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現実的な戦略としての実用度はさておき、SFや特撮映像作品では、ひとつのメカが分離して、多数で作戦行動。その後、合体して元に戻るという場面が見所のひとつでもあります

この、分離・合体メカ。分離後もそれぞれのメカに人が乗って操縦しているタイプだと、元祖はキャプテンウルトラのシュピーゲル号でしょうか?

ウルトラホーク1号よりも、シュピーゲル号の方が先ですよね?

シュピーゲル号以前に、敵メカも含めて、分離・合体メカってありますか?

A 回答 (6件)

合体メカじゃないんだけど、モジュラー構成で組み替えられるという点ではサンダーバード劇場版第一作"Thuderbirds are go"のゼロ・エックス号が該当するかと思います。



ただ、時期的に微妙で、この映画"Thunderbirds are go"のイギリスでの公開が1966年12月15日、日本での公開がキャプテンウルトラ放映開始(1967年4月16日)後の1967年7月15日ですから、独自に合体のアイディアが発想されたのか、借用したのかはわかりません。

まあ、日本の映画界は、その後、スターへウォーズの全米公開と日本公開の一年のタイムラグの間にパクリ作品(東宝「惑星大戦争」、東映「宇宙からのメッセージ」、円谷「スターウルフ」)をでっち挙げることになりますからねぇ。キャプテンウルトラが東映製作だったことを考えると・・・

以上、報告終わり、ほんにょごにょーん
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます

勉強不足で、ゼロエックス号は全く知りませんでした

まさに、分離・合体メカですね

しかし、なぜ今も昔も分離・合体メカには心踊ってしまうのでしょう(笑)

お礼日時:2011/09/08 22:58

>潜水艦から小型潜水艇が分離というと、宇宙空母ブルーノアを思い出しますが、ブルーノアも007のオマージュだったのでしょうか



色々な影響を受けたとは思います。
ま、中国のガンダムモドキとかネズミーランドものとかをTV番組で批判しているんですが、日本も言えた義理じゃないことを認識していて言ってるんかい!という目線もあります。

良好な関係の例としては
スター・トレックとダーティペア
http://www012.upp.so-net.ne.jp/asabi/dp/zaturon. …

封印されし驚愕の事実が露見した例

映画評「宇宙水爆戦」
http://okapi.at.webry.info/200906/article_13.html

メタルーナ・ミュータントが目玉の伝説的B級SF映画な訳ですが、メタルーナ星ってのが実は地殻が二重構造になっていて敵星ザーゴンから流星爆弾による攻撃を受けている。

さてどっかで聞いた様な憶えはありませんか?
つまりメタルーナ星の描写は某宇宙戦艦アニメにまんま活かされています。

流星爆弾もドームのバリアでかろじて持ちこたえていますしたが地球人科学者の到着後すぐに突破されます。
メタルーナ星に落とされる流星爆弾も外側の近くが崩落して爆発するなど当時としてはなかなか力が入った特撮になっています。
とはいえ宇宙戦争などの派手さもなければストーリー展開も冗長で面白みないし要は異星に連れ去られてその星の滅亡を見て帰ってくるだけだからメタルーナ・ミュータント以外は目玉なしという結論になる。
多くのこの映画の映画評が某宇宙戦艦の事に触れていないのは隠蔽工作と言われてもおかしくないでしょう。
昔の漫画もSF映画から盛大にパクっていましたけど・・・


ジャパニメーションといわれる日本のアニメですがその発展に特撮番組が大きく影響したのは間違いないでしょう。

オマージュとして大成功しているのは「エヴァンゲリオン」でしょう。
元ネタ探しが魅力のひとつではあるけれど、それを昇華していかに幼き日に魅了された特撮以上の描写をするかに苦心しているのが分かります。

