エネループを使用できる時間について

お世話になります。
公称容量が２０００ｍＡｈという単３のエネループを４本使ってニクロム線を暖める回路を作りました。
どれくらいの時間暖めることができるかを計算してみました。
このような計算をしたことがないので、アドバイス願えないでしょうか。
次の様に計算をし、約１時間３０分となりましたが、このような計算でよろしいでしょうか。

エネループの電圧１．２Ｖということなので
１．２×４＝４．８Ｖ
消費電力３０Ｗのものをと考え
ニクロム線の抵抗を次の式より求め、
Ｗ＝ＩＥ＝Ｅ^2/Ｒ
つまり、Ｒ＝Ｅ^2／Ｗより
Ｒ＝４．８^2／３０＝２３／３０＝０．７７Ω
ニクロム線の抵抗が約０．７７Ωとなるように切断しました。

このとき、
Ｉ＝Ｗ／Ｅ^2
より、
Ｉ＝３０／４．８^2＝３０／２３＝１．３Ａ＝１３００ｍＡ

よって、使用できる時間数は、
２０００／１３００＝１．５４
だから、約１時間３０分使用できることになる。

No.1 ベストアンサー 回答者： nekonynan 回答日時： 2011/01/27 13:08

公称容量が２０００ｍＡｈは１０時間率です

１０時間率とは容量の１／１０の電流（この電池は２００ｍA）流して１０時間で２０００ｍＡｈとなる意味です



取る電流が多くなれば計算した時間より短く成ります
２倍（４００ｍA流せば）約計算の７割程度時間に減ります


実際はメーカ公表の放電特性表より換算します
しかし公表されてない

１３００ｍＡ

ならば半分程度推定

仮に0.5とするならば

２０００／１３００＝1.54
１．５４×0.5＝0.77
０．７７×60＝約４６分程度と成ります

また２０００ｍＡｈは２０度時の時間ですので
温度が低ければ容量は減ります　温度が高ければ容量は増えます

この回答へのお礼

nekonynanさん、今日は。
早速レスをありがとうございます。
＞１０時間率とは容量の１／１０の電流（この電池は２００ｍA）流して１０時間で２０００ｍＡｈとなる意味です。
そうなんですか。
Ａｈに対して、１０時間率などという考えがあったとは知りませんでした。

＞ならば半分程度推定
＞仮に0.5とするならば
仮であっても、０．５とは、実際に使う場合は理論上の数値よりかなり悪化するものということのようですね。
よくわかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時：2011/01/27 14:21