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一年前、突然めまいに襲われ、色んな病院(総合病院、大学病院含む)にて検査をしましたが現在になっても原因がわかりません。

【検査を受けた科】
内科、脳神経外科、耳鼻科、整形外科、めまい専門医、心療内科、整体、針治療、マッサージ

【検査内容】
脳、首のMRI、血液、尿、聴力、バランス、脳波、血圧、心電図

【症状】
常に頭がぼーっとしている。
基本的にフワフワ、グラグラのめまいです。
(一番酷かった時は、これに加え、寝起き時、寝返り時に回転性のめまいも出ていましたが、現在は治まっています。)
フラフラが出ると立っても寝てもかわらない。
急に振り向いたり、下を向き続ける事が辛い。
暑い、騒がしい場所や雨の日にフラフラしやすい。
ずっと話し続けるのが辛い。

【気になる事】
大学病院の耳鼻科で診察を受けた際、起立、着席時の血圧にばらつきがあるから自律神経失調症かもと言われ、心療内科を勧められました。

心療内科にて、うつの症状は全くありませんでした。
しかし、”てんかん”の疑いがあるとの事です。
脳波はこれまで2度取りましたが、異常は見られませんでした。

散々色んな薬を飲んで来て、現在、辛うじて症状がおさえられるため、てんかんの薬を飲んでいますが、内勤の仕事復帰すら厳しい状況です。

睡眠がかなり左右すると聞いたので、22時には就寝し、8時間は寝ています。
それでも症状が出ます。症状が出た場合、2-3時間眠ると若干マシになる程度です。
貧血はありません。食欲もあります。
175cm、100kgなので太っています。昔から運動をしていましたが、太り気味で、ここ10年近く、この体系です。
数年前まではずっと運動をしていました。



以上、考えられる所は行き尽くし、もう、どこでみてもらえば良いのか全くわからず、こちらで
質問してみることにしました。

何かアドバイスがございましたら宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

 これは、2004年から5年間ぐらいの私の症状と一緒ではないかと思います。


 私は、2004年の2月、体調が悪いなと思いながら、仕事の打ち合わせをした後、急に気分が悪くなり、嘔吐し、身動きできなくなり、救急車で脳外科に搬送されました。眼振を起こしており、天井が勝手にはね回って見えました。検査を受けましたが、異常なし、各科を廻っても原因不明。
 二日目には、目が回って、フラフラするのは結果であって原因ではないので、これ以上治療できませんから、退院して下さいと言われました。(^o^)わははは・・・
 自分で歩けないので、甥っ子に来て貰って、退院しました。

 その時の、耳鼻科の女先生曰く、「最近多いんですよ、治るまで二三年かかる方もいますよ。」二週間ほど病欠して、復帰しましたが、歩くとフラフラして、横断歩道で左右を見ると足元が危なくなり倒れそうでした。
 そして、症状が落ち着くについて気が付いたのが、首の異常。カチカチに固まっていて、左側には曲がりません。歩いても頭を一定の位置に保てないので、遠くを見ると、何時も揺れています。夜に遠くの街灯を見ると、はね回って見えました。(^o^)わははは・・・

 現在は、普段は大丈夫ですが、山へ登って、藪の中などを歩きますと身体が自分の思い通りには動いていなくて、引っかかったり、ぶつかったりです。まあ、60を超えたので年のせいもあるのか。(^^ゞ

