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キャブ車の場合、2ヶ月とか一度も乗らないと始動性がかなり悪くなりますが・・・

この理由はどういったものがあるのでしょうか?

過去にここで質問させてもらったときには「キャブのガソリンを空にする」といった回答を得られましたが、それを含めて、始動性が悪い理由を教えてもらえないでしょうか?

あとガソリンが腐るとよく言われますが、大体、どのくらい始動させないと腐るものなんでしょうか?

A 回答 (8件)

1-2ヶ月で酸化するのでは、だから、もえにくくなるのかな、とおもいます。



燃料コックをOFFにして、エンジンをかけて、エンジン停止したら鍵を抜いておいて下さい。

これで、だいぶ始動性が違うと思います。経験より。

この回答への補足

ありがとうございます。

私のバイク(XJR400)はどうやら負圧式のようでOFFがないみたいです。
このため
>燃料コックをOFFにして、エンジンをかけて、エンジン停止したら
ができなさそうです。

補足日時:2011/10/19 08:48
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地域によっても違う(ガソリンは販売地域によって成分が最適化されています)と思いますが、経験上、夏は1ヶ月放置すると始動困難になります。

冬は3~4ヶ月は大丈夫でした。(キャブのガソリンを抜いた上での話)
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キャブ内のガソリンが気化して、わずかに残る固形分がキャブの微細な穴をふさぐからです。



俗に言う「ガソリンが腐る」ですが、実際にはそれほど神経質になる必用はありません。
2年半放置したバイクも、ガソリンを追加することなくそのまま始動して走行できました。(インジェクション車)
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「このキャブレターってのは実は“精密機械”と


いってイイほど非常にデリケートな部品なんですよ。
物にもよりますが小さい穴だと0.1mm、
大きくても1mmほどの穴なのでちょっとした
ゴミでもすぐにつまりを起こします。」

「ガソリンが気化して残った燃え難い成分が
結晶化してこの穴を詰まらせてしまうんです。」

「最初は赤かったガソリンが揮発油分が蒸発すると
緑色になって、更に劣化が進むと茶色の“タール状”
になって更にもっと劣化が進むと、最後はこげ茶色から
黒くなって固まってしまうんですよ!」

ちょうど、こげ茶色の生キャラメルみたいになり、
こいつがキャブ内の小さな穴を塞ぐので
かかりにくくなる。ということのようです。

「」内はこちらのサイトから引用です。詳しくのってます。
http://blogs.dion.ne.jp/urf001/archives/1904314. …
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負圧コックという物が付いていてタンクの手動コックがONになっていても、エンジンが回ってインマニに不圧が発生してはじめてガソリンが落ちてくる構造になっています。

(じゃないと、フロート室のガソリンが蒸発するとタンクからガソリンが供給され続ける。)
夏場だと数週間も放置するとフロート室のガソリンが蒸発して空になっているので、セルを回して負圧を発生してもフロート室にガソリンが貯まるまでエンジンが始動しません。

>>「キャブのガソリンを空にする」といった回答を得られましたが

 5年とか10年の単位で見れば冬場など長期間エンジンを掛けない場合はジェット等の腐食を抑えられますが、数週間レベルの放置でエンジンが掛かりにくい事とは関係有りません。
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ちなみに負圧コックは一般的に手動コックと一体でタンクの出口に付いているものなので、キャブの方式には関係ありません。

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最近あった事象です



3ヶ月程乗らなかったジャイロキャノピー、キックでエンジンはかかるけれどアクセルを開けると回転が上がらずエンストする、という症状でした。
キャブレターのフロート部を外すとジェットに緑青(銅の錆)が発生→メインジェットとスロージェットがつまっていたので、掃除して解決しました。


ガソリンはジェットの小さな穴から吸い上げられてエンジンの中に入っていきます。
ジェットはガソリンに浸っているので、劣化(酸化)したガソリンで錆びたり、揮発して残った不純物がついて穴が詰まったりしちゃいます。
せめてひと月に一度くらいエンジンかけて、数分のアイドリング+ちゃんとフケ上がるかをチェックすれば良いと思いますよ。

ちなみに、インジェクションはポンプで圧力をかけてガソリンを吹き出させているので、詰まる事は無いと思います。

始動性の悪さでキャブレター本体以外に考えられるのは、バッテリーの電力が自然放電して弱ってしまう、エンジンオイルが落ちて褶動抵抗が少々増えてセルモーター~バッテリーに負担がかかる、とかが考えられます。
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経験上、各部が正常で車庫保管、平均的な気温、気候なら


半年~1年はドレン抜きで大丈夫です。逆に言うと2ヶ月でエンジンの
始動性が極端に悪化する場合は、主に吸気系に問題がある
証拠なので、早めにメンテしてもらってください。
フロート室の状態によっては、タンク、コック洗浄含めた
燃料系の予防策(フィルター追加)も、しておくと安心です。

夏は特にですが、タンク内で蒸発・揮発し内圧が
一定以上になると燃料タンクのキャップのブリーザーから
抜ける構造になっています。タンクのキャップ内部に
鉄球を使った簡単な弁がありますので、上下に動かしたり
反転させるとカタカタという小さい音がします。
炎天下に長時間放置したあと、バイクをゆすると
勢い良く抜け、コーラのペットボトル詮を開けたときと
同じ状態になるほどです。
http://www1.synapse.ne.jp/s-hara/bandit/tank-cap …

水抜き剤は、タンク内で蒸発した成分をアルコール化するもので
バイクにはあまりよくありません。

負圧コックは、吸気工程で発生した負圧をホースを介して
燃料コックに伝え、内部のダイヤフラム(ゴム薄膜)が開いて
必要なガソリンをキャブに送ります。
セルでクランクが回り、シリンダー、バルブが正常なら
負圧は発生しますので、ホース正常なら始動には影響小です。
ホース劣化・抜け、ダイヤフラム(消耗品)劣化、詰まりがあれば
必要なガソリンをキャブに送れなくなるかダダ漏れで、
そのためにPRI、ON、RESという位置がありOFFはありません。
自然落下コックや電磁ポンプの場合はON,OFF,RESと
なります。(一部例外あり)

キャブの下部(フロート室、フロートチャンバー)も
溜めておく機能はガソリンタンクの同じような状態と思ってください。
重いもの(錆びの粉、水分)は下にたまり、それらを抜くために
ドレンがあります。そこに一定量ガソリンたまるようにフロートと
フロートバルブがあり、フロートバルブ、バルブシートOリングが
劣化、ゴミ、錆で油面上昇、オーバーフロー(多くはパイプで外部に排出)が
起き、スターター、パイロット(スロー)ジェットが規定量以上に浸かると
混合気が濃くなり始動性が悪化します。油面調整が不適切で
不足なら薄すぎるとかもありますし、そこにたまったガソリンを
エンジンの負圧で吸い込む各ジェット類が詰まっている
可能性もあります。
もちろん、フロート室内部でも揮発と劣化は進みます。
主にアイドリング~低回転の混合比を適正にするため
エアスクリューもあります。

エンジン冷え切っていれば、チョークで混合気を濃く
するのですが、ここも内部が汚れやすく詰まると
ガソリンをバイパスできなくなってしまいます。
水分が多いと各ジェット類は真鍮の錆(青緑)になり
ガソリンのみだと茶色っぽい、長期だとガム質のものが多いです。

以上のように、キャブ内部は空気とガソリンの細かい
経路が複雑にあり、詰まりやすく4気筒ならその4倍なわけです。
アクセル開けたときに動く真鍮のバタフライ(スロットル)バルブも
4つあり、バランスも求められます。
http://homepage1.nifty.com/seanoise/rf/cab.htm

エアクリーナーが汚れると、混合気が濃くなり燃費悪化
始動性低下し証拠はプラグにも残ります。
http://www1.synapse.ne.jp/s-hara/bandit/plug-chg …

その他にも原因はあるかも?です(オイル下がり、バッテリー、
IGコイルやイグナイター等)が、今回は省きます。
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