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直腸がん+肺転移との診断を受け、原発巣の摘出を終え、これから化学療法に入ります。

10日ほど前に右鎖骨下に埋め込み式ポートを設置したのですが、手術時の痛みや恐怖がとても強かったこともあり、いまだにポート設置部の痛みや違和感が取れません。
まだ化学療法開始前なので、傷口にはテープを張ったままなのですが、この状況でポートを使った化学療法に入ることがとても不安です。
先日もよく分からない痛みと違和感があり、レントゲンでポートに異常はない、大丈夫だと確認してもらったばかりなのですが……
カテーテルがポートから外れて血管を流れて行ったらどうしよう、とか(構造的にそれはあり得ませんよね)、ポートが何かの拍子でずれたから痛みがあるのかな、とか。情けないことに、完全にポートの方に意識が行ってしまって、右腕を動かすことが怖いほどです。

ポート設置部の痛みや違和感はそのうち取れる・慣れるのでしょうか?
それとも入っている間はずっと付き合っていかなくてはいけないものなんでしょうか。
痛みを通して、治療やこれからのことについての不安が噴き出しそうです。
経験談やご意見を伺いたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

10日ぐらいでは、違和感は取れませんよ。


少なくとも、月単位で考えてください。

ついでに、ポートを入れるということは、総合病院でしょうから、
精神科があり、サイコオンコロジーに詳しい先生がいれば、
相談することをお勧めします。

がん患者は、精神的に不安定になるのが当たり前であり、
それをケアするのが、サイコオンコロジーです。
サイコオンコロジーとは、精神腫瘍学と訳します。
日本では、がん患者の精神的なケアをしないのが当たり前ですが、
欧米、特に米国では、ケアするのが当たり前です。
つまり、日本は、がんを治す技術は一流ですが、
患者をケアするのは、未だに三流なのですよ。

実際、がん患者の方の多くが、サイコオンコロジーという
言葉さえ知りません。
ネットで検索すれば、ヒットしますよ。

そのような医師が身近にいなければ、
医療コーディネーターに相談することをお勧めします。
医療コーディネーターという言葉をしらないがん患者も多いです。
それだけ、患者のケアが貧弱ということです。
医療コーディネーターで検索すれば、ヒットします。
相談料は、決して安くありませんが、それだけの価値はあると
思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

そうですよね、手術している以上はそんなにすぐに何ともなくなるはずはないですよね。
ちょっと精神的に過敏になっているようです。

病院はがん拠点病院で、がんケア専門の看護師さんも紹介していただいていました。
サイコオンコロジーに関しては先生がいらっしゃるかどうか分からないのですが、
どんどん質問や相談をしてくださいと言われていたので話してみようと思います。
今まで手術や身体的な面ばかりに気が行っていましたが、これからはいろいろな人に
頼って、精神的なケアも考えながら治療を受けていこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/21 00:34

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