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今高校2年生です。
もう進路を本格的に考えなくてはいけない時期ですが僕はまだ悩んでいます。

というのも、僕にはたった1つ「書道」という特技があります。
将来はこの特技を活かせる職業に就きたいと思っています。

しかし親も、学校も進学しろと言います。

確かにいまの時代、高卒では就職するのは厳しいことかと思います。

しかし、うちは特別裕福というわけではありませんので正直私立の大学は厳しいです。
なので行くとしたら国公立の大学ですが、到底学力が及びません。

そして何より、進学する目的がつかめないままです。
親は「就職するんなら大卒の資格がなきゃダメ。」
と言ったのですが、ただ資格を取るだけのために進学するのは正直どうかと思います。
それに書道を活かした仕事だってちゃんとあります。
だとしたらきっちりと目的もあり、努力のできるほうへ進んでいきたいのです。

自分勝手なのは重々承知です。
でも1回きりの人生なのだから辛くてもやりがいのあるほうがいいです。

稚拙な文章ですが回答お願いします。

A 回答 (6件)

 更に訂正です。


(誤)「アートの世界で上手い下手が干渉する側にとっての基準となると思いますか?」
(正)「アートの世界で上手い下手が鑑賞する側にとっての基準となるとおもいますか?」

お恥ずかしい限りで申し訳ありません。
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 #4です。

以下の部分に誤りがありましたので訂正してお詫び致します。
(誤)「上手い」というのは学校書道の世界でのみ通用しない、
(正)「上手い」というのは学校書道の世界でのみ通用する(何らかの評価基準がありそれに基づいて事務的に成績を着ける、との意味です)、
文意が全く逆になってしまいます。
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 丁寧な御礼ありがとうございます。

「ですが自分より上手い人はたくさんいるのは知っています。それにTANUHACHIさんのおっしゃた甘い考えは毛頭ありません。だからこそ人より何倍でも努力して、実力をつけたいと思ったのです。」こうした主張をしている受験生の話に付き合ったこともあります。共通して感じられることは「だからこそ」として自らの立ち位置を確かめようとせず闇雲に自らの目標を正当化してしまう懸念です。
 書家の世界では「上手い」などは通用しません。絵画と同様にアートとしてのオリジナリティのみが評価の対象となる世界です。アートの世界で上手い下手が干渉する側にとっての基準となると思いますか?。「上手い」というのは学校書道の世界でのみ通用しない、それも殆どは鈴木翠軒の翠軒流のものでしょう。しかも「下手でも丁寧な文字を自筆で書くこと」と「上手くてもそこに自らの気持ちが込められていないもの」を比べた場合、読み手や試験官にはどちらが好印象を与えるでしょうか。
 国語の教員には学校の授業以外に大切な仕事があります。小中学校で国語と算数・数学の成績の相関関係を調べて見ると、国語の成績が芳しくない生徒は算数や数学の成績も芳しくないことも既に以前から指摘されています。これは「問題文の読解能力」に起因する問題です。国語の科目はこうした読解力の基本を身に付けさせることも目的としている教科目です。豊かな語彙と文章理解力を供えて社会に羽ばたいていく子供達を育てること素晴らしい職業です。それと同時に国語や英語の教員には博学的な知識も求められます。古典などの成立や文章の中に登場する漢文の知識などは他の教科ではさほど要求もされませんが、社会の中では結構「役に立つ」知識でもある。また海外文学で採り上げられている様々な作家の作品に関してもそれが成立してきた時代背景などは西洋史の知識も求められます。
 そして最大の仕事は「卒業証書」の記名を校長と共に一枚一枚と「心を込めて」行うことです。これだけは如何にパソコンが普及したとはいえ人間の手作業でしかありません。こうした分野ではそれこそ「上手い文字」が求められます。また同時に最終学年での最後の提出物として、書道を選択した生徒には「卒業作品」の提出をもって成績評価を行うとの傾向は今現在でもあります。
 「自分勝手」と「自分を大切にする」ことは異なります。「自分勝手」は自分のため、自分の行った行為のために周囲にも迷惑をかけることにもつながります。「自分を大切にする」ことは自分の夢や理想を実現するために周囲と協力のもと、様々な意見や援助を得て一歩一歩と歩んで行くことです。人間は一人では何もできない弱い存在です。ご両親や学校が進学を勧める背景には「もっと目を芽開いて世界を見てごらん」との質問者様に対する配慮がなされていると僕は思いますよ。
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 こんばんは。