 さて、これは「首コリ」が原因の自律神経失調症ではないでしょうか。
 多分肉体的緊張と精神的緊張が共に強すぎて、自律神経の乱れという奴になっているのです。

 患者は、首の筋肉が硬直する首こりを起こしており、頭と首のつながる場所いわゆる「ぼんのくぼ」と言われる毛の生え際のところが、こちこちになっているのです。
 ここには、神経と血管が集まっています。ここが締め上げられると、脳と全身の間の情報交換が難しくなると同時に、心臓から頭に行く血管が血流不足になります。とくに後頭部から入る血管は生命活動の中心である脳幹に行く血管で、血流不足になると自律神経がおかしくなり身体の調子が狂って、吐き気やめまいにつながります。頸椎上部から出て後頭部の全体を覆う大後頭神経が締め上げられると、頭全体が痺れてワサワサしたり、電撃的な痛みを感じます。また内部で三叉神経ともつながっているので、目やあごの痛みとして感じることもあります。
 また「自覚のない軽い頭痛」が思考力を妨げ、無気力症状を生むのではないかと、私は考えています。
 
 これらの症状に、マッサージやストレッチが良いのは、このコリをほぐすことが目的です。最近急激に増えている症状で、医者によって「頚性神経筋症候群」とよばれたり、「首の後の神経のつまり」といわれたりしています。

 ではなぜこの緊張が生ずるのかと言えば、精神的なストレスによる自律神経の緊張過多とパソコンの作業などの姿勢が悪いことによる筋肉の緊張が全身に広がり慢性化するためです。
 これらは、検査では出てこないので、つねに原因不明です。

 しかも医者では、このストレスや仕事の疲労を排除できません。起きている緊張がほぐれるような薬を処方して、リハビリをしてくれるだけです。これでは焼け石に水なのです。
 日常的に掛かっている大量の緊張は自分でとる方法を考えるほか無いのです。

★原因をちゃんと理解するためのサイト
   肩こりと頭痛  http://www.miyake-naika.or.jp/katei_katakori.html

★ 肩こり、特に首こりの状態に注意して、どうすれば凝りをほぐせるか考えてください。
 原因になっているストレスは何か。
 くよくよ考えていることはないですか。
 首のコリを生じさせる作業は何か。
 コリを作る原因を突き止めて、軽減する方法を見つけ出さなければなりません。
 特に注意しておきたいのは、性格が影響することです。くそ真面目で心配性の人、自分ではどうにもならないことが気になる人、他人の行動にイライラする人、自分への要求が厳しい人、これはかなりのストレスで高緊張の人なのです。(^o^)わははは・・・

★ 自分で意識的に緊張を解く必要があります。
 自律訓練法のサイト
      http://www.welllink.co.jp/health_info/autonomy/a …
 あと、お風呂が重要です。ぬるめのお湯に後頭部までつけてゆっくり暖まってください。
 そして首コリを取るストレッチです。
      http://hyounentei.blog32.fc2.com/blog-entry-95.h …

 YOUTUBEなどを「肩こり」で検索すればヨガやピラティス、太極拳など様々なビデオを見ることが出来ます。
 NHKのテレビ体操や肩回しの運動など肩こり対策の運動は大切です。
 テレビ体操は指先の運動から始まって前半はほとんど上半身をほぐす運動で、最後に全身へ運動を広げており、パソコン作業から全身症状に自律神経失調が広がっている様な人には最適です。

 多くの人が早足のウオーキングを効果があったといっています。腕をL字型に曲げ、肩から大きく振りながら歩くと、全身の血行が良くなります。肩こりの時は緊張で足も冷えているのです。全身の血行を良くし、体温を上げることで調子が上がります。

 調子が悪い自分を「ダメ」と全否定するのではなく、やさしく自分の身体にどうしたら快適かを聞けば、逆にどういうときに緊張が高まるのか判ってきます。そして、「がんばらなくちゃ!」といった無駄な緊張を自分に強いていることが多いのが判ってきます。そして、がんばろうと思えば思うほど、身体の方はだるくなったり、頭痛がしたり、めがまわったりして、抵抗します。
 これが判ってくれば、解決は近いです。

★治療の考え方
 自律神経の緊張がどこから来るのか、それを発見し取り除けるのは、本人以外にはありません。
 多くの人が、他人に直してもらおうと思って、名医探しのドクターショッピングに陥ります。原因不明と思いこんで悩むことになります。

