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最近、ときどき膝が痛みます。

軽いんですが、気にはなります。

グルコサミン&コンドロイチンを飲んでますが、これだけで治るでしょうか。

以前は、よくウォーキングをしていたのですが、ここ寒くなってからは外へ出るのがおっくうになり、全然歩いてません。
やはり、ウォーキングをしてないのが影響しているのでしょうか。

対策として、ウォーキングを始めるのがいいですか。
それとも整骨院に行くのがいいですか。

なにかアドバイスなどあればご回答下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

膝痛の原因が判らないので、整形外科の受診は欠かせないと思います。


痛みの原因は様々なれど、2点について記します。

1つは、カルシウム摂取不足による膝関節へのカルシウム沈着。進んだ状態ではレントゲンに棘のような突起物が映ります。これを「骨棘」と云いまして、曲げ伸ばしの時に痛みを生じます。

2つ目に、膝関節の軟骨劣化。軟骨の構成成分は 
1.軟骨細胞 
2.プロテオグリカン(コンドロムコ蛋白) 
3.コラーゲン 
4.水 
関節は、軟骨細胞の周りを粘々物質のプロテオグリカンが取り囲み、結合水に覆われてコラーゲンが強化している。そんな状態をイメージして下さい。

軟骨細胞も寿命を迎えると死んでしまい、また再生されます。その細胞自体一個の生き物なので当然のことながら、十分な栄養や酸素が供給されなくてはいけません。そして、再生される為には、細胞が生まれ変わる為の材料が補われる必要がありますので、蛋白質・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンE・ビタミンC・亜鉛等々を口から食べることが要求されます。

プロテオグリカンは蛋白質の一種で、組織に柔軟性を与えている物質なのです。その生成には、グルコサミン・ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸・ケラタン硫酸が不可欠です。
グルコサミンから、ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸・ケラタン硫酸が作られますが、作られていく過程の複雑さと変換率を考えると、グルコサミンとコンドロイチン硫酸と蛋白質等の経口摂取が不可欠です。

コラーゲンは蛋白質で、細胞と細胞の間を埋める補強繊維になっています。コラーゲンを食べれば、体の中でコラーゲンになるというものではありません。食べた蛋白質を材料にして体が自ら作る物質なのです。
そして、このコラーゲンが弱いと軟骨に限らず、臓器全般が脆弱化してしまいます。コラーゲンの劣化は、タンパク不足・ビタミンC不足・鉄不足によって促進されます。

昨年の秋にランセットだかネイチャー誌だったか忘れましたが、コンドロイチン硫酸とグルコサミンは関節痛の改善効果なし、と発表されました。しかし、栄養素の生理活性を否定したい方々の論文は、やはり、否定側の結論に仕上げる、と云うのが通例です。
コンドロイチン硫酸はフカヒレに多く、だからと云ってフカヒレスープを毎日10人前も食べたからと云って、吸収されるものではありません。フカヒレのコンドロイチン分子量が70万にもなるので、難消化性繊維のコンドロイチンは吸収されないのです。分子量は4万~5万以下に細かくしないと、体内へは吸収されません。
科学的検証ならば、製品の分子量まで記す必要もあるのですが、それを記さずに「効果なし」と結論するのは、サプリメントを売りたいばかりに何の検証もせずに「サプリが効く!」と謳うのと同等に、非科学的論法です。

この10年、分子整合医たちが栄養療法を取り入れて、あらゆる疾患を治療し始めました。その中の一つとして、関節痛と栄養療法は良き結果を観ています。
関節の構成成分が不足すれば、当然ながら関節は痛みます。

関節の構成成分、並びに、体の機能を円滑にする各種栄養素は摂るべきなのでしょう。且つ又、体に吸収できる栄養素に仕上げられたサプリメントを選ぶ必要があります。
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この回答へのお礼

有難うございます。

大変参考になりました。
サプリは続けます。

お礼日時:2011/01/17 15:38

病院で調べてもらうのが一番です。


私もしばらくの間、時々膝痛が出ていましたが、その後本格的な足の甲の腫れ等が出てきました。原因は高尿酸血症(痛風)でした。
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この回答へのお礼

有難うございます。
遅れてすみません。

お礼日時:2011/02/22 08:46

No.5です。

補足ありがとうございます。


>グルコサミン&コンドロイチンが効果ナシとは、ショックです。いままでずっと効果あると信じていました。

今巷に溢れているサプリメントの類は、いかにも減った軟骨が増え、関節の変形が治る様なことを(視覚的に)謳っています。しかしこのような作用は全くありません。今の医学では変形してしまったものの回復は出来ません。これは分子量などに関わらず全てです。ウサギなどの小動物では、軟骨再生は成功しているようですが、人間では無理なようです。恐らく二足歩行による体重の関連などあるのでしょう。

サプリの効果としてあるとすれば抗炎症作用です。しかし病院の薬、注射、リハビリなどに比べれば、その効果は微々たる物だと思います。実際の患者さんの話では 「効果があった」 というより 「全然効かない」 とい話を良く耳にしますから。ただ将来的には軟骨再生を期待できる技術が出来るかもしれませんね。

効くか効かないか分からないものに毎月数千円払うなら、数多くの症例に基づいたお薬に頼った方が安心できると思います。これは膝のサプリメントではないですが、ある種のサプリを摂取し続けると悪性腫瘍の発生確率が上がるという研究発表もあります。この研究発表の信憑性なども分かりませんが、サプリなどは薬と違い許可無く販売できます。ですからこういう可能性も否定は出来ないのです。

