プロが教えるわが家の防犯対策術!

長文となってしまうことをお許しください。
医学部志望の高校3年生の女子です。
本来は自分で判断するべきことでしょうが、自分では判断がつきにくい状況ですので、アドバイス等いただければ幸いです。
願書に書いたり、面接で聞かれるであろう医学部志望動機について、本当のことを述べるべきか悩んでいます。

私が医学部で学びたいと思ったのは幼少の頃で、人体の不思議についてとても興味があったからです。
でも本当に医学部に入りたい、医師になりたいと思ったのは、3年生になって急に自己免疫疾患系の難病の疑いがかかった時です。
この病気についてネットで調べていた時、患者さんのブログを見つけ、多くの方が症状や薬の副作用について悩んでいることを知りました。
病気について調べると、原因不明で完治させることが出来ず、対症療法せざるを得ない病気であることが分かり、もうすぐ受験なのに、と不安が募り始めましたが、お医者様の一言で気持ちが楽になりました。
また病院でのお医者様の分かりやすい説明やてきぱきとした行動に憧れを抱き始めると同時に、
このような病気で悩む患者さんの支えになってあげたい、あるいは研究医となって、原因不明、あるいは今の医療では完治できないような病気の研究に携わり、何かしらの成果をあげて多くの患者さんを救いたいと思うようになりました。

これが私の本心です。しかし、自分をアピールする面接という場において、医師の体力が重視される中、マイナスポイント(ましてや難病…)を言うべきかどうか困っています。
因みに今は検査中で、即入院、というような重症であるという事態は避けられています。

先日、某予備校の模擬面接で、(半分嘘をついて)「疑惑はある程度晴れたが、難病の疑惑が浮上し…」と言ったところ、「面接は医師の資質を問う場であるから持ち出すのはどうか」「国立なら病気を受け入れてくれるかもしれないが、私立では難しい」「他に何か動機があるならそちらを膨らませるべき」という講評を頂きました。

でももし他の動機を述べたとして、話を膨らませられなかったら嫌ですし、仮に嘘の動機を述べて途中でぼろが出るのも嫌です。
また当日症状が出てしまったら(顔に紅斑が出る等)逃れられないかな・・・と思います。

・少し事実を変えながらも、本当のことを言う
・他の動機を持ち出す
どちらが良いと思われますか…?

A 回答 (2件)

医者にも、基本的には、病気を治すことが主体の「臨床医」、臨床医の医学的見地で研究をする「基礎医学者」がいます。

貴女は、まだ、そこまで決めて、受験するわけではないので、確固たる信念を持って臨床医になるか、医学者になるか表明する必要はないと思います。臨床医として臨むと同時に基礎医学者としての見地を持ちたいと、明確なビジョンを述べれば良いのではないでしょうか。

臨床医に、体力の要求は、かなりなものがあります。72時間勤務(仮眠も含めて)なんていう非常識で、劣悪な環境もあります。このあたりも、自己管理できるような意気込みは必要でしょうが、体力が必要な点での論述は、訊かれない限り、しないほうが良いでしょう。

図書館に行けば、中高生向きの職業選択の本があります。当然、お医者さんになるにはと言う本があります。ちょっと幼い時期物かもしれませんが、一読の価値は、あると思います。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
やはり体力に関わる部分は言及すべきではないようですね。
時間を見つけて図書館でそのような本を読んでみようと思います。

お礼日時:2010/12/31 10:09

少し事実を変えながら本当のことを言う。

がいいと思います。
自分に不利になると思われる事実は隠し、有利に働くと思われる事実を大いにアピールすればいいのでは?

面接では1を100にして言うのはありですが、0を1にするのは反則です。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

「1を100にして言うのはありだが、0を1にするのは反則」という言葉に納得しました。
真実の中でも自分の有利となることを最大限にアピールしていく方向で述べようかと思います。
有難うございました。

お礼日時:2010/12/31 10:00

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