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完了形ではよく、「継続」「経験」「完了・結果」という言い方がされると思います。


完了と結果の違いは何なのでしょうか。完了か結果、どちらか一方ではいけないのでしょうか。

A 回答 (2件)

わかり易く言うと、他の2つと比べ、その2つは用法が似ているからです。



 I've just finished my homework.「宿題が終わったところ」
と言えば、「いま終えたばかりの状態」ということで「完了」。
 I have lost my watch.「時計を無くしたままなの」
と言えば、「それが起きてそのままの状態」ということで「結果」。

つまり、文によって意味が「完了」になったり「結果」になったりするだけで、共通するのは「そのことが起きて、そのまま変わらない状態」ということです。
「完了」であれば「今したばかりなので、とりあえずはそのままの状態を保っている」ということ。「結果」であれば、「以来ずっとそのままの状態を保っている」ということ。


この2つは「ことが起きたままの状態」という、時間軸も意味も扱いが似ていますが、他の2つは、「継続」・・「まとまった時間、持続している状態」、そして「経験」・・「過去のある時期に起こったという状態」・・・ということで、明らかに時間軸と用法が違います。そういう意味で、「完了」と「結果」はまとめられることがあるのではないかと思います。
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「ちょうど食べたところだ」を完了とみれば、食事が完了したことを示しますが、結果を見れば、今は満腹、あるいは皿が空。



つまり、同じ文章、同じ行為をどういう観点で見るかで、完了とも言え、結果とも言えるわけです。
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