都市銀行からの債権譲渡の話が来ました。

大手銀行からバブル時に土地を担保に借金しておりますが 土地の評価は債務額を下回り、既にリスケに応じていただいておりますが、この度銀行の担当者から債権を投資家に売却する意向だと言われました。どのような投資家が購入するのでしょうか？担当者は債務免除益が出るかも知れないといっていますが、本当でしょうか？新たの債権者によっては、どのようなリスクが発生するの判りません教えてください。
土地の評価は下がっておりますが現在まで家賃収入は都心の物件等こともありあまり下がっておりませんでした。

No.1 回答者： oska 回答日時： 2011/01/18 00:54

＞土地の評価は債務額を下回り、既にリスケに応じていただいております

追加担保の提出！との話が、無かったのでしようか？

＞この度銀行の担当者から債権を投資家に売却する意向だと言われました。

先ず、不良債権扱いになったのですね。
１０円の担保で１００円の融資を行っている。この担保は、１円の利益しか出ない。
この場合、確実に不良債権です。
いつ、焦げ付きになっても不思議ではありません。
賃貸物件市場は、低迷していますからね。家賃ほど、不確実な物はありません。
「借金返済まで、１２０％賃借人は居る。１２０％空き室にはならない！」
誰も、信用しません。

＞どのような投資家が購入するのでしょうか？

たぶん、グループ会社である「信託銀行」「債権回収会社」です。
１００万円の債権を、５万円で売却する場合もあります。
銀行としては、節税対策になります。グループ会社は、儲けがでます。
一石二鳥です。

＞新たの債権者によっては、どのようなリスクが発生するの判りません教えてください。

基本的に、債権譲渡の場合でも「今までの金銭消費貸借契約書」は引き続き効力を持ちます。
が、新たな担保提出命令が届く可能性があります。
不動産収入は、安定した収入でなくなっています。
もし返済事故があれば、債権譲渡を受けた側から「債務者の破産宣告・抵当物件差し押さえ」が入ります。
基本的に、話し合いの余地はありません。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2011/02/15 06:30