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先日、歯医者に行ってきまして、
八重歯の虫歯を一本削って埋めて、左奥歯の欠損部分も埋めてもらい、
最後にレントゲンをとってきました。

以前は3000円程度だったのが、
やってる事は同じなのに今回は5000円以上とられました。
それを友人に聞いてみると治療費が高いと言われ、疑問に思いコチラに質問しました。

治療費は保険証を使用した3割負担です。
明細書を渡してもらったのですが要領を得ずよくわかりません。

再診料に点数がつくのはわかりますが、初診込ってのも謎ですし、
前回もとったのに再度レントゲンをとったのも、
何故わざわざ全ての歯を点検する必要があるのでしょうか。
今回に限って説明が特に何もなかった処にも不信感が募ります。

【明細内容】

・初診料(再診料)     218点
・歯科疾患管理料     110点
・機械的歯面清掃     60 点
・歯周基本検査       200点
・断層撮影          317点
・スケーリング        64 点
・スケーリング加算     76 点
・除去(簡単)        15 点
・軟化象牙質除去     18 点
・う蝕歯即時充填形成   240点
・充填(複雑)        296点
・光重合CR(複雑)    56 点

総合点数は1670点です。 多い気がします。

仮に今回の診療費が異様に高かった場合、お金を戻す事って可能なんでしょうか??

A 回答 (5件)

答えになるかどうか分かりませんが、医療と言う物は我々にはまずわかりません。

医療費とくればなおさらで診療報酬明細書なんか見てもさっぱり分からない。同じ歯医者にしてもここの歯医者とあっちの歯医者ではまた同じ内容でも違うのかも?
しかし3000円や5000円はやりすぎかもしれないですね。それにレントゲンは最初に撮るのでは!
その医者によって料金が決まってくるでしょうから、中にはこちらが何も知らないのをいいことに・・・・と言う事もあるかもしれません。診療費が高かった、と言ったとしてもあちらとしてはそこはプロ、言いくるめられるだけ、かもしれませんが不服申し立て制度があればできるかもしれません。
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歯科医です。



初診で歯科医院を受診して、大きなレントゲンを撮って、検診して、虫歯をプラスチックで埋めて、歯周病の検査をして、歯石取りと歯の掃除をしたんですよね?
明細を見る限り、不審な点は見当たりません。

前回ってどれくらい前のことでしょうか?
2か月以上、医院にかかっていなければ初診となるのが保険のルールです。
再診で、今回は初診だから高くなったのではないでしょうか?
あとレントゲンも1年以上経っていれば検診目的で撮影します。

継続治療における再診料は42点ですから、その差は176点、528円違ってきます。
あと前はレントゲン不要だったから撮らなかったのでは?
317点違えば951円高くなります。
また、処置に対する保険点数は厚生労働省が2年に1回改訂されますので、処置によっては値上がりしたり値下がりしたりします。

わざわざすべての歯を点検するのは、虫歯や歯周病がひどくなってから治療すると治療に時間がかかってお互い大変だからです。
虫歯や歯周病の状態にもよりますが、3~6カ月に1回程度、長くて1年に1回程度、すべての歯を点検することをお勧めします。
いやなら、その場で治療説明されたときに治療を断ればいいのです(虫歯の治療でいい。歯の掃除は要らない、というように)。
無理やり歯科医がこじ開けるわけにはいきませんから、無茶はしません。

自費診療と異なり、保険診療は処置に対して厚生労働省が設定した値段ですので、歯科医院が間違えてしていない処置を算定してしまった場合を除き、適正な請求に対する返金はありえません。
逆にいえば、その歯科医院が不正請求をしており、保健所が違反と判断したときに初めて返金されることになります。

いずれにしても主治医にきちんと説明を求めない限り、処置以外の点数を取ったかどうかの答えは出ないでしょう。
第三者である私たちは明細書上でおかしな点があるかどうかしか判断できませんし、明細を見る限りは間違えた請求をしているようには見えません。
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前回の治療は、完治して月日も経過してますよね。