 参考書としては、下記をお勧めします。 
  [図解]どこに行っても治らなかった病気が首で治せる
http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3-%E3%8 …

 この手の大先生の著書には自慢話の羅列だけといった本が多いのですが、この本は編集者が良いのでしょう。著者の病院の関係者に取材して、素人に役立つ対策の知識が、沢山盛り込まれているので、比較的マシと思います。(^o^)わははは・・・

 この著者も認めていますが、全てが判っているわけではありません。
 いろいろやってみた結果、大体の概念と、それに基づく治療法が開発できたと言うことなのです。
 まあ、先生の四国の病院に一月も入って、社会と隔絶した健康第一の生活をしていれば、他の病気でも治ってしまうかも知れません。(^o^)わははは・・・ 

 こちらも紹介しておきましょう。
   体の痛みの9割は首で治せる!
http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%93%E3%81%AE%E7%97 …

 精神的につらい日々というのがあれば、大きな原因でしょう。ここから自律神経の緊張が生まれていると思います。
 私の発症も、仕事の責任が重いところへ、数年のうちに父母を相次いで亡くした時でした。仕事と病院通いでこたえていたと思います。
 じぶんで緊張を呼ぶものの考え方をあらため、「山より大きなイノシシは出ない。」と達観する必要があります。一番悪い状態を考えてもそういう目にあった人は自分以外にも沢山いるということに気が付いてください。
 緊張を撮るため薬は筋弛緩剤のアロフトと睡眠導入剤のデパスをよく使いました。緩い薬です。

 首こりをストレッチやマッサージで取り、生活と性格を見直して、無駄な緊張を避ければ必ず治ります。くよくよするのが一番いけません。5年はかかると腹をくくって気楽な生活を心がけてください。お大事に。
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この回答へのお礼

沢山アドバイスいただき、ありがとうございました。
首のコリは気になっておりましたが、改善しなかったので生活、性格を
見直してみようと思います。
また、紹介頂いた本を読んでみることにしました。
少しでも改善出来ればと期待しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/16 08:33

「めまい」の治療が,如何に難しいかを伺わせる質問内容ですが,昨年の「日本頭痛学会」で発表された,「めまい・耳鳴り・難聴」の治療に関する報告をお知らせします.



この報告は,私が片頭痛で約5年ほど前から治療を受けている,東京女子医科大学病院,脳神経センター,脳神経外科,頭痛外来,清水 俊彦 氏(講師・医師)による報告です.

それに依りますと,「めまい」などの疾患を「脳過敏症候群」と名付けております.

この「脳過敏症候群」は,慢性的な脳の興奮状態が続くために起こり,その原因を取り除き,「めまい」等の症状を無くす為に,抗てんかん薬,抗うつ薬などを投与して治療するそうです.効果が出るまでには,平均,3ヶ月から半年ほどかかるそうです.

この報告では,患者さん645人の現病歴,既往症,脳波所見の異常など,さまざまな事柄を詳細に分析している様です.

この「脳過敏症候群」が,2011年 3月 2日付け,日刊・ゲンダイの新聞に記事として載っています.この記事に依りますと,「脳過敏症候群」チェック項目なるものが記述されていて,以下の様なものです.

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A:過去に片頭痛などの慢性頭痛があった.
B:2親等以内に,片頭痛などの慢性頭痛を持つ人がいた.

※ この A か B のいずれかを満たす時,次の C,D,E,F,G が1つでも該当するならば,病院で脳波を調べて見るといい.

C:耳鳴り・めまい・難聴などがある.
D:不眠がある.
E:不安感が強い.
F:記憶力の低下がある.
G:頭重感がある.
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私は,片頭痛で,約5年ほど前から東京女子医科大学病院の脳神経外科・頭痛外来で清水 俊彦 医師の治療を受けております.「めまい」の治療は受けておりませんが,「めまい」そのものは,多少,私にも症状があります.

「めまい」などの事が良く分かる本があります.私は,これを読んで納得しました.

