No.7ベストアンサー
- 回答日時:
>エジプトやインドが絡んでくるとは思いませんでした。
ですねぇ。
>kigurumiさんがこの知識を得られた参考書などあれば、改めて教えていただけると幸いです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1726032
下のカーソルを4分51秒のところまで動かして見たほうがいいです。
とか、あとエジプト関係に詳しい吉村作治氏のネットに書いてあったエジプト文明の内容とかで、洪水が起こることを古代の人がどうして予兆できたのかってとこで、天体現象としてこういうことが起こっていたって書いてあったのを読んだりして。
グローリアという歌がありますが、まさしく女神マリア信仰ですね。
新年の始まりを祝う歌かな?
No.9
- 回答日時:
ANo.5です。
結局のところ、自分の信じたいことを信じるという人にとっては、それが真実であるか虚偽であるかはどうでもいい事なのです。本来、それは宗教家としては酷い偽善なのですが、私自身が信仰の人ではないので他人様を非難するつもりは毛頭ありません。クリスマスを祝いたければそうするのはその人の自由だと思っています。
ただ、クリスマスを祝う人はクリスチャンではない、という点はハッキリ申し上げておきます。
クリスチャンという言葉には「キリストの忠実な追随者」という意味合いがあります。
つまり、キリストが行うように命じたことを行い、キリストが教えたとおりに生き、キリストが禁じたことから離れる、それがクリスチャンというものです。
聖書もキリストも、異教に関わることを固く禁じています。クリスチャンであるなら、これに従わなければなりませんが、現実には今の多くのキリスト教ではこの教えに従っていません。異教に端を発するクリスマスを吸収した時点で、既にその宗派はキリストの教えに違反しており、その宗派の信者はクリスチャンではありません。どんな屁理屈を言おうとも、あくまで「自称クリスチャン」でありハッキリ申し上げて偽者です。
12月がキリストの誕生日であると信じるべき・・・・など一体何を根拠にそんな出鱈目を言えるのか不思議です。
先にも述べましたが、キリストの誕生日は聖書には明言されていません。しかし大凡の誕生日については聖書の記述から推察する事ができ、それはユダヤ暦のエタニムの月(現代の暦で9月の後半から10月の前半)ころである事を示しています。少なくとも、キリストが12月に誕生したなど、絶対にあり得ないのです。これには明確な根拠があります。
多くの自称クリスチャンである人たちは、その程度の事すら知りません。キリストの教えも知らず、従ってもいないのに自分はクリスチャンであると公言するのはどう考えてもおかしな話です。
くどいようですが、クリスマスに祝うべき聖書の言葉などありません。
どんなに尤もらしい理屈をこねようとも、ないものはないのです。
が、クリスマスに好きな聖句を読むのはその人の自由です。
それをとめるつもりも非難するつもりもないです。
でも結局はただの自己満足でしかないと思うんですけどね。
歪曲された歴史観に基づいて
今があるんですね・・・。
知人にもdokadokagongonさんが書いてくださったことを
伝えてみましたが、軽くあしらわれちゃいました^^;
No.8
- 回答日時:
あ、もうちょこっと カーソル動かした方がいいですね。
16分10秒あたりから観ると、3人の賢者がイエスの誕生を祝ったってストーリーになった意味がわかると思います。
天体観察の結果で、それを神話にしちゃったわけです。
夜明け前にシリウスが東の空に3人の星とともに現れる頃、ナイル川は大氾濫を起こしていたらしい。
現在はダム できちゃったので、ナイル川上流にある養分たっぷりな土砂が、下流の人々が住んでいる地域に洪水の時にあふれ出るってことは無くなり、作物は育たなくなったわけで、、、
それで人工的に不作になるようにした って問題にはなっているらしいです。
No.6
- 回答日時:
No.2です。
先の回答者さんの仰るように、クリスマスが異教のお祭りを吸収したものであることはよく知られています。確かにそうなんですが、では私達はなぜ毎年クリスマスをお祝いするのでしょうか。
アメリカでお祝いしているクリスマスの”お話”の部分は、フィクションなのですが、この、感動的な物語は何処から来たのでしょうか。
聖書にちりばめられたあれこれをまとめて、”クリスマスのお話”に仕立てたのはアメリカの作家、Lew Wallaceで、彼の書いたのは、チャールストンヘストンの映画で有名な”Ben Hur”です。
質問者さんにお時間があるようでしたら、ベン・ハーの第一章から第五章まで読むと、ハハァ、なるほど、と思い当たることと思います。
