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江戸時代、神宮の内宮の神楽は毎日行われていたのでしょうか?(江戸期に限らず、それ以前や近代でもかまいません。)
どなたかご存知ないでしょうか。

A 回答 (1件)

毎日ではないと思います。


重要な儀式や多額の奉納金があった場合に限られていたと思います。
私も仕事の関係で奉納行事に参加した折に拝見しました。
神楽は、本来は神様への捧げものの一つなのでしょうが
奉納者を楽しませる、という返礼の意味もあると思います。

大切な儀式における神様への神楽奏上という場合と
多額の奉納者へのお返しとしての神楽奏上という場合があったと思います。
今も昔も、毎日ではなかったと思います。

実際にお神楽を間近かに拝見してみると、その時間は大変長く感じるものです。
また、和楽器の生演奏や、衣裳を凝らしたさまざまな舞も、たいへん豪華な感じがします。
相応の準備もあるでしょうし、とても簡単にできる代物ではない、といった感じがします。
そうした大変さ、貴重さといった点からも、よほどの事があった場合のみだったのではないでしょうか。
連日行われる興行の見世物とは違うというか、そうした感覚で捉えた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
江戸時代は内宮神楽殿というのはなかったらしいので、そうそう毎日神楽はやってなかったんでしょうね。参考なりました。

お礼日時:2011/09/27 17:35

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