●「頭痛・めまい・耳鳴り・難聴は治せる」(マキノ出版)平成20年9月発行.
★(著者)東京女子医科大学脳神経センター講師,「頭痛外来」,清水俊彦 医師

●「頭痛・耳鳴り・めまい・難聴を治す本」(主婦の友社)2009年10月発行.

●「頭痛外来へようこそ」  2005年10月「保健同人社」発行

●「薬をやめたら頭痛が治る」(ワンツーマガジン社)2007年1月発行.

上記の本は,私が片頭痛の治療を受けている清水俊彦 医師の著書です.大きめの本屋さんならあるはずです.「めまい」などを理解するための,ご参考に如何でしょうか?

秋田県にお住まいなのであれば,東京まで出向くのは簡単ではありませんが,念の為,「東京女子医科大学病院」の所在を書いておきます.

● 東京女子医科大学病院,脳神経センター,脳神経外科,頭痛外来,清水 俊彦 医師

● 住所 〒162-8666 東京都 新宿区 河田町 8-1 
  TEL: 03-3353-8111(大代表)

● 東京女子医科大学URL  http://www.twmu.ac.jp/

めまい専門医にまで診て貰っても快方に向かない「めまい」のようですが,新たに,医師が替わり,別の見方なり,所見なりが変われば,真の原因が分かって来るかも知れません.

清水 俊彦 医師(東京女子医科大学病院・脳神経センター・脳神経外科・頭痛外来)は,永年,患っていて,どの医者も治せなかった私の片頭痛を見事に治してくれた名医です.片頭痛に対する目の付け所が,他の医師とは,全く違っていました.ズバリ,片頭痛の発生メカニズムを的確に掴んでおられる名医師です.ですから「めまい」の治療も期待できます.

名医だけに,テレビにも何度も出演されています.

出来れば,清水 俊彦 医師にご相談下さい.気さくなお医者さんです.根気よく治療なされば,「めまい」は必ず治るでしょう.頑張って下さい.

参考URL:http://www.twmu.ac.jp/
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この回答へのお礼

アドバイスいただきましてありがとうございました。
お礼がおそくなりまして、すみません。

脳過敏症候群のチェックをしてみました。
私はCのめまいのみ、Fだけでした。

東京まではなかなか難しいですが、何かヒントになる事がありそうですので、
紹介いただいた書籍等を参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/08/31 22:55

私は神経症に悩み森田療法の学習をしたことのあるものですが、あなたのご質問を拝見し、感じるところがありましたので書かせていただきます。



原因不明のめまいに悩んでいるとのことですが、これは不安神経症から来るめまいではないかと感じました。

不安神経症というのは「死の恐怖」を直接感じるところに特長のある神経症の症状だと言われています。

よく見られるのが動悸や、めまい、息苦しさといった症状であり、これは電車などの乗り物に乗っている時に起こったりすることが多いものなのです。

ただ、不安神経症は脳や神経の異常から来るものではなく、「死の恐怖」に対する「とらわれ」から起こってくる症状ですから、いくら検査しても体の異常は見つからないものなのです。

また、心配性や完璧主義、負けず嫌いといった神経質性格の特長を持っている人の場合であれば、森田療法の学習によって症状を克服していくことが出来ると言われています。

ですから、もし、あなたが神経質性格の特長を持っているのであれば森田療法の学習をしてみると良いと思います。

森田療法の学習は以前は本を読んだり、森田療法の学習団体に入り学習するのが主な方法でしたが、今はメールカウンセリングといった方法もあるようですので一度調べてみてはどうかと思います。
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この回答へのお礼

お礼が大変おそくなりすみません。

森田療法というのは初めて聞きました。

現在、乗り物ではあまりめまいは起こりません。
神経質性格の特長についてはそこまで自覚があまりありませんが、
当てはまるものがあるのかもしれませんね。

一度調べてみます。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2011/08/31 22:47

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