以上、参考まで。
No.5
- 回答日時:
クリスチャンではありませんが、古代史の研究者で聖書も研究対象です。
よく知られている事ですが、クリスマスは本来は聖書とは無関係な行事です。
もともと異教徒の祭を吸収したものであって、キリスト教の教えとは何ら関係ない不純物です。
聖書のどこを探しても、クリスチャンがクリスマスを祝うべき理由など見つかりません。
そもそもイエス・キリストの正確な誕生日は聖書には記されていません。
ただし、12月でないことだけはハッキリとしています。
上記の理由から、クリスマスに祈るべき聖書の言葉などはありません。
歴史的に考えると、そういう結果になるんですね・・・。
信仰心がないゆえによく分かりませんが
知人曰く25日が誕生日だというのは信じるべきだそうで・・・^^;
ちょっと葛藤というか悩みどころですね・・・。
No.4
- 回答日時:
12月25日というのは、、、
昔、北半球のある地点で、太陽が12月21、22、23日に地平線で一番低く昇ってたんですね。
3日間止まったようになり、太陽がまるで死んだようになってたわけです。
北半球で一番日の出が短い日を冬至としたんです。
そして12月25日になると、止まっていたかのように見えた太陽が再度上昇したんです。
その上昇したポイントに南十字星 つまり 十字架があったわけです。
太陽が南十字星を重なり、まるで太陽が十字刑にあったかのようになった。
そしてその後、どんどん太陽は南半球から北半球を照らし出したので、太陽が復活したわけです。
しかしまだその時点では昼より夜の方が長いので、春分点 つまり 太陽が出ている時間と出ていない時間が等しくなる日以降に復活祭が行われていたわけです。
この北ヨーロッパの人々によって行われた宗教が後にギリシャ方面にも伝わり、その人たちがシンボルとしていて十字架をキリスト教もするようになり、その人たちの風習をそっくり真似たのがキリスト教のクリスマスとか復活祭なわけです。
オーディンが原型。
それと古代エジプトのホルス神話の概念も習合しているんですね。
で、古代エジプトでは時計なんてものは無かったので、天を観察して大洪水が来ることを知っていたわけです。
夜明け前に東の地平線上にシリウスが現れた後、必ずナイル川は氾濫し、上流にある肥えた体積がナイル川が氾濫し、あたりいったいを覆うわけです。
水が引けたあとは土地が肥えているので、種を撒くと食物がたわわに実り豊作となる。
だがら恵み深き女神ナイル として川はあがめられていたわけです。
で、シリウスが3つの星とともに現れていたので、3人の王がシリウスの出現を祝いやってくるとなったわけです。
これがイエスの誕生を祝う3賢者とキリスト教ではなったわけですね。
で、7月はおとめ座の月なので、おとめ座は誰からの干渉も受けず自らをも生み出した女神となり、マリアとかマリーナとかマーヤとか とにかく女神たちにはMAという名前がついたわけです。
で、誰からも干渉を受けず自らをも創造した女神なので処女 ということになり、マリアは処女だった となったわけです。
ということで、AVE MARIA。 ちょっとアナグラムっぽいですが、AVEを逆にするとEVE。EVEはギリシャ語読みでヘブライ語だとエウアみたな発音で 生命 って意味です。
ということで創造主である女神をおおっぴらに祝うとキリスト教会が起こるので、EVAを逆にしてAVEってしたのだそうです。
ということで、AVE MARIA。
wikiによると
《下記祈祷文の冒頭から4行はルカによる福音書からとられる。最初の2行は大天使ガブリエルのマリアへの受胎告知の挨拶の冒頭(ルカ1:28)であり、続く2行はエリザベツ(Elizabeth)がマリアに向かって述べた挨拶の冒頭(ルカ1:42)から取られる。残りの後半は中世においてフランシスコ会の修道士の付加と言われる。》
だそうです。
この概念はターラ(摩多羅神)も同じらしいです。
http://hwbb.gyao.ne.jp/akione-pg/Japanese/1_J.html
滅ぼすことで新しく再生させるというか、そういう概念があり、インドではシヴァが滅びの相となっている。
創造の面がブラフマ、維持の面がビシュヌ、破壊の面がシヴァ、阿修羅像と同じく三位一体でマリアの概念も創造・維持・破壊の三位一体。
「創造し育ててくれた女神のもうひとつの恩恵である死をも受け入れてこそ」と信者は言っていたそうです。
というわけで、破壊と再生の場面が冬至なので、祈るとしたらマリアをたたえる歌詞じゃないかと。
こんな感じっすね。
ミク ヴァージョンもありますが、歌詞は聖書からじゃないですね。
