好きな「お肉」は?

不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています。

私はテレビに出ている、いわゆる「オカマタレント」が嫌いです。
理由は性同一性障害や同性愛を「売り物」にして笑いを取っているからです(もちろん、ゲイでありながらも他のネタで売っている人には好意を感じます)。
カメラの前で気持ち悪く振る舞い、ノンケへセクハラをし、「ゲイって気持ち悪くて面白いね」という笑いを取りながらも世間のセクシャルマイノリティへの誤解を加速させています。
彼らも生きるためだから仕方ない、とは言っても、彼らの食いぶちのために多くの誤解が生み出されるのは仕方ないこととは思えませんありません。
彼らが本物の同性愛者ならしたくないことでしょうから、同情はしますが。

しかし、この間OKWAVEの過去質問を読んでいたら、こんな意見がありました(特定を避けるため表現は変えます)。

・彼らのようなタレントがテレビで人気を取っていなければ、世間はセクシャルマイノリティにどんな視線を向けるのか。
 セクシャルマイノリティたちは今、そんな彼らの恩恵を忘れているのではないか……

・たとえ制作側がオカマどもで金を稼ごうと考えていても、ドキュメンタリーなどでセクシャルマイノリティの存在について考えられるのはとてもいいこと
 また制作側にそういう意思があるとも限らない。本当に理解を示そうと一生懸命である可能性もある。

確かにと納得する所がありました。またこの意見を言っていた人は同性愛者らしく、誤解を受けるのを嫌がる同性愛者はむしろ少数派で、その誤解は自分自身で解いてやればいい、とも考えました。

みなさんへ/セクシャルマイノリティタレントがもしも居なかったら、今の社会はどうなっていると思いますか?
セクシャルマイノリティの方へ/そういうタレントには好意を持っていますか? それとも嫌いですか? その理由は何ですか?

A 回答 (7件)

TVに出る、出られるということは、そのひととそのひとが属するグループ全体が社会に認知されたということだ、と私は思います。

ですからおかまタレントが大挙堂々とTVで活躍しているというのは、社会に取って、彼らマイノリティにとっていいことだと私は思います。
もちろん、彼らにいい感情を持たない、あるいは生理的に彼らを受け付けない人間たちは今でも居ると思いますが、それは仕方がないわけで、多くのこれまでおかまという存在を知らなかった、あるいは当惑していた人間たちの多くが彼らの存在を知り、親しみを持ち、偏見をなくす方向へ動いたことは疑えない事実だと私は思っています。それに伴ってこれまで隠そう、隠したいと思っていた社会全体にひそんでいた彼らの後ろ向きの意識が、少なからず隠さなくてもいいのだ、おおぴらにTVに出ている同胞が居るわけだから、と元気をもらって前向きの方向へ動いたことは確かだと思いますし。

>カメラの前で気持ち悪く振る舞い、ノンケへセクハラをし、「ゲイって気持ち悪くて面白いね」という笑いを取りながらも世間のセクシャルマイノリティへの誤解を加速させています。
彼らも生きるためだから仕方ない、とは言っても、彼らの食いぶちのために多くの誤解が生み出されるのは仕方ないこととは思えませんありません。
彼らが本物の同性愛者ならしたくないことでしょうから、同情はしますが。

そういったこともあるでしょうし、そこは視聴者の方で取捨選択をすればいいのです。あまりに生理的に一般向けでない芸すじは、やはり淘汰されていくでしょう。まじにがんばっている他のゲイ芸人に迷惑をかけている面はあるかもしれませんが、結局それらを他と一緒くたにするわれわれが悪いのだということもいえると思います。ただ、
気をつけねばならないことは、そういった芸であっても、彼らには何でもない、彼らとしての真面目な自己表現である場合が多いということです。単純にわれわれの価値観で決め付けてはならないと思います。たとえば例はちっと過激かもしれませんが、ヌード女優の自己顕示欲のようなものでしょうし、それは彼女なりの真面目な、真剣なものなので他者が非難するべきものではないのです。



>セクシャルマイノリティタレントがもしも居なかったら、今の社会はどうなっていると思いますか?

上記したとおり、彼らがTVに出ていなかったら、おかまの存在は従来どおり陰口をたたかれたり、わざに無視されたり、軽蔑されたりという傾向が今(あったとして)よりもひどい従来のままの社会が続いていたと思います。

マイノリティがその社会で認められるには、その国のTVにマイノリティを隠さずに出演して人気を取るのが最高の方法だというのは定石です。アメリカのTVバラエティなどで日本人タレントがなかなか出なかったので、日本が米社会に認められず、トヨタやホンダが初期の輸出に苦労したというのは常識です。今はパフィーの活躍などアンカーとして活躍するタレントなども出ているようですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

思った以上にたくさんの回答を頂いたので、大変失礼ですがここでまとめてお礼を書かせて頂きます。

そういうタレントに対してのご意見は、肯定派・否定派ともに考えさせられるものでした。
私が何を変えられるものでもありませんが、ひとりのセクシャルマイノリティとして、考えを煮詰めていきたいと思います。

お礼日時:2011/05/07 13:53

性同一性障がいに加えて摂食障がい(=過食症)の二重苦を背負っておる者も出ておるなあ。



性同一性障がいの方は病気だからしょうがないとしても、デブの方は何とかなるんじゃあないの?
最近のTVでは喫煙を映してはイケないことになっているそうだから、デブも映してはイケない事にすればよいのに。

喫煙よりも肥満の方が死亡リスクが高いのだから、その様な健康管理に失敗した人が公共の電波で悪びれずに活躍すると、子供たちが、ジャンクフードを食っても良いじゃん、みたいな風潮にならないか心配しておるんじゃ。

ひょっとして、鳥の空揚げ屋とか、砂糖入り炭酸水屋がスポンサーとして、デブを露出させるよう要求しているんかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみません、お話が変わっているような気がするのですが……あ、たとえ話でしょうか?

