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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6% …
このページや、各大学が公表している就職者と進学者の割合を見ても、大学院進学者は私立より国立の方が多いのは明らかですが
ここまで極端な差が生まれるのは何故なのでしょう?
例えば上記のwikipediaで挙げられている理由に施設や設備の差、学費の差などが挙げられていますが、大学院といっても皆が学部と同じ大学の院に進むわけではないですよね
それとも他大学の大学院に進むというのはそんなにも珍しいことなのでしょうか?(内部推薦があるのは分かりますが・・・)

というのも私自身、第一志望は国立大ですが、仮に落ちた場合は第二志望の私立大への進学を考えています
そこも就職者と大学院進学者の割合は就職者が半数以上ですが
そのような大学は学費や設備の差だけじゃなく、院試を受ける上で何か不利な部分があるのではないかというのが心配で質問しました

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

大学院に行くメリットが全くわかりません 大学卒業時に就職できないから新卒として就活するために大学院に行くだけなのかなと思います し

かし大学院に時間とお金を使い行って果たして一生安定した企業に勤めれるか疑問です
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>そのような大学は学費や設備の差だけじゃなく、院試を受ける上で何か不利な部分があるのではないかというのが心配で質問しました



そりゃあるでしょうね、院試は高校でいえば「定期考査」みたいなものです。他からガチで受けるより内部の方が有利に決まっています。「どこを選ぶか」についても、内部なら事前調査が容易でミスマッチの不幸も回避できます。ついでに、学歴ロンダなどと揶揄されることもありません。

心理的には学費の問題がやはり大きい。国立との差が大きすぎます。子どもが院で私大から国立に移ってほっとしない親はいないでしょう。それを子どもが察知し、国立シフトが難しい場合、進学をあきらめる風土はあると思います。奨学金をあてにするにしても、その先の就職ではさらに国立上位であることはわかっているので、不安は払しょくできません。勝負になるのは早慶理科大くらいでしょう。

「理系比率」という回答が見られますが、ここでは的外れです。引用のWikiは「理学部」「工学部」に関する記述だからです。
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1番分かりやすいのが理系比率でしょう。


国公立は理系偏重です。
理系は院に行く率が文系の2倍以上ですから、理系比率が多い大学は院進学率が上がります。
次いで、これは他の方も言ってますが、国公立は研究機関としての側面が大きい。
「私立文系は4年勉強したら就職」と言う意識が高いので、就職する事が多いですね。




それ以前のトコロですがまともな答えが欲しければまともな質問をすべきですよ。
・どこを受けるのか?
・将来はどうