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ネットでチンパンジーの力がとても強いということを知りました
しかし見た目ではチンパンジーより腕や体が太い人間はたくさんいます
それにも関わらずチンパンジーの方が力が強いというチンパンジーの筋肉の人間の筋肉の違いとは何なのでしょうか
また、人間にもそのような筋肉をつける(、近づける)ことは可能なのでしょうか

回答おねがいします

A 回答 (2件)

 結論を言えば無理だと思いますね。



 チンパンジーと人間の筋肉自体の違いを説明しているものを(テレビでも本でも)見たことはないですが、人間の女性でさえ、男性並の筋肉を付けるのは無理ですから、人とサルという別種の場合はなおさらではないか、と思うのです。

 男性がチンパンジーのような筋肉になれるなら、それより先に女性に男性並の筋肉をつけてもらって、オリンピックなどでの男女別競技を廃止してもらうほうが先なのではないでしょうか。

 それが無理なら、人間はサルのようにはなれないと思う・・・ のですよ。

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 余談みたいですが、チンパンジーは力が強いと言いますが、本当に強いんですかね。

 例えば何かをつかむ場合、サルは赤ちゃんの時でさえ母親の毛につかまったりして母と一緒に移動します。で、「握る力が強い」と言われますが、あれは本当に筋肉の力で握っているんですかね?

 どうも、関節の向きが、何かをつかむと閉まるようにできている気配があります。

 動物は、赤ちゃんの時はよく眠ります。筋肉で握っているのだったら、赤ちゃんが眠った時力がゆるんで落下するはずだと思うんですがそういう事故は、少なくても頻発はしていませんでしょ。

 参考例は鳥です。

 眠っても、台風でも、木の枝から落ちません。なぜかというと、木の枝に止まる鳥の足の関節は、木に足を押しつけると自動的に枝をつかんで閉じてしまうんですね。筋肉の強さとは関係ない。

 チンパンジーが人間のように「ふりかぶって投げました」という投球ができないのは有名です。関節がそうできていない。関節や筋肉その他が、木を握って、登ったりぶら下がったりすることに特化しているわけです。

 つまり、握力が強いのは当然ですが、例えば腕を後ろにふりかぶるための筋肉は不要なわけです。存在しない。だから腕は細くてもいい。振りかぶるための自由に動く関節も必要ない、だから関節も小さくてよい。

 それにもかかわらず、チンパンジーはけっこう大きいですよ。もっと細くてもいいはずなのに、けっこう腕も太い。つまりは(特定方向にしか動かない)筋肉の量はかなり多いのではないか、と推測します。

 ところが人間は、いろんなことができなければならないから、いろんな向きの筋肉が必要で、しかも、それぞれに伸ばす筋肉と縮める筋肉の二種類が必要だから、腕がチンパンジーより太くても大したことはできないわけです。

 それぞれの筋肉がチンパンジー並に多ければ、おそらく今の数倍の太さが必要になるでしょう。関節も巨大になるはず(ゴリラの頭があんな形をしているのはアゴの周囲の筋肉がすごいからだそうです)。

 そんなわけですから、筋肉の"種類"だけチンパンジーの物に取り替えても、あるいは近づけても、たいした力になるとは思えず、ま、無駄だと思います。
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腱が骨に固定されている位置が人間に比べると間接より遠いい位置にあると聞いたことが有る。


てこの原理で同じ筋肉の力でもサルのほうが力はでるけど、繊細な動きに関しては人間のほうが優れているとか。
また、この距離は人種によっても多少差があるらしく、

サル⇒⇒黒人⇒白人⇒黄色人種

のような傾向があるとか無いとか。 言い換えると、日本人は一般的に力を使う仕事より、細かい仕事をすることに、体のつくりが向いているということになる。
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