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認定心理士と精神保険福祉士についてお伺いしたく、お詳しい方ご教示ください。

今、通新制大学でどちらかの資格の習得(精神保健福祉士は受験資格ですが)を目指しています。

聖徳大学で調べたところ、カリキュラムが全く違います。

講義の内容では認定心理士の資格を取れる心理学科を勉強したいのですが、そこでは

精神保健福祉士の受験資格は得られません。

逆に精神保健福祉士の受験資格の取れる学科では受けてみないと分からないところもありますが、

講義の内容は魅力的ではありません。

臨床心理士を目指すのであれば心理学科に迷わず行くのですが・・・いまのところそこまで考えていません。

そこで、学科自体は精神保健福祉士の受験資格の取れる学科を選択し、同時進行で個人で心理学を勉強したいと考えています。

何か参考になる本、またはできるだけ低予算で心理学(カウンセリング含む)のできる本や講義があれば教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

心理士と精神保健福祉士は、仕事内容が違うと思うんですね。



心理士の資格を持っていたら、精神的ケアをする仕事になるので、精神病ではない あるいは重篤ではない人に向けてのケアになるでしょうし、精神保健福祉士でしたら統合失調症や認知症など回復の見込みが無い人に対してのケアをする職業に就くことになると思います。

自分がどっちの仕事をするかで、選べばいいと思います。

統合失調症や認知症の人は、認識が現実と違うわけで、私たちもそうですが、目の前にバナナがあると認識しているのに、周りの人に「無いよ」って言われても、周りの人の方がおかしいと思いますよね。

それでバナナを食べようと手に取ろうとしたら、消えた。
誰かが盗った という発想になり、誰なんだろう さっきまであったのに 誰も来なかったのに、 と時には怒りもでてくる。

その人に「あんたが盗った 返せ」って言われた場合、どう落ち着いてもらうか とか そういう対応の仕方を知識でやっていくというのが、精神保健福祉士に望まれる能力だと思うんですね。


現実 最初からバナナなんて無かった 箪笥なんてこの部屋に無かったというだけじゃ 終わらないわけです。
10年前からその後に起こったことを記憶することができなくなって、10年前の部屋とは今の部屋が違っていても、その人にとってみたら10年前が今なわけです。

鏡を見て老人が映っていて、誰かがマジックミラーでいたづらをしたと、認識するわけで 怒って「いたづらはやめてくれ」となり、興奮状態になるわけです。

「これはあなたですよ」と言っても本人の記憶は10年前が今なので、鏡に映った自分に似た人は自分じゃあないわけです。
その人にいくら言っても認識を改めさせることはできない。
じゃあ 鏡を置くことをやめてみたらどうか とか 試行錯誤をして、落ち着いた暮らしがなるだけできるように考えるのが、精神保健福祉士などの現場で働く人のお仕事だと思う。

あなたが将来どういった系統に特化した職業につきたいのか 次第だと思う。

精神病による認識のずれではなく、マイナス思考になりがちな人がメンタル的に落ちて、それでメンタルケアをしたり、子供の心理や青少年の心理系の方に知識を持ちたいのなら、心理士となると思う。

例えば ギャンブラーの錯誤 とか アンカー効果 とか そういった精神病とかじゃなくて、一般的に人間が陥りやすい心理を知りたいのなら、心理士の方だと思う。
甘えの発生や 権威ある人に服従しやすくなる心理とか 理解していれば、子供が自分の特徴を押し殺し、親の言いなりになって、自分というものがわからなくなってしまう子供に対しての、ケアとかは 心理士の方だと思う。

一般的な人間の心理を学問として学ぶのか、精神病の人の心の構造を知りたいのか、どっちかだと思う。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、ありがとうございます。

