プロが教えるわが家の防犯対策術!

すみません,C62-3の『C62ニセコ号』で引っ張っていたスハフ44,スハシ44を模型で再現したいのですが,どこを改造したらよいかわかりません。改造レビューをしているサイトが見つけられませんでした

調べた所,昔は銀河モデルで改造パーツセットがあったみたいなのですが,何処も売り切れでした。“KATOのスハフ42”から改造する場合,どこをどう改造すればいいか教えてください。

注:現在C11-171,207の引っ張っている『SLニセコ号』の事ではありません。C62-3の引っ張っていた『C62ニセコ号』の事です。

(1) 1号車:スハフ44 7(座席者)

(2) 2号車:スハフ44 27(座席者)

(3) 3号車:スハシ44 1(カフェカー:スハフ44 2改造)

(4) 4号車:スハフ44 11(座席車)

(5) 5号車:スハフ44 6(座席車)

ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。

「かつて走っていた『快速 C62ニセコ号』」の質問画像

A 回答 (3件)

ご質問から時間が経過しておりますが、最近同じ事を考えておりまして、自分なりに調べました。


把握できた範囲で書いてみます。参考になれば幸いです。

KATOのスハフ42はリニューアル版の製品番号5134-2をベースとしますが、2011年12月に発売された急行ニセコ用スハフ44のASSYを使いますとTR47台車への車軸発電機追加、床下機器の工作は不要になると思います。

以下、小樽からニセコに向かって発車する上り列車を例に書きます。
C62 3を先頭として、その後ろに1号車・・・5号車の順で連結されます。

(1) 1号車:スハフ44 7
進行方向前寄りに車掌室が向きます
 窓枠:青色(スハフ42の窓枠をそのまま使えます)
 車掌室部分窓:進行方向左⇒アルミスライド(レボリューションファクトリーのNo.357など)
        進行方向右⇒青色(スハフ42をそのまま使えます)
 貫通扉:プレス扉(スハフ42旧製品 5019-4 タイプの扉に交換:要工夫)
 洗面窓:進行方向左:上窓下降下小タイプ(スハフ42の窓を上下逆にするとらしくなります)
 トイレ窓:進行方向右:上折れタイプ(スハフ42をそのまま使えます)

(2) 2号車:スハフ44 27
進行方向前寄りに車掌室が向きます
 窓枠:アルミ(スハフ42の窓枠を銀色塗装、またはスハフ44ASSYならそのまま)
 車掌室部分窓:進行方向左⇒アルミスライド(レボリューションファクトリーのNo.357など)
        進行方向右⇒青色(スハフ42をそのまま使えます)
 貫通扉:鋼製扉(スハフ42の貫通扉をそのまま使えます)
 洗面窓:進行方向左:上窓下降下小タイプ(スハフ42の窓を上下逆にするとらしくなります)
 トイレ窓:進行方向右:上折れタイプ(スハフ42をそのまま使えます)

(3) 3号車:スハシ44 1
進行方向後寄りに車掌室(実際は車掌室はないですが)が向きます
 窓枠:アルミ(スハフ42の窓枠を銀色塗装、またはスハフ44ASSYならそのまま)
 車掌室窓:進行方向左⇒青色(スハフ42をそのまま使えます)
      進行方向右⇒窓なし(埋め込み加工が必要です)
 貫通扉:プレス扉(スハフ42旧製品 5019-4 タイプの扉に交換:要工夫)
 貫通扉右横の妻面窓:窓なし(埋め込み加工が必要です)
 進行方向左側トイレ窓:楕円タイプ(レボリューションファクトリーのNo.356など)
 進行方向右側洗面窓:上折れタイプ(スハフ42をそのまま使えます)
 ガラベン:客席部×7+車掌室窓部×1の計8つ(トイレ窓あたりの上に1つ追加加工が必要)
 車軸発電機:スハシ44はRG-2型車軸発電機を取り外し、別途10KVA発電機搭載との資料あり
       具体的に、どのように改造すべきか、まだ把握できておりません。

4号車:スハフ44 11
進行方向後寄りに車掌室を配置
 窓枠:アルミ(スハフ42の窓枠を銀色塗装、またはスハフ44ASSYならそのまま)
 車掌室窓:進行方向左⇒青色(スハフ42をそのまま使えます)
      進行方向右⇒アルミスライド(レボリューションファクトリーのNo.357など)
 貫通扉:(推定:未確認です)プレス扉(スハフ42旧製品 5019-4 タイプの扉に交換:要工夫)
 進行方向左側トイレ窓:上折れタイプ(スハフ42をそのまま使えます)
 進行方向右側洗面窓:上折れタイプ(スハフ42をそのまま使えます)

5号車:スハフ44 6
進行後寄りに車掌室を配置
 窓枠:アルミ製(スハフ42の窓枠を銀色塗装、またはスハフ44ASSYならそのまま)
 車掌室窓:進行方向左⇒青色(スハフ42をそのまま使えます)
      進行方向右⇒アルミスライド(レボリューションファクトリーのNo.357など)
 貫通扉:プレス扉(スハフ42旧製品 5019-4 タイプの扉に交換:要工夫)
 進行方向左側トイレ窓:上折れタイプ(スハフ42をそのまま使えます)
 進行方向右側洗面窓:上窓下降下小タイプ(スハフ42の窓を上下逆にするとらしくなります)

以上が、写真や動画、資料などから把握できた内容です。
多少の間違いがあるかもしれませんので、その点はご容赦ください。

各車両、それぞれ微妙に異なる部分があるので、それなりに加工が必要ですが、
小さな違いを無視すれば、急行ニセコ用スハフ44を5両つなぐだけで良いかもしれませんね。
    • good
    • 1

当該の車番をグーグルの画像検索にかけてみると、比較的資料を探し出すことが出来ますよ。

もしも当時の鉄道関係の雑誌類のバックナンバーを見つけることが出来れば良い資料になりますよ。

共通加工と思われる部分
・蓄電池箱の大型化
・車軸発電機から歯車式発電機への取り換えが必須
http://www1.odn.ne.jp/kingshobby/new_plaparts2.htm

スハフ44 7とスハフ44 6
http://haritetu.blog33.fc2.com/blog-entry-113.html
スハフ44 27、スハフ44 11もおそらくほぼ同形態。
ブルーの方を買えば、改造はせいぜい蓄電池箱の大型化だけと思われます。
スハシ44 1
http://js3vxw.cocolog-nifty.com/photos/jrh_joyhu …
改造すべきポイント
・便所窓の改造が必要。概ね現在のスハシ44の姿と変わりは無いはず。
・車掌室の窓を埋め込む必要あり。

気が付いた点はこんな感じです。
    • good
    • 1

 あまりお役に立てないかもしれませんが


 スハフ44
 http://www.jnr-photo.com/PCsuha43/suhafu44/suhaf …
 スハシ44
 http://www.jnrsite.net/PC/shokudo/htm/suhasi441. …
 下記でお尋ねになっては
 http://www.dcraft.co.jp
http://www.ihatovo-modeltrain.com

 倶知安を出たところの踏切、懐かしいですね。
「かつて走っていた『快速 C62ニセコ号』」の回答画像1
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!