アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

子供の公立小学校が再来年小中一貫になりますが、一体型と分離型のあわせたもののようで全国に先例はないようです。
具体的には小学校A,B,Cに対して中学校一つという現状を、Aを中学校の敷地内に移転新築し一体型の小中一貫教育を行います。B・Cは既存の校舎のままで分離型の小中一貫教育を行うというもの です。

教育基本法第4条(教育の機会均等)を鑑みますと、同じ中学校区のなかにおいて一体型・分離型を併用することは3小学校の生徒に関して学校環境が平等でないので公立校の教育としてはありえない形の一貫教育と考えます。そのため、全国の一貫教育校のすべてが一体型・分離型のいずれかの形を選択されていると理解しています。

公立小中学校においてこの形の一貫教育が認められる可能性について教えてください。

A 回答 (1件)

質問者様のおかれている環境を完全に把握しているわけではないので、


勘違いもあるやもしれませんが・・・。

公立校の小中一貫の目的としては、
小学校から中学校へ学習面や生活面での移行がスムーズにいくように
ということではないでしょうか。
つまり、敷地内に小学校と中学校はあるけれども、基本はこれまで通り別々。
時々、クラブ交流や行事への参加、教員同士の勉強会が行われる。
その結果、
小学生は中学校に行ったときのイメージを持ちやすい
・小中の教員はお互いに何を学んでほしいかを把握し合う、
といったことを目指しているのではないでしょうか。

私立校のようなカリキュラムを先行させることができるような「小中一貫」とは
かなり意味合いが違うように感じます。

もしそうであるならば、一体型・分離型が併用されているのも大きな問題はありません。
質問に挙げられているB・C校の児童・教員も、上記のような集まりの時には
参加することが求められので。
もちろん、A中学校の雰囲気を肌で感じるという点では、A小学校とB.C小学校は
差が出てしまいますが、意図しているものはおおむね得られるのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
全国にこのような形がないので疑問を感じていました。
確かに形自体は問題ないかもしれませんね。

お礼日時:2011/09/15 10:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!