http://www.youtube.com/watch?v=66h0KNl_0Dc
マリアの維持の面だけ感謝しても駄目。
破壊も受け入れてこそ ってねぇ・・・・
イエスは破壊すら受け入れた敬虔なマリア信仰の手本ってことですね。
ちなみにマリアはイエスの死の際にもいたって聖書には書いてあります。
弟子たちは破壊の面を受け入れられず逃げたってなってます。
ものすごく興味深いご回答ありがとうございます。
エジプトやインドが絡んでくるとは思いませんでした。
本当に興味深深です。
kigurumiさんがこの知識を得られた参考書などあれば
改めて教えていただけると幸いです。
No.3
- 回答日時:
プロテスタントのクリスチャンです。
モルモン教、統一教会、エホバの証人とは関係ございません。御使は言った。「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、なたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである。
あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神を賛美して言った。「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、心にかなう人々に平和があるように」 ルカによる福音書 第2章 10~14節
私どもクリスチャンにとりましてすべての始まりが、このイエスの誕生により始まったと言えるかもしれません。またそのような重大な意味をもつイエスの誕生はその目的を理解することによりより完結するのではないかと思います。つまりあなたの心の中にイエスキリストが生まれます。上の聖書の言葉は始まりですので、今後も聖書を読み続けられますようお祈りいたします。
ご回答ありがとうございます。
まだ信仰心?は芽生えておりませんが
徐々に聖書の世界観に惹かれております。
クリスマス当日、是非ご指摘の箇所を
拝読させていただきます。
No.2
- 回答日時:
カソリックの方からの回答があったようですから、新教徒の私からも一言。
ヨハネ書の3章をお読みになって、イエスキリストと、律法の先生であるニコデモスの質疑応答を深く味わった後、
ヨハネ3:16の文言を覚えて、祈って、そして感謝を捧げてみてください。
これはアメリカの小学生が、一番最初に暗記するところで、大学生になっても、大人になっても、パッと口をついて出てきます。
あとは、もうご存知でしょうが、マタイ書6:9-14です。
イエスが、私達にどう祈ったらよいか教えてくれたのですから。それを素直に繰り返して、あとは、私達の心からあふれてきた言葉を足して行けばよいのではないでしょうか。
基本に忠実な新教徒でした。
ご回答ありがとうございます。
今までは信仰心がないゆえに
聖書を「ただの本」として読んでいました。
今後は是非ご教授いただいたようなスタンスで
聖書に対して接していきたいと思います。
該当箇所、是非拝読させていただきますね。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
クリスマスを待つ時期をアドヴェントシーズン(Advent season)と呼んでいますが、この時期のカトリックのミサで読む聖書の箇所を参考にしてはいかがでしょうか。
女子パウロ会という修道院のサイトに教会カレンダーがありますのでご参考になさってください。
12月の予定
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/inde …
上記サイトによると、今年のクリスマス(降誕祭)では、旧約聖書からイザヤ9章1~6節、新約聖書からテトスへの手紙2章11~14節、ルカ福音書2章1~14節、を読むことになるようです。第一朗読・第二朗読、福音朗読、というところをご覧ください。
ちなみにわたしが持っている英語版のお祈りの言葉が書いてある小冊子に、アドベントのお祈りの文章はありましたが、日本語版では持っていないので紹介は控えますが、もしこちらも知りたいということでしたら書き込みますね。
参考URL:http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/inde …
ご回答ありがとうございます。
リンク先のサイトが非常に分かりやすく
助かりました。
是非該当箇所を当日拝読させていただきます。
あとアドベントのお祈りの文章ももしお手数でなければ
改めて書き込んでいただければ幸いです。
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