「書道」という特技があるならば学校の教員を一つの目標にしてみては如何ですか?。
そのためには教育大学や教育学部・文学部の日本文学科に入学し学部の単位と同時に教職課程を履修する必要があります。
 「書道を活かした仕事だってちゃんとあります」とは具体的にどの様な仕事のことをお考えですか?。書道教室で生涯の生活を維持できるなどと甘いお考えではありませんよね?。民間企業でも保険会社などでは書道の特技を活かした部署もあるにはありますが、それも現在ではワープロソフトで筆文字や行書のフォントを指定すれば誰にでもできる仕事になりつつあります。しかも保険会社に就職するには事実上「大卒以上」が要件となります。つまり「筆で字を書く」仕事は実質上なくなっている。あるとしても「書家」というアーティストの分野でしょう。あの世界もかつては青山杉雨や柳田泰雲といった「大家」が牛耳っていた世界であり、手島右卿などは少数派に属する世界でした。どこの世界にも「実力者」や「ドン」と呼ばれる年寄り達の目に見えない力が働くイヤな構図は日本特有の現象であり、そのため才能のある若い創作家が潰されていることも現実です。
 「一度きりの人生なのだから辛くてもやりがいのある方がいい」これはある部分共感もできますが、現実は高校生の質問者様が考えているほど甘いモノではありません。更に決定的なことを申せば、今の質問者様は自らの実力に胡座をかいている。つまり「井蛙」に等しいという点です。端的に言えば「世間知らず」、質問者様は気を悪くされるかもしませんが、質問者程度の実力の持ち主が全国にどれ位いると思いますか?。そうした客観的なスタンスでご自身を眺め直したことはありますか?。「家庭的に余裕がない、国公立にいくだけの実力がない」とお考えならば今はまだ高校の二年生であり、今から準備を始める。それは国公立の出願を前提として試験科目を調べて受験準備を開始するとの意味です。私立でもこうした対策をとっておけばある程度の進路変更も可能です。学費に関しても入学後に奨学金を申請するか、出願の段階で大学に問い合わせてみれば入学金および学費等に関しての救済措置がある場合もありますので大学に問い合わせてみてください。私立も同様です。
 悪いことはいいません。大学で国語科の教員資格を取得しておけば、民間企業で国語の教材を扱う出版社などで仕事に就ける可能性もあります。そして「大学はただ単に資格を取るだけの場所」でもないことも確かです。そこで「多様な価値観に出会う」ことは人生の引き出しの数を増やすことにもなります。大学生活4年間は様々な書物を読み、芸述作品に接し、多くの人と言葉を交わし、自らを内面から磨き上げることの出来る時間です。この辺りを念頭において今一度、ご自身の人生を考え直すことをお奨めします。

【追記】
質問者様の文章を読んでいて、世の中には似ている人間が本当にいるものだな、と感じました。少しばかり吃音の傾向もありました、恐らくはこの辺りを気遣っての恩師の配慮だろうと推察されますが、それでも国文科や中国文学などの世界だけでは人間を理解することが難しいのではなかろうかとも考えていました。
僕も高校時代には担任から国語・国文学の世界で六大学の推薦枠を奨められましたが、どうしてもこだわりたい学問領域として歴史学がありました。そのため大学では政治学で政治社会学や法社会学を専攻し、企業勤務の一方で学士編入試験を受けて歴史学の門を叩きその後修士・博士課程を終え、企業では社内SEの仕事に従事する一方、世話になった大学および大学院で歴史学の教員を務めさせていただいています。質問者様も世間的にいわれる「不器用なタイプ」なのでしょうね。でも「世渡り上手」な人間よりもコツコツと積み重ねていく不器用なタイプの人間の方が今では企業にとっても注目される人材であるように変化してきています。世渡り上手な人間は得てして腰掛け的に自らの居場所を移し替えていく傾向もみられ、企業としても安定した人材確保とは裏腹になります。じっくりと一歩ずつ歩みを進めていってください。
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この回答へのお礼

辛口なご意見ありがとうございます。

TANUHACHIさんの言うとおり確かに僕は世間知らずの大馬鹿者です。
ですが自分より上手い人はたくさんいるのは知っています。
それにTANUHACHIさんのおっしゃた甘い考えは毛頭ありません。
だからこそ人より何倍でも努力して、実力をつけたいと思ったのです。


生意気なこと言ってすいません。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/11/09 01:05

親御さんはあなたを思って進学しなさいと言ってくれてます。

とりあえずは感謝したいですね。



大学進学についてですが、例えばものすごく書道に秀でておられるなら国立の『東京芸術大学』を一度視野に入れられたら如何でしょう。
センター試験は勿論ありますが、一芸に秀でていたら十分にトライする価値がある大学です。この大学は有名な洋画家の平山郁男や、ギタリストの葉加瀬太郎の出身校で、幅広い芸術分野に多彩な人材を輩出してます。書道の先生だったり書家を目指すなら間違いなくメリットはありますよ。




高校を卒業して書道の道に、という選択肢もあるんでしょうが、私はただ資格や学歴だけじゃなく『いろんな世界や人物』に触れたり会ったりする為に進学した方が、これからのあなたの将来に非常にいいと考えています。



書道は己の感性が大事でしょう?感性はただ有名な書家の字をただボーっと眺めていたんじゃ決して培われませんよ。若い間にいろんな所を見て、いろんな人と話し、いろんな芸術品を見て、時には失敗し、時には失恋し、時には嬉しいことも経験しないと感性なんて磨かれません。要は若いうちの様々な実体験が人をいくらでも育てていきます。
そういう意味で大学は行っていただきたいし、親御さんもそう望んでおられるんだと思います。




学費云々は場合によっては奨学金を借りて行く手もあるし、もしくは高校卒業して少し期間、書道の修行してからあらためて進学したっていいと思います。
とにかく芸術に大事な感性を豊かにするためにも、人生経験を豊富にするためにも、大学は行ってください。




あなたが将来ひとかどの書家になられたら、絶対に『あぁ、無理してでも進学してよかった。社会を覗いてきて良かった。』と思う時が来ますよ。
それだけは言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おかげで視野が広がりました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/11/09 01:09

 


その思いを親にぶつけなさい。
具体的な将来像を話せば判ってくれます。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もう少しいろいろ考えてみたいと思います。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/11/09 01:13

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