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“心筋、骨格筋ともに筋繊維束でみた場合、収縮は全か無かの法則に従う。”という文章の正誤について教えて下さい。

A 回答 (3件)

ひとつの運動ニューロンと,その刺激によって収縮する筋繊維を運動単位(motor unit)といいますが,この運動単位は刺激が閾値を超えると,全か無かの法則に従って収縮します。



この運動単位を形成する筋繊維は束を作ることなく,分散して筋束中に存在しているといわれています。つまり,筋束の中に多数の運動単位が存在するのなら,筋束としては全か無かの法則に従わないのではないでしょうか。

収縮は,筋束中の活動する運動単位の割合によって,全体として発揮される力を調節しているのかなと思います。ですから,筋繊維か筋繊維束(筋束)かで,答えは大きく異なるのではないかと思います。

専門家の回答をお待ちください。国家試験頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。国家試験への激励ありがとうございました!

お礼日時:2003/11/03 21:51

No1のものです。

すいません、答えが間違っているようでした。
単一筋線維においては全か無の法則に従うが、これが筋束の場合にはそれぞれの筋線維によって閾値が異なるため全か無の法則には従わない。よって不正解です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2003/11/03 21:52

正解です



一本一本の筋線維は、閾値以上の刺激が来れば、筋線維そのものが大小の力を出し分けることは出来ず、100%の収縮をします。ちょこっとだけ収縮するということは出来ません(全か無かの法則)。しかし、骨格筋の場合、ちょっとだけ力を入れたり出来るのは、骨格筋の筋線維がすべて同時に収縮するのではなく、一部の筋線維が収縮すれば全体としては、弱い力が出せます。

参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/nogunao/koku- …
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