今症状が軽いのであれば、病院治療ですっきり治ると思います。まずは正しい治療をお受けになってみてはいかがでしょうか。

長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

有難うございます。

整形外科へ行き、検査して原因をハッキリさせて、適確な治療を受けるのが正解ですね。
サプリは、付録として続けます。
ウォーキングは、膝だけでなく健康に良いので再開します。

お礼日時:2011/01/18 08:32

>グルコサミン&コンドロイチンを飲んでますが、これだけで治るでしょうか。



残念ながら治りません。仮に治ったとしてもサプリの効果ではありません。この手のサプリメントは、最新研究において 「効果なし」 と証明されています。サプリメントは摂取後、消化吸収され血液によって患部に運ばれます。ここでポイントになるのが、血液中の有効成分の濃度です。これを有効血中濃度といいます。サプリメントはこの濃度が小数点以下0が何個もつくことが報告されています。薬の種類によっては濃度が薄くても効くものもありますが、軟骨再生を目的にするには非常に薄すぎます。

膝が痛いのであれば、病院の薬で炎症を抑える必要があります。関節の炎症を放って置くと、軟骨は驚異的なスピードで破壊されて行きます。今の医療では軟骨の再生は出来ませんので、炎症を早期に抑えることは最も大事なことです。

サプリメントでも使われているヒアルロン酸は、やはりサプリメントでは効果がないですが、病院では関節に直接注射しています。これは軟骨の再生を目的にしているのではなく、軟骨を保護し、炎症をおさまりやすくさせる目的があります。


>やはり、ウォーキングをしてないのが影響しているのでしょうか。

あるかもしれません。またある程度年齢になると、軟骨が減り関節が変形してしまう疾患を持っていることが多いです。変形性膝関節症というものですが、これがベースにあれば病院治療は必要だと思います。ただ貴方の膝痛の原因が分かりませんので、一度整形外科を受診されること強くお勧めします。


>それとも整骨院に行くのがいいですか。

これは絶対に駄目です。整骨院とはケガを治療する施設です。各施設について簡単のまとめて見ます。

●整体・カイロプラクティック
公的な資格は一切ありません。無資格治療院です。
ですから健康保険はじめ自賠責など一切使えません。
病名によっては厚生労働省も警告しており、治療には
細心の注意が必要です。リラクゼーションと位置づけ
るのがベストでしょう。

●接骨院・整骨院
柔道整復師という国家資格者ですが、この資格は
 打撲・捻挫・挫傷 以上のいわゆるケガの治療
をするライセンスです。腰痛や肩コリ、膝痛の治
療は出来ないのでご注意ください。また保険が使
えるのも “急性のケガ”のみです。多くの整骨
院は、このシステムを悪用して不正を働いていま
す。その金額は毎年、なんと4000億円です。この
お金は全て、我々が納めた保険料です。


●整形外科
内科、循環器科、皮膚科などと並び病院の診療科
目のひとつです。もちろん医師です。レントゲン
は病院でしかとれませんから、膝痛などの原因は
絶対に整形外科でしか分かりません。ちなみに脱
臼や捻挫でも、骨折を伴っている場合があります
ので、病院でレントゲンを撮りましょう。


もうお気づきとは思いますが、これらを同じ土俵で比べること自体間違っています。今回のケースによらず何か症状があれば、必ず整形外科に行かれてください。病院の治療を基本とし、他に何か治療をお考えなら、鍼が一番無難かつベストな方法だと思います。

長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

有難うございます。

グルコサミン&コンドロイチンが効果ナシとは、ショックです。
いままでずっと効果あると信じていました。
私の周りでも飲んでいる人は多いです。
ウォーキングは、再開します。
やはり整形外科へ行くのが最善ですか。
何が原因か、ちゃんと調べておかないといけないですね。

お礼日時:2011/01/17 08:55

こんばんは



大きな痛みになる前に整形外科で見てもらったほうがいいと思いますが
冷えとかはないですか?
サポーターなどでまずは様子を見てみるとかどうでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございます。

とくに冷えはないです。

お礼日時:2011/01/16 19:08

こんにちは。

信じるものは○○○れる。

グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントは,玉石混淆です。製造工程上,重金属の除去を行なっていない物もあるそうです。そのようなサプリメントを,飲み続けることによる影響を,私の主治医は心配していました。サプリメントを摂るならば,信頼できるメーカーの物を摂ることです。私は,ゼリア新薬のコンドロイチンZ錠(石原よしずみCMのZS錠にあらず)を摂っています。主に,膝と目のためです。その他にもMSMの入っているサプリメントなども摂っています。摂らないよりは,楽に感じます。膝関節を守るために,筋肉を付けることも大事でしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。

サ○トリーのグルコサミン&コンドロイチンを飲んでます。
寒いから家に閉じこもっているのではダメなんで、またウォーキングを再開します。1時間足に重りを巻いて歩きます。

お礼日時:2011/01/16 19:06

体重を減らしても駄目で我慢できないなら、整形外科にいくことです。



サプリで治るなんてエビデンスはどこにもありません。
ウォーキングで悪くなることもいくらでもあります。
整骨院は自己責任でいってください、そこには医師はいません。
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この回答へのお礼

有難うございます。

そんなに太ってはいません。むしろ痩せ型です。
いまのところ我慢できないほどではありません。

お礼日時:2011/01/16 14:45

対処療法としての整骨院は効果があるとは思いますが、膝痛の原因を見極めてからが安全でしょうね。

軟骨の磨り減り、関節炎、筋肉痛や骨格の歪みなどが影響している事も考えられますので、整形外科できればスポーツドクターのいる病院での受診をお勧めします。失礼な言い方になりますが、(素人判断)は禁物です。お大事に
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2011/01/16 14:44

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