自分は、心理士は魅力的です。それは特に子供のメンタルケアについて少しでも役に立ちたいから、そう思っているからです。

もし、精神保健福祉士を習得後、その学科が大学院で臨床心理について学ぶ際に問題なく試験を受けることができれば一番いいのですが。。。。。

お礼日時:2011/04/07 01:51

認定心理士や臨床心理士について、ちょっと誤解があるようなので補足しておきます。



まず認定心理士は日本心理学会という学会が認定する資格です。
臨床心理士もまた別の学会が管轄する資格で、こちらは大学院を出ないと受験できませんが、認定心理士は学部卒業で取ることができます。
今のあなたは学部選びのことで迷っているのですから、臨床心理士云々について悩むのはまだ早いです。
学部を卒業する見込みがついた段階で、それでもまだ臨床心理士になりたいなら、あらためて大学院を検討しましょう。
精神保健福祉から臨床心理学なら、それほど無茶な変更ではないですから、院からの転向も比較的しやすい部類だと思います。

> ただ、勉強するなら勉強しましたよ一応、といった証明が欲しいので。
> 大学出ました、だけではちょっと・・・

こちらについてですが、そのような目的でしたら認定心理士を取る必要はありません。
日本心理学会のHPにも記載がありますが、そもそも認定心理士とは、卒業した学部・学科名に「心理学」という名称が使われていないというケースが増えたために、そのような人でもちゃんと心理学の勉強をしましたよ、という認定なのです。
つまり、あくまで学位の補助的な役割しかなく、あなたの場合「心理学科」を検討していますので、「心理学科を出ました」と言えば、それで済むことです。
学位記で十分証明になります。
私も申請すれば取得できるだけの要件を満たしていますが、上記の理由で認定心理士ではありません。

「心理学科」卒が「認定心理士」を取る意味は、せいぜい、心理学のことをまったく知らない素人に「なんかスゲー」って思わせるぐらいです。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

「心理学科」卒が「認定心理士」を取る意味は、せいぜい、心理学のことをまったく知らない素人に「なんかスゲー」って思わせるぐらいです>たいしかにおっしゃるとおりだと思います。

別に心理学の勉強して卒業したからもらえるような資格はいりません。

あくまで目指しているのは、実践で役に立つ資格です。

なので「臨床心理士」「精神保健福祉士」を目指します。

頑張ります。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2011/04/07 01:47

英語検定ってあるじゃないですか。


「私は英検1級の<資格を持っている> 世の中資格が無いとね」とか言う人いるじゃないですか。

確かに資格を持っていないと仕事ができない職業がある。
例えば、医者とか弁護士。
国家試験に合格し、都道府県だったかな?そこのどっかに登録して、研修を終了して、初めて医療行為ができる。
国家資格に合格しただけじゃあだめ。
規定を全部クリアーして、初めて医者と名乗り報酬を得られるし、弁護士と名乗り報酬を得られる。
この規定を全部クリアーしていないものは、免許を持っていないので、仕事をして報酬を得てはならない。
要するにこの資格は免許。

英検は 英語能力検定試験であって、免許じゃあない。
民間の企業が独自に定めて基準の検定試験に合格した というだけの話。
検定試験で英検1級のレベルだと民間企業が認めたからって、何か特別なことが許されるようになるわけじゃあない。
第一 英検1級レベルじゃあ 仕事にならない。

華道や茶道も一緒。
民間の企業が認めるものであって、それぞれの基準がまちまちで、自分の協会が開く検定試験に合格したら、自分の協会の看板を掲げていい とかそういう民間企業が許可するだけの話であって、この検定試験に合格しないと華道や茶道を教えてはいけないというわけじゃあない。
その民間企業の名前をかたって生徒を集めてお金を取れないだけ。


というわけで、国家が認める免許資格と、任用資格と なんだっけ? あといくつかあったと思う。
免許はそれが無いと仕事をしてはいけない。
その他は、国家試験に合格したレベルだと証明されたってだけ。
「このものは ○○の開いた講座を受講し、その学問を習得しました」って講座受講証明書が、認定心理士とか臨床心理士とか。

で、その中でも臨床心理士ってのは、民間企業が設定した資格ですが、結構 その民間企業が開催する試験に合格するには、大変らしい。
だから その資格を持っている人は、結構その学問に精通していると言えるわけです。
受験料を稼ぎたければ、どんどん 合格ってしちゃえば、登録料とかとれて稼げるのですが、そうなると質が落ちるので、そうそう合格にはしない。

