているのでしょうか?
あなたはそれを考えたことはありませんか?

あなたの家系が歌舞伎だとか落語などの伝統的な何かを背負っているのなら
また話は別です。しかし、大多数といいますか、極めてレアケース以外は
そんな肩書きは持っていません。

せいぜい、継ぐといっても、実家を売らずに所持しておく、くらいのものでしか
ありませんし、兄弟が居れば財産は分配されるので、家を貰えても他の
ものは貰えなかったり、家しかなければそれさえもちゃんとした形では
貰えなくなります。


そんな中で、何をもって「継ぐ」というのか、それを何も考えずに曖昧に
日本にはそんな習慣がある、などと思い込んでいる人があまりに多いだけ、
と私は思いますね。

そもそも実家の家業を継がなければいけないわけではない。
もし、そうならば家業が継がれることを前提に親達はやってきたのか、
といったら大抵の場合違います。自分で考えて儲かると思ったことに
手を伸ばした結果、思ってた以上に伸びた、程度のことしか考えていません。


継ぐ、継ぐ言わないで、何をどう具体的に継がせたいのか、
それを話さずに継ぐなんてことはただの言葉遊びに過ぎないです。


私は次男ですが、服もおもちゃも自転車も何もかもが長男のお下がりでしたよ。
何ひとつとして買って貰えたことはありませんでした。
そして、その兄はというと、大学出ても引きこもりのまま、親の年収2000万の家業を
そのまま継ぎます。継ぐといっても兄曰く、親が死んだら全部売るそうですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、おっしゃる通り、私の家系は何か商売を受け継いでいる訳でも無ければ、高家な家柄でもありません、さらに、跡取りである父の両親はいずれも養子であり、正当な血統は途切れていますので、継ぐと言っても大したことない家名と土地くらいのものです。

こうして順序立てて言ってもらえると、とても理解しやすいです、もうくだらない風習が残っているのも仕方ないし、すべての人の考えを変えさせるのも無理なので、何を言われようが我慢して、自分の道を進んでいきたいと思います。

お礼日時:2010/11/20 21:40

うちは代々末っ子が継ぐことになってますよ。


母方も父方もそうなってますねー。

ですからぼくは長男ですけど田舎には寄り付かない(寄り付けない?)です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、それは型に囚われない面白い家系ですね、ほんと世の中には色々あると言うのに、何となく「長男が家を継ぐ」と言う風習が漂っているのが邪魔くさいですね、そんな風習がなければ弟も実家の事を真剣に考え、積極的に話し合う事もできたでしょうに。

お礼日時:2010/11/20 21:14

別に長男だから家をつぐとか、正直、親戚等には関係ないですよ。


余計なお世話だとかんじます。
親がかわいそう?おまえの親じゃないから、心配すんな!
家を継がないのか?
じゃあ、おまえが継げ!
そう言ってやりたい。
とかく親戚っていうのは、大して事情もしらないくせに、ガタガタ言いたがる外野に過ぎないです。
いちいち気にしないで。
あなたは、あなたの生き方、人生で恥じないよう、生きていくことが、大事。
それに、今はもうそうゆう時代じゃない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、本当に世間は自分の中の常識だけで語る人が多くて困ります、私も「家は継がない」と言っておきながら、まだどこか迷いがあり、そこを付けこまれていい様に言われるのかもしれません、これからは自分の考えをしっかり持って、強気に生きて行きたいと思います

お礼日時:2010/11/20 21:07

直ぐに家を継ぐわけではないのでしょうから、対外的には単に未定ですとだけ伝えておけばよい事です。

まだ親御さんもお若いでしょうから、あと15年くらいは猶予の期間がある筈です。私も長男で家督していますが、あらためて教育を受けた事もありませんし、兄弟との話し合いなどもありませんでした。将来的に家督されない意思があれば、何かの折に家族会議でもされてみては如何でしょうか。相続に際し、寄与分や放棄、減額の要求があるかも知れませんから覚悟はされた方が良いですね。簡単に言えば親御さんの老後の生活を誰が支えるのかに尽きます。家を出て例えば弟さんが家督し、親の面倒を見るなら其の分の相続は認められるべきで、貴方の口から法定相続でとは言えませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、そうですか、やはり昔ならともかく、現代の一般家庭ではそのような教育がされている訳ではないのでしょうかね。

確かに、親はまだ働いており、3年4年でどうこうなる状況でもありませんし、私もまだ生活の地盤が固まっているとも言えず、今後どうなるかなど分からないので、気長に構えるようにしようと思います。

私は勉強不足で、法定相続などの事は良く分からないのですが、財産やプライドにかかわる事なら全く問題ないのです、とにかく合わない土地で一生を過ごす事が何より耐えられない事なので、弟が実家に入ってくれるならベストなのですが…。

お礼日時:2010/11/20 21:01

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