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今年から毎年100万円ずつ10年間にわたって外国の国債(10年物)を買っておこうと思います。今現在必要なお金ではないので、子供のために残しておこうと思います。
ドル、ユーロ、豪ドルを考えております。基本的に途中では売らずに償還まで持つつもりです。こうした考えについてどう思われますか。ご意見をお聞かせください。もし私ならどうするという意見がありましたらお聞かせください。

A 回答 (3件)

贈与税に関してはすでにお二人の方が述べておられるとおり、十分な注意が必要です。



外国債券への投資は為替リスクと流動性が問題です。何らかの理由で満期前に売却する手段も考えておきましょう。国債とのことですからいつでも売却は可能だと思いますが、中途で売却する場合の手数料やペナルティなどがないかよく調べておく必要があります。また為替相場以外に金利の動向によって債券の価格そのものも変動します。(途中売却には為替と金利の両面からのリスクがあります。)

以前(かなり以前ですが)ドル円相場が240円だったころ、5年後に170円以上の円高/ドル安にならなければ儲かるという仕組みを利用したことがあります。当時だれだって200円くらいまでのリスクは覚悟しましたが、まさか170円なんて、と思ったものです。採用に異論を唱える人はいませんでした。

結果は皆さんご存知のとおり急激なドル安・円高が進み170円を割り込んで終わりました。何年も先のことは誰にもわからないというのが実感です。

この先10年間で何が起きるのか予想できません。購買力幣価から考えればもっと円安になるという説もありますが、そんな説に従って為替が動いたことはありません。評論家を信じてはいけません。

金利だけみれば豪ドルは魅力だと思いますが、為替リスクからすれば十分な代償ではありません。もちろん結果的には大儲けをする可能性だってあるのですから、決して悪い面だけではありません。

自分のお小遣いでゲーム感覚で遊んでみるなら結構ですが、大切なお金をそのような危険にさらすのは私にはできません。元金の安全な商品をお選びになるのをお勧めします。
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投資の方法は別として 、子供に残す場合は贈与税に注意する必要が有ります。



毎年贈与を受けても110万円までは非課税になるのは、贈与を受けたことを本人が知っていて、なおかつ、通帳や印鑑の管理も本人が行っていることが必要で、そうでない場合は、毎年、贈与が有ったとは認められず、その資金を使ったときに、一括して全額の贈与が有ったと見なされます。

又、少額の贈与を毎年繰り返すのを「連年贈与」といい、
計画性があるということで、毎年の金額を合算した額として課税されるおそれがあります。

参考urlもご覧ください。

参考URL:http://www.i-chubu.ne.jp/~sakiko-m/t-ko.htm
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贈与税が無税の範囲で 子供に残したいと言うことと推察します。

ならば 子供名義で出来るだけリスクの少ないものを購入すべきです。外国債は金利は良いですが10年後の為替は検討がつきません。長期でもつなら インフレ分の目減りをしないでしかも確実な方法がBETTERでしょう。郵貯 日本国債が無難と思います。
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