円谷英二監督が健在だった頃、怪獣を見る視点は電柱ごしだったり・・・
そういった基本を庵野監督は守っていたりします。
音楽も良き頃の特撮音楽を意識していたり・・・

合体変形もアニメの世界では進化していきました。

魔法少女ものも特化してメカものと旨くマッチングさせて可愛い小学生3年生がガンダムのビームライフル以上の砲撃を行うものも登場しています。

縮尺さえ無視してしまえば魔法の杖が合体変形ロボばりのアクションします。
これも最初の3話ほどは従来の魔法少女のフォーマットを踏襲していましたがそれ以降はバトルに傾倒していきました。
元ネタを探せば候補は沢山ある訳ですが、その斜め上をいく展開が大切と思います。

とはいえ元祖に行き着かなくても収集した情報が糧となりますからその行為自体は有意義だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

中国のガンダムモドキはパクり以外の何者でもない感じですが、オマージュとパクりの境界線は曖昧ですね

幼少から合体や分離に魅了されるのは何故なんでしょうね

お礼日時:2011/09/18 14:09

>ウルトラホーク1号よりも、シュピーゲル号の方が先ですよね?


確かにTV特撮では分離合体メカというのは見当たらないみたいですね。
しかしそれだから元祖と呼べるかといえば・・・

ぶっちゃけそれ以前にもっとカッコイイメカは沢山ある。
アンダーソンのサンダーバード以前にも例えば「海底科学作戦」の原潜シービュー号とフライングサブなんてのがあります。

シービュー号&フライングサブ
http://www.geocities.jp/sf_submarine/seaview.htm

マンガの世界では「サブマリン707」
サブマリン707
http://www.watakan.net/works/takara/ozawa/submar …

小型潜水艇のジュニアが偵察や伏兵の攻撃をやったりと素晴らしい活躍をする。

そして敵役で乗っ取られたアメリカの「アポロノーム」は3つに分離し潜水艦行動が可能。
しかも1船体に各2隻の計6隻の原潜エイモス2号を搭載。

707がこんなと戦える訳けないけどな~と誰しも思う訳だが、余りに壮絶な大国の事情に呆気にとられる大どんでん返しの最後が・・・

とはいえ分離合体は子ども達の間では周知の事実だった。
まぁマグマ大使などはウルトラマン放送開始より2週間早かったみたいなので、結構色々なのがあった訳です。

と言うわけでキャプテンウルトラは人気が出ずに終わった。
サンダーバードのティストを盛り込んだ「ウルトラセブン」は基地の発進シーンやウルトラホーク1号など記憶に残るものになった。

シュピーゲル号の方が先かもしれないけど「宇宙家族ロビンソン」や「宇宙大作戦」を見て育った子供たちにとっては予算がないので合体でごまかした程度にしか認知されなかったんではないでしょうか?

海底軍艦の様にドリルで敵を粉砕なんてやっていたら人気もオモチャ(プラモ)も売れたでしょうけど・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

個人的には、キャプテンウルトラ放映時に5歳だったので、ドンピシャの世代で、シュピーゲル号に印象が強かったのですが、海外作品では更に先駆者がいたんですね

潜水艦から小型潜水艇が分離というと、宇宙空母ブルーノアを思い出しますが、ブルーノアも007のオマージュだったのでしょうか

リンクも参考になりました

ありがとうございました

お礼日時:2011/09/12 15:15

『鉄人28号』に登場する、恐竜型ロボットの「ギャロン」。


『マグマ大使』に登場する「ブラック・ガロン」。

どちらも、細かいメカに分離して空を飛ぶのですが、人が乗って操縦するタイプでは、無いですねえ・・・。
(^^;ゞ
オジサンが思いつくのは、やっぱり「サンダーバード2号」くらいですね。
一応、交換可能な「各種コンテナポッド」の中には、「ジェットモグラ」や「サンダーバード4号」などのメカが搭載されていて、人が乗って操縦出来ますからね。
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この回答へのお礼

サンダーバードメカの中では、2号が一番好きでした

各種メカが搭載済みのコンテナを、格納庫でカセット式に取り替えるシーンはカッコよかったです

コンテナは分離・合体ですが、中のメカはコンテナに搭載されているので、分離・合体メカとはちょっとイメージ違いますが、ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/09/12 15:19