そうなると、今回は初診になります。歯科疾患管理料、機械的歯面清掃、
歯周基本検査は歯科衛生指導の項目になります。初診時に加算されます。
レントゲンも初診時に加算されますが、1年未満でしたら撮影はどうでしょうって
思います。歯科医院は変えてませんか?変えたとなると加算されます。
気になるのが、今回の受診の主訴は検診ですか?虫歯のみでしたら
問診の時に一言申し出れば、初診時に高額にはならなかったと思います。
あと、先生に寄っては治療方針があります。確認した方が良いです。
今回は、虫歯の治療を2本してます。内容は同じですが、小臼歯と大臼歯の
違いもあります。点数も多少変わります。
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明細の内容の検査や処置はされているのでしょうか?


犬歯と奥歯を詰めただけで歯周検査も歯石除去も歯面清掃もしていなければ不審なのだと思います。

来院時、気になる所だけを治すのでしたら

1.) 受診された時の問診票に「悪い所はすべて治したい。」でなく「悪い所のみ治す。」にする。
2.) 歯周検査やブラッシング指導、縁下歯石の除去は不要です。
3.) 初診料に含まれる縁上歯石の除去はお願いします。
4.) X線検査も必要ありません。どうしても必要なら教えてください。
とお願いすればかなり安くなると思います。
(但し、歯科医院側で検査もしないで治療はできませんと断ることもあるかもしれませんが・・・)

これだと
初診料218
除去、軟化象牙質除去はう蝕即時充填形成に含まれ算定できない(保険の解釈が都道府県によって違うかもしれません。)ので請求間違い。
(他の歯を治療してませんか?)
犬歯、奥歯の充填(120+148+28)×2本
歯周検査や縁下歯石の除去、歯面清掃をしなければ 810点なので窓口支払いは2,430円

デンタル(小さい)X線写真を2枚撮ったとしても48×2枚(デジタルなら58×2枚)
906点(デジタルなら926点)なので窓口支払いは2,720円(デジタルなら2,780円)

最後にパノラマX線を撮るのは変ですが次回の歯周治療や他の歯の治療のためだと思います。
(「他に悪い所がないか調べますので全体の写真を撮ります。」と言われませんでしたか?)

歯科疾患管理料は患者さんの同意が必要なので歯科医師の説明や患者さんの同意がないのなら不正請求。

保険請求の算定間違いなら返金してもらえますが検査、診療行為が正当なら返金は難しいと思います。
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歯科医です。



初診かどうかは、前者の方々のご指摘の通りです。

成人で歯石が着いて、除去+クリーニングするのが前提となると以下の点数が
・歯科疾患管理料     110点(歯周疾患に関わらず虫歯でも治療計画書の発行と同意のサインあれば算定可)
・機械的歯面清掃     60 点(歯科疾患管理料に付随した点数でクリーニングした場合に算定されます)
・歯周基本検査       200点(歯周ポケットの検査代で、20本以上歯がある場合にこの点数になります)
精密にレントゲン診査する場合(歯槽骨の高さ、吸収の度合いなどを検査します)には、
・断層撮影          317点

歯石除去の点数です。
・スケーリング        64 点
・スケーリング加算     76 点
3部位請求されてます(上下左右の奥歯で4部位、上下の前歯で2部位に換算されます。歯の本数に関係なく部位の数で算定されます)。

仮詰めしたところの処置代です。
・除去(簡単)        15 点(詰め物の除去代です)
・軟化象牙質除去     18 点(仮詰めの処置代です)

樹脂による白い詰め物をした代金で、2本治療しています。
・う蝕歯即時充填形成   240点
・充填(複雑)     296点
・光重合CR(複雑)    56 点

治療した事実がなければ不正請求ですが、保健点数上は矛盾ありません。
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