シンナーを取り扱う仕事を長年やるとどうなりますか？

現在離職していてある上場会社からオファーをもらいました。
工場内での仕事ですがアルコールなどを使用して職場はシンナーの臭いで充満しているとの事です。
せっかく上場企業からオファーをもらったので前向きに考えたいのですが、体調面が心配です。
現在30前半ですがやはり長年続けたいので、長期的に努めていると身体に影響が出るのではないかと心配になります。それに頭痛持ちです。障害を持つ子供が生まれるとも聞いたことがあります。
また、この会社について調べているとアスベストを使用している可能性があります。

実際、長年シンナーの臭いをかいでいたり取り扱う仕事をしていると身体に何らかの影響が出てきますか？

No.5 ベストアンサー 回答者： meketarou 回答日時： 2011/05/20 10:49

有機溶剤を取り扱う工場にて20才から７年間勤めていましたが、

健康面は全然問題起こらなかったです。

先の方の回答にもありますが、定期的に工場内の至るところで
空気中の溶剤の濃度を測定して、濃度が濃すぎないかどうかチェックしたり。

溶剤を扱う際には必ずダクトによる吸引を行い、溶剤を空気中に充満させないようにしたり。
溶剤を直接扱う場合は専用のフィルタつきのマスクをしたり。

また有機溶剤を扱う作業者には定期的に通常の健康診断とは別に
専用の健康診断もあります。
定期的に消防の検査もありますし、
上場企業とのことですので、ここであげた事は
きちんとされておられるかと思います。

私の勤務していた職場もアスベストを一部使用されていましたが
話題になった際に撤去していました。

ただ身体に有害な物を扱っているには違いありませんので
一概には健康にまったく影響は無いと言えないです。

No.4 回答者： noname#133106 回答日時： 2011/05/20 09:52

○○組という鉄筋屋の社長の息子の話では、「長くシンナーを使って来た人間はみんなロレツが回らなくなっていた。

」そうです。
ただ、職場環境によって違いはあるでしょう。

また、小さな土木屋の社長さんの話では、自分はシンナーを普段は使っていないが、たまにシンナーを積んで車を運転することがあり、その時は途中から「やっぱりおかしくなる。事故りゃしないけど。」ということです。

No.3 回答者： Hypnos7 回答日時： 2011/05/20 07:18

会社に溶剤を使用した工場がまだあった頃、

シンナーを使用した作業を行っていました。
環境面ですが、シンナー作業をしているところは、6ケ月以内に一回作業環境測定（有機溶剤）を行わなければいけません。
なので作業環境が悪いと労働局から是正勧告が来ます（リークすれば）。
私は、作業環境測定士一種の資格持っています。

シンナー作業を行うと、喉が痛くなるのでマスクは必須です。
呼吸器系は、気を付けた方が良いです。
また、作業をした日は、すぐに酔っぱらいやすくなります。

長年勤めていた人を見ていると、
ふらふらな感じの人もいました。もともとアル中だったかもしれません。
特に問題ないと思います。
子供については、影響は少ないと思います。
ちなみに、アルコールとシンナーは別物です。

No.2 回答者： narara2008 回答日時： 2011/05/20 06:45

有機溶剤中毒になる可能性はあります。

http://www.jca.apc.org/etoshc/25yukiyouzai.html

もっとも、中小零細企業でそういうのを長年扱ってきている人も
知っていますが、それで体調を崩しているというのも
みたことはありませんし、

上場企業なら安全衛生に気を遣い、健康に配慮しているのでは
内かと思われます。

No.1 回答者： torto 回答日時： 2011/05/20 04:13

私の祖父は若い頃から印刷業を経営していましたが、母は障害者ではないし祖父もむしろ健康過ぎるって感じです。

印刷なのでシンナーは必要ですよね。
工場は古いので確かアスベストもあったと思います。
毎年人間ドックいってますが問題なしですよ。

ただ、そこが確実に大丈夫かはわからないですが…