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車は平成6年式ハイエース、ガソリン車2WDです。
4年前の車検をディーラーにお願いしたときにATFが漏れているので、応急処置として漏れ止めを入れてもらいました。
原因はおそらくパッキンの劣化、損傷で、工賃がかなりかかるのでおそらく5万円くらいと言われ、古い車なので修理するつもりはありません。
その後の点検のときにやはり漏れは止まっていないと言われました。
ほっておくとどのような影響が出ますか?私の知識では漏れて量が減ってきたら変速ショックが大きくなるだろうと思っていますが、週1ほど運転して、4年経過していますが特に実感する影響は出ていません。ちなみに2年前の車検はユーザー車検でATF漏れに関して何もしないで通りました。

何度かATFの量をスケール?(エンジンオイルと同じように量を測るメジャー)で見てみましたが、スケールを差し込むパイプ自体が曲がっていてはっきりとした量がわからないのですが、そんなには減っていない感じでした。

できればお金の都合であと2年くらい乗りたいのですが、応急処置として明らかにATFの量が減っていたら補充してやれば問題ないでしょうか?全交換はリスクもあるので考えていません。どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (9件)

整備士です。


5万で修理というのはATミッションのトルコン側のシール交換ということだと思います。

ATにストップリーク入れるのは危険だと思いますが。
ウチではお客さんのOKが出るまで絶対やりません。
まだATFを交換するほうがリスクは少ないと思います。

交換に危機感を持っておられるようですが、そのように真っ黒な色ですか?
厳密に言えば別の方の回答にあるようにシフトレバーを各シフトへ10秒以上入れ
アイドリングで量を確認すべき(マニュアル通り)ですが、そんなもん別に気にしなくていいですよ。

エンジン止めた状態で確認しておけばそこが基準になるだけです。
車種によってはエンジン回した状態だとゲージに全くついてこないものもあります。

ボタボタ垂れてきてなければまあ大丈夫だと思いますが、
私も同じ状況でお客さんに伝えるときは「現状ではこうです、放置するとどうなるかわかりません」
と言うしかないんです。

ようはエンジンとミッションの間のスポンジのとこにべったりたまっているのではないですか?
H5のハイエースならそんなもんだと思いますよ。
たまにゲージをみてやって明らかに減っているようであればそのうちダダ漏れになるでしょうし、
ちょっとぐらいなら気にしなくていいですよ。
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この回答へのお礼

おそらくvtec7さんの意見が一番正しいと判断しました。何年もほっておいて大丈夫なのでちょっとぐらいの滲みだと思います。ダダ漏れするようなら修理か廃車か考えなければいけないし、にじみなら気にしないことにします。教科書通りの無駄な回答とは違い、プロの意見がやはり一番です。ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/06 22:20

>できればお金の都合であと2年くらい乗りたいのですが、応急処置として明らかにATFの量が減って


>いたら補充してやれば問題ないでしょうか?全交換はリスクもあるので考えていません。

わたしも同意見です。
継ぎ足しでいくと思います。
2年ぐらいなら、おそらくそれでいけるのでは。

ここでATF全交換はよけいなトラブルの元だと思いますので。

http://hiaceparts.web.fc2.com/
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こんにちは。



ATFというのは、動力の伝達、変速、潤滑など様々な役割があります。
ATFが減ってくると、まず、変速に必要な油圧が得られなくなり、変速時のタイムラグがふえたり、変速ショックが大きくなります。
漏れが進行して、かなりの量が無くなってしまうと、エンジンからの動力を伝達ができなくなってしまい、前進しなくなります。

ATFの量の見かたなのですが、まず、10キロほど走ってエンジンとトランスミッションを完全に温めてください。
次に、エンジンをかけた状態で停車し、シフトレバーをPレンジからLレンジまでゆっくりと動かし、再びPレンジまで戻します。
エンジンはかけたままの状態で、ATFのレベルゲージ(スケールと同じものです)を引き抜き、一回レベルゲージに着いたオイルをウエス(使い古したタオルなどでいいです)でふき取り、戻します。この時、レベルゲージは完全に根元まで差し込んでください。
最後に、レベルゲージを抜き取り、量を見ます。レベルゲージに着いたオイルの位置が、現在入っているオイルの量です。
注意していただきたいのが、エンジンルーム内は非常に高温になっているところがあるので、やけどに注意してください。
あと、正確な量をはかるため、エンジンは終始かけっぱなしで行ってください。
おそらく、いくつか線が刻んであると思いますが、一番上とそのすぐ下の線が基準になっていると思われます。詳しくは、お車の取り扱い説明書に書いてあると思いますので、一度ご確認ください。

ATFを継ぎ足しながらだましだまし乗るのも一つの手です。ATF全交換のリスクはおっしゃるとおりです。
ただ、同じATFでも混ぜて使うとトランスミッションが壊れてしまう恐れがありますので、トヨタ純正のものをお使いください。
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明らかにATFの量が減っていたら補充してやれば


これは、問題ありそう
どこから、どのぐらい漏れているか解らなければ、どちらともいえない
 長距離走れば大量に漏れる可能性もあるし
エンジン停止(駐車中)でも漏れるのか、エンジン回転中(圧力がかかっている)なのか、高温(低粘度)なのか
長期で、僅かなもれなら、補充でも問題は無いでしょうが、オイルも初期設定は無くなっているのでは?