難しい試験だってなると、逆にその資格を持っている人は優れている となるわけです。

認定心理士ってのは 民間企業が開く試験に合格が名乗れる資格。

自分で<クイズ検定1級試験>を作り、ある一定の基準答えられた人には クイズ五段 とか認定名をつけて発行してもいいわけです。

クイズ番組で、「さすが5段」となると、その資格を持っている人は、確かにクイズで答えられないものはほとんどないな となると、 その民間資格は権威がある資格になる。
目安ですね。

で、心理士ってのは、ある一定の講座を受講し試験に合格人が そのレベルだと認定して欲しいって申請した人に与えられるものですよね。
ある程度心理に関して大学で学んだぞ って証明なわけです。
まったく知らない者じゃあないって証明なわけです。

企業によってはその資格がある人募集 ってしているところもある。
だけど、ほとんどの職業は、そんな資格が無くても仕事ができるんです。

能力があったり、長年心理関係の仕事をしていたら、民間企業の資格を取得する必要は無いわけです。
もう知名度があるので。

で、要するに基準みたいなものです。

精神保健福祉は国家資格だったと思いますが、国が定める試験に合格するほどの知識を持っているという証明でしかなく、その資格を持っていないものは、精神衛生の仕事についてはいけない という法律は無い。
企業が、その資格を持っているだけの知識を持っている人が欲しい となると、応募資格にその名前が加えられる。
だけど、資格が無くてもキャリアを持っていたら、実力を認め、責任者として採用したりしても、法律違反じゃあないんです。

あくまでも両方とも ある一定の知識は持ってますよという レベル証明みたいなもので、免許じゃあない。
採用側にわかりやすいように、これだけ受講して認められましたとアピールするために取っておくのはいいでしょうけど。

無いよりはマシ。
二人同じで甲乙つけがたかったら、どんだけそれらの資格を持っているかで、どっちを採用するかってときに 効力を発揮する。

精神保健福祉士の就職先は、精神病院とかそういったところだと採用されやすいと思います。
そっち方面に就職を考えていたら、有利になると思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答頂きありがとうございます。

今現在では「心理学」というものに興味を持っていて、最終的には「臨床心理士」も資格としてもっていたいなぁ、程度の考えです。浅はか・・・です。興味本位、というべきでしょうか?

自分は資格を生かした職業も考えていないといえば嘘になりますが、純粋な勉強が一番の目的です。資格はあくまで二の次です。

ただ、勉強するなら勉強しましたよ一応、といった証明が欲しいので。大学出ました、だけではちょっと・・・。

履修科目を見る限りでは精神保健福祉士と臨床心理士ではだいぶ内容が違っていて、そこが困りどころです。

お礼日時:2011/04/05 04:42

 精神保健福祉士なんて専門資格の取得を考えていらっしゃると言う事は、この先、精神科医療・福祉領域での活躍を考えていらっしゃるのですかねぇ。

楽しみですね。

 精神保健福祉士のカリキュラムの中にも、グループワーク等の心理学の要素を含んだものも多くあリます。先ずは精神保健福祉士の資格取得の勉強を取り組んで、その過程で心理学関連の引っかかるところが出た時に引っかかったところを学ぶと言う遣り方もありますよ。状況をみて何を学びたいのか的を絞る事は大切です。また、知識は効率的に他の事柄と関連付けて習得していく事が大切ですよ。

 あくまでも一意見です。多くの方の意見を参考にして自分なりのやり方を確立していってください。
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この回答へのお礼

アドバイス頂きありがとうございます。

知識の多様化・・・なんていえるほど頭良くないので(汗

頑張ります。

お礼日時:2011/04/05 04:44

 目標は高いほうがよいと思いますのでがんばってください。



 ただ、臨床心理士と精神保健福祉士の仕事は、扱う領域が違います。
 学科の選択でもその違いが出ていたと思います。
 
 まず、臨床心理士を自分の勉強にするようなので、精神保健福祉士の資格を取った後に、産業カウンセラーを目指してはどうでしょうか?
 参考URLをつけておきました。

参考URL:http://www.sanno.ac.jp/tukyo/docs/d_psy/d_psy.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

頑張ります(笑)。

産業カウンセラーはまだ考えていませんでした。参考になります。

なかなか、臨床心理士(認定心理士)の勉強内容と精神保健福祉士の勉強内容が違うので・・・。

お礼日時:2011/04/05 04:37

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