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福山大学薬学部と薬剤師の将来について教えてください。
 (1) 特別奨学生について
    特別奨学生は6年間対象になるが、試験の成績の平均を75%に維持することが条件だそうです。この基準は普通に授業を受けていれば維持可能な基準と考えていいでしょうか。
 (2) 福山大学薬学部は看板学部であるにもかかわらず、偏差値が凋落していますが、学校の経営状況等はどうなのでしょうか。
 (3) 薬学部あるいは薬剤師の将来性についてどう考えたらよいでしょうか。田舎では薬剤師不足で、月収50万を超える求人を頻繁に見かけます。そのような状況が果たして続くのか、今後どうなっていくのか、一般にはいずれ飽和状態と言われていて、判断がつきません。

 子供のことなのですが、どうしても薬剤師になりたいという強い意向を持っているわけではありません。就職難の中、資格を取れる選択肢の一つとしてどうかと考えています。

A 回答 (1件)

その大学については何も知りませんが、



> 普通に授業を受けていれば維持可能な基準と考えていいでしょうか。

その学部の人以外には判らないでしょうね。
東大の二次で75%取るのは困難でしょうが、センターで75%ならまだ楽です。
つまり、出題難易度によってしまいます。
大学の成績というのは、概ね、各担当教員が各々勝手に付けている物です。
出題難易度もバラバラ。教員によってバラバラですし、年によっても違って当然です。
出席点をどう扱うか、なんてこともあります。
教員が変われば、あるいは教員が違えば変わります。
何とも言えません。

> (2) 福山大学薬学部は看板学部であるにもかかわらず、偏差値が凋落しています

福山というところに大学を作って、それで偏差値が上がる方がおかしいです。
大学の難易度はその地域の人口に関係します。
早慶レベルの私大は首都圏にしかありませんし、MARCH関関同立レベルの私大は、首都圏と関西圏以外は南山と西南だけでしょう。
広島札幌仙台にはありません。その地域の人口では偏差値を支えきれないのです。
広島のトップ私大が修道ですよね。
学力があれば広大に行くだろうと考えても、やはりその程度になります。
公立大学を除けば、田舎に偏差値の高い大学は殆ど無いと思います。
その地域の偏差値60(代ゼミ河合)以上のその専攻の人を集めても、定員に満たないわけです。
それで偏差値55の人が入ってくると、授業のレベルを落とすことになりますので、上位の人には不満が出る。
そもそも上位の人なら他に選択肢があるわけで、だから東大京大東京理科大なんて所に出て行き、更に学力下位の人が入ってきて、それで均衡する、という感じでしょう。
現に、福山なら岡山大学が見えてくることでしょう。
上位の人はまずそっちに抜けますので、偏差値はそれ以上高くはなりません。
もし福山大学薬学部が周辺人口3000万(福山の100倍)の地域の唯一薬学部であるなら、そこの偏差値は70近くになることでしょう。

偏差値というのはリアル人気投票の結果です。
福山に東大があるなら、東大に行けるなら東大に行くでしょう。行けないから岡山、行けないから福山、となるのです。
その結果、福山大学に受かる層の偏差値はこのくらい、と出るわけです。
大学の内容や経営状態を判断してランクを付けているのではありません。
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