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△ABCがあり、∠A=120°

辺BC上に点Dを取り、ADは∠A=120°を二等分している。

AB=5
AC=3
BC=7 (つまり BD=7×(5/8)=(35/8)、 CD=7×(3/8)=(21/8))


〝ADの長さを求めよ〟 という問題です。


模範解答では、
△ABCの面積=(1/2)・5・3・sin120°=(15√3)/4 より、

(15√3)/4 = (1/2)・5・AD・sin60°+(1/2)・3・AD・sin60°

AD=(15/8) 〟 と求めています。


自分が解いた方法だと、
余弦定理より、
(21/8)〔2乗〕=3〔2乗〕+AD〔2乗〕-2・3・AD・cos60°

64AD〔2乗〕-192AD+135=0

(8AD-15)(8AD-9)=0

AD=(15/8)または(9/8)

となってしまい、ADの長さが二通り出てしまいます。
・マークシート式のテストで、分子の枠が2マスだった事
・図形の形から、まぁだいたい≒2くらいだろうという事
を手掛かりに、(15/8)の方が答だと判断出来ましたが、これが筆記試験や微妙な形の図形だったら、答に迷ってしまったと思います。



そこで伺いたいのですが、
・そもそも私の解き方は合っているのか?
・このように辺の長さが二通り求まってしまう解法を選んでしまった時、どちらが正しいのか確実に判断する方法はあるのか?
・(9/8)という値は、何か図形的に意味のある値なのでしょうか?

といった点です。

すみません、私は数学は素人な上に、独学しているので、
どなたか数学に詳しい方がおられましたらお教え頂けるとありがたく思います。。 <(_ _)>

A 回答 (6件)

あえて言うなら質問者さまのやり方は余弦定理を使っているため2通り値が出てしまいますが


あくまでも△ADCに関してのみ出していますので・・
確定したいならもう一つの△ABDの方で余弦定理を同じように使ってADを求めると
最終的に
(8AD-15)(8AD-25)=0
となりますので
両方満たすのはAD=15/8の時ですね。ちょっと面倒くさいですが・・・
二つの三角形があくまでもADの長さが同じ時のみというわけです
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この回答へのお礼

簡潔でとても分かりやすいお答えありがとうございます。

確かにそれなら確実に答えは求まりますね。(^^)



ただおっしゃるように、私の解き方をすると計算式はとても多くなるし、因数分解は大変だし…。

答えは出せても、本番では不適切な解き方だという事が、よくわかりました。。

お礼日時:2011/05/17 08:34

点Cを中心とし、点Dを通る円周は、


直線ADと、D以外にもう一点で交わる
可能性があります。その点をEとして、
AE=9/8だったということです。

二次方程式の解のどちらがADで
どちらがAEかを判定するのは、
結構ゴタゴタした議論になりそうです。
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この回答へのお礼

中心Cで点Dを通る円周、

これが交わるD以外のもう一点のEとは、AC上の点という事でしょうか?

この場合、確かに図を見ればAE=(9/8)くらいのような気もします。

が、なんでこんな所の値が求まってしまうのかは自分にはよく分かりません。。 (=^‥^=)



いずれにしても、自分の解き方がたとえ正解を導き出せる事はあっても、時間の限られた本番ではあま

り適切な解き方ではないという事はよく分かりました。



丁寧なご返事、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/17 08:46

一つ目の質問は導き出す方法としてはあり得ると思います


三つ目の質問は余弦定理で出てくる2次方程式は結果的にはcos60°=cos(-60°)となっているため
DCをC側にDCの長さ伸ばした点(ここではEとする)としたとき。三角形ACEの余弦定理でもあるということです
二つ目の質問ですが余弦定理だけでは無理だろうと思われます。
そもそもBCの間に点Dがあるという条件を使わなければなりませんが
それは結果的には正解のやり方をやるほうが早いということになると思います。
うまく判定する方法を思いつきません
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この回答へのお礼

丁寧なご返事、ありがとうございます。 (^-^)


私の解法ではたとえ正解が導き出せる事はあっても、遅いし、2次式になってしまうし…、

特に時間の限られた本番では不適切なんだと感じました。


たとえ正解が導き出せたとしても、時間がかかり過ぎてしまえば不正解みたいなものですよね。。 ( ̄へ ̄|||) ウーム

お礼日時:2011/05/17 09:00

∠ADCが鋭角の場合はAD=15/8で、鈍角の場合はAD=9/8になります。


その場合、△ABCでも同じことをやれば、特定できるかも。

ところで、
>(つまり BD=7×(5/8)=(35/8)、 CD=7×(3/8)=(21/8))
これは、どうやって出したのでしょうか?
まさか、BD:DC=BA:AC=5:3だったりしますか?
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この回答へのお礼

回答して頂きありがとうございます。 (*゜ー゜*)


>(つまり BD=7×(5/8)=(35/8)、 CD=7×(3/8)=(21/8))

これはお察しの通り、ADが∠A=120°を二等分していて、AB=5、AC=3 なので、

BD:CD=5:3 となるためです。

お礼日時:2011/05/17 09:07

質問者さんの解法は半分あたっています。

質問者さんの求めたAD=15/8と9/8(この二つを(1)と置きます)は間違ってはいません。そしてここからもうひとつの三角形で余弦定理を使います(質問者さんはΔACDで上記の解を出したので今度はΔABDで余弦定理使用)。ΔABDで余弦定理を使って求めるとAD=15/8と25/8がでると思います(この二つを(2)と置きます)。そして(1)と(2)の共通の解である15/8が正答であるということだと思います(説明べたですいません)。
図形的な意味はよくわかりません。人数を求める問題で(二次関数で解が2つでるときみたいな時)、片方の解が小数付とかマイナスになってしまった解みたいなものでしょうか?・・・よくわかりません。すいません。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい回答をして頂き、どうもありがとうございます。 (v^-^v)

確かにこの方法によって、正確な答が求まるんだなとよく分かりましたが、同時にかなり時間のかかる解

法を自分は選んでしまったなと、反省しきりです。 ( ̄▽ ̄;) !!

自分の答はまさに半分正解って感じですね。。



ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2011/05/17 09:14

間違えました


60°の三角形は二つあるのですが、もうひとつは
点Eを、Cを中心とする半径21/8の円と直線AD(線分ADの外まで伸ばしたもの)に2点で交わっていて
Cもその一つなのですが、もうひとつとしたときの三角形ACEです
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