H6年だと ATFはT4が標準、商業系だとT2かT3  
現在WS標準で標準オイルが手に入らない場合ディラ-が問題ないオイルを入れてくれるか も確認が必要

それよりも、漏れ止めを入れた というのが気になります
ATFには、オイルが泡状にならないため添加剤が入っていますが、想定外の添加剤を入れると、泡立ち、オイルが噴出す可能性があります

NO1 の回答のように、低温COOL(オイルが気温ほど)、高温HOT(80℃程度)の目盛りがあり
アイドル回転、NかPレンジで確認、切り欠きの間に入っていればオイル量はOK
ゲ-ジが入りにくければ、少しひねって角度をずらすと、入りやすくなることがあります
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基本的に、ATFが減っていれば足してやるだけで問題ありません。


ただ、基準値以下にしないということが前提となります。
(有る程度余裕はありますが・・・)

万が一、減ってしまった場合
シフトショックが大きくなる
動力伝達が出来なくなる
クラッチ類の急激な磨耗
ギヤの磨耗
ベアリングの磨耗 等が起こります。

ATFの量の確認方法ですが、
30分ほど走行します。
(走行しない時は電動ファンが3回動くまで・・・ハイエースは電動ファンが無いので・・・?)
エンジンをかけたまま、ATFレベルゲージで確認します。
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問題になる程の漏れなら四年も放置してたら駐車場がベトベトになってるはずです もしもベトベトならば早急に修理するべきだし 何滴かの汚

れ程度なら全く問題ない滲みです

この回答への補足

なるほどです。考えてみればその通りですね。週1程度しか乗らないということは90%以上は駐車場にあるわけですから。というか、自分自身何年か前にそれを思い、駐車場の地面を見ましたがオイルの付着はありませんでした。しかし駐車場の地面がコンクリートではなく土と石、砂利なのではっきりとはわからなかったのですが。今度再度注意深く見てみます。

補足日時:2011/05/01 06:01
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>ATFが漏れているので、応急処置として漏れ止めを入れてもらいました。



あくまで、応急処置で修理ではありませんね。

>ほっておくとどのような影響が出ますか?

ATの各ギヤが破損して、動かなくなります。
(本当は違いますが)単純にいうと、MT仕様の車で「クラッチを切らずに、ギヤチェンジを繰返す」のと同じ結果になりますね。

>2年前の車検はユーザー車検でATF漏れに関して何もしないで通りました。

ATFオイル残量とか滲みは、車検検査項目にありませんからね。
検査官も、調べません。
車検と24ヶ月点検は別物ですから、12・24ヶ月点検を実施すればATFに関する箇所も点検整備対象になっています。
(車検点検整備統一用紙には、ATFに関する記入箇所はありません)

>何度かATFの量をスケール?(エンジンオイルと同じように量を測るメジャー)で見てみましたが

ATFオイル残量は、「エンジンを始動して、一定温度に温まった時点で、オイルゲージで計る」事はご存知ですよね。
エンジンオイルと異なって、エンジンを止めて計っても意味がありません。

>応急処置として明らかにATFの量が減っていたら補充してやれば問題ないでしょうか?

問題ありですね。
ATFオイル残量を常時確認する事が出来れば、騙し騙しで乗る事は理論上可能です。
が、「漏れ」は「穴が開いている」訳です。
「ダムも蟻穴から崩壊する」例えがある様に、走行中漏れ穴に急変すれば大惨事を招きますよ。
たった5万円で修理が出来るのなら、修理した方が確実に安いです。
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そう言うのは 漏れではなくて滲みと言うのでは?

この回答への補足

確かにそうかもしれませんが、自分で見ていない、詳しくないのでわかりません。滲みにしてももう4年も経っているので大丈夫なのか心配です。ゲージで見て大丈夫そうならこのままでもいいのでしょうか?

補足日時:2011/05/01 00:13
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詳しくはありませんが、ATFが規定量以下になると、「走行不能」になります。


クラッチ機構と変速をATFが肩代わりしていますので、最悪は、ATが故障します。

なお、ATFのゲージは、冷えている時と、暖まっている時の2カ所、見る部分がありますので、詳しくは取り扱い説明書で確認してください。

ディーラー車検と、ユーザー車検は、内容が、ガラリと違ってくるので、これもご注意ください。

ご参考になれば、ありがたいです。
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