お礼日時:2011/05/07 13:51

30代女性です。

私はオカマタレントの弊害は大きいと考えています。

テレビにセクシャルマイノリティのタレントが出ていなかったとしたら、との御質問ですが、
・セクシャルマイノリティの存在を知らないマジョリティが増えている
一方で
・セクシャルマイノリティに対する間違った偏見(ホモセクシャルの男性は全てオカマ)の助長が防がれる
といった答えが考えられると思います。

私は結婚式披露宴で仕事をしていますが、つい先日の結婚式で新郎友人がこんなコメントをしていました。
「(要約)新郎がオカマっぽいから柔道の寝技を嫌がっていました。ごめんなさい。ちゃんとヘテロセクシャルだったんですね。」
もちろん、笑いを取るつもりです。
私は思いました。
「ホモセクシャルを‘出身’や‘不妊体質’に変えたら物凄い差別になるのに。。。」
仕事なので笑顔を絶やすことができず、バックに下がって苦虫を噛み潰しました。

こうした差別が公然となされる一因に、低俗なテレビ番組内でのオカマキャラいじり(いじめ)の横行は否定できないと思います。

ちなみに、ですが、その披露宴会場を仕切るマネージャーさんは「おねえ口調」でミーティングをする方です。サービスがプロフェッショナルであり、スタッフ教育も冴えています。
「お客様、マネージャーを侮辱するなら今すぐお帰り下さい。」

言うてやりたかったなぁ。
    • good
    • 0

オカマタレントにしろ、お笑い芸人他戦場カメラマン等等


TVは見せのも小屋オンパレードです。

イヤならTVは見ないのが一番。NHKでも見れば!
がNHKも最近は民放と似たパターンに成りつつあり
日本のTVは終わりです。

脱TV
    • good
    • 1

テレビでは世間の反感を買わぬ程度に刺激的な発言をする人が求められます。

例えば、スキャンダルばかり起こす女優に「たいした演技もできないくせに」みたいなことをいう、いってみれば大衆の代弁者みたいな存在です。

今、そういうのを男性がやるのは無理です。たちまち「差別主義者」のレッテルを張られます。ちょっと前までは、オバサンがその役割でした。「女に学歴なんかいらないの。必要なのは料理の腕」みたいのを公言してはばからなかった女性占い師がいましたよね。
でも、今はオバサンもちょっと言いづらい世の中になりました。それで、そういうことをいっても世間のバッシングを受けない存在としてオカマタレントが出てきたのではないかと思います。

「この小娘、ブスなくせにうるさいわね」なんていって世間が笑って流してくれるのがオカマしかいなくなったというのがあるんじゃないかな。

あと、彼らというか彼女らというかあの人たちは堂々としていますよね。ある意味男らしい。なんだあいつら気持ち悪いといわれても、気持ち悪くてごめんなさいね~と流せる打たれ強さがある。今の世の中、ヘタレな男ばかりで男たちは自信を失ってしゅんとしている。けれど、もし堂々としている男がいるとしたら女性差別者みたいに誤解されかねない。そういったなかで相対的においしいポジションになっているかと思います。
彼女らの強いところは、ジャニーズのタレントの股間を触っても、グラビアアイドルのおっぱいに触っても、どっちも笑えないセクハラにならないところです。
    • good
    • 0

近年のバラエティ番組なんかを観ていればおわかりかと思いますが、「愛嬌がある」「人柄の良さが伺える」・・といった、ある程度の好感度を得られるような人でないと、基本大衆に笑いは生み出せませんし、バラエティ番組で長く活躍することは難しいと思いますね。



つまり、バラエティ番組等で見かけるセクシャルマイノリティが、どんな芸風で売ろうが、テレビに出て人気を得られているような人物である限り、そのマイノリティ全体のイメージを上げたり、大衆から親近感を持って貰ったりすることはむしろあれど、落とすようなことはあまり無いということです。
少なくとも自分はそう思いますね。

勿論、人の好みというのはそれぞれで、どんなに支持率高い人気者でも、一方で悪く言う人がいるのは確かでしょうが、「テレビで人気を博している(人から愛される能力がある)」それだけで、それこそ少数派の批判なんかを差し引いてもまだ余りある利点があると思います。

もしその芸能人が、同じマイノリティのイメージに対する多少の誤解を生むような芸風だとしても、それは、マイノリティ全体にとっても都合のいい誤解なのではないでしょうか。
例えば、収入が安定していているポピュラーな職業には、ある種の社会的信用があると思います。例えそれが単なる世間の思い込み・誤解だったとしても、その信用というのはそれだけで本人に有利に働くと思います。それと同じで、第一段階で好感を持って貰える「人種(マイノリティ)」というのは、得だと考えていいと思います。
    • good
    • 0

私もオカマタレントは、TVに出さないでほしいと思っています。



オカマを使う必要も無いし、オカマの考えを聞きたいなどと考えたこと有りません。

女になりきれないような似非オカマのゴリ押しはやめていただきたいと思います。

性差に対する国民意識が混乱するだけです。

朝鮮マスコミは、日本人を馬鹿にしすぎです、
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報