 爆撃機に搭載して高層大気圏で分離し、ロケットエンジンに点火して宇宙空間にまで上昇する実験飛行を繰り返していたX-15というスペースシャトル開発用に使用されたロケット実験機がありますが、あれが典型的なモデルになっているようですね。

多段式ロケットは旧ソ連が最初に開発したロケットのようです。

 宇宙船が分離したり、合体したりという発想は古典SF小説の時代から秀作が残っています。大型宇宙船に小型宇宙艇が多数搭載されているという構想のお話は古くからありました。「宇宙のスカイラーク」という19世紀に書かれたSF小説がありますが、その中でも大型宇宙船に小型宇宙船を搭載する発想が出て来ます。おそらく、空母と戦闘機の関係から考え出したものでしょう。

 メカニックの分離・合体を大々的に宣伝して有名にしたのは、アニメの「科学忍者隊ガッチャマン」からでしょうが、これが人気番組になって以降は、分離して数を増やして戦うという戦術的な発想よりも、合体して大きくなるという子供受けする発想が優先されて、合体ロボットの粗製乱造時代に繋がっています。

 現実の宇宙ステーションなどの宇宙施設でも宇宙船や拡張モジュールとのドッキングがおこなわれますが、1回ドッキングするだけでも大変な時間と精密さを必要とする困難な作業で、SF映画やアニメのようなインスタントな合体を短時間に頻繁におこなうのは無理でしょうね。

 合体ロボットのように、減速もしない強引なドッキングをおこなったら、衝撃で機体が変形したり、潰れてしまい、大事故を起こすのは間違いないでしょう。

この回答への補足

インスタント合体の非現実性は、かの柳田氏も考察していましたよね

ゲッター3が、合体後に重量が増えることへのツッコミも笑えました

補足日時:2011/09/11 15:50
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この回答へのお礼

古典SFではすでに秀作もあったんですね

ガッチャマンの合体メカというと、三作目のガッチャマンファイターに出てきたガッチャスパルタンでしょうか
まさしく、完全に合体・分離メカでしたが、オモチャでの完全再現を目指したために、特に分離後がカッコ悪かったですよね

ゴッドフェニックスは、初代も二代目も合体というよりは収納という感じでしたし

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/09/11 15:48

#1です、御礼を読みながら考えたんですけど、合体はともかく、分離メカって実物が結構あるんですよね。



分離・合体できるというと、マクダネルXF-85ゴブリンなんてのがあります。これは、長距離爆撃機の護衛機で、巨人機コンヴェアB-36ピースメーカーにぶら下がっていて、敵機が来たら、パイロットが搭乗、迎撃後再び母機とドッキングするという構想でした(実際は帰還実験が困難すぎて成功しなかった)。言って見りゃ、スカイダイバー+スカイ1の元祖です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/XF-85_(%E8%88%AA%E7 …

上記のような構想はパラサイト・ファイターと呼ばれ、ソ連やナチスなどでも検討、試作されています。この場合は、戦闘機を現地まで燃料を使わずに輸送というのが主目的ですが、どうやって帰るんでしょうね。
ドイツでは、ミステルのような無人爆撃機が有人戦闘機を背負い、戦闘機側から操縦して現地で爆撃機だけ侵攻させ、戦闘機と搭乗員が帰還するようなシステムも作りましたが、敗色濃厚になってからでしたから、大きな戦果はなかったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9% …

後は、多段式宇宙船がそうですよね、アポロの着陸船と司令船と着陸船は分離・合体メカそのものです。
このあたりの多段式宇宙船が、分離・合体メカのアイディアの起点かも知れません(アポロは時期的に微妙ですが)。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます

現実世界でも、分離は一応あるんですね

思い出しましたが、日本軍の特攻専用ロケット機の桜花も母機から分離ですね
しかし、帰還を前提としない作戦なので、合体はありませんが

そう言えば、アポロ計画の月着陸船と母船は、分離・合体メカかもしれませんね

お礼日時:2011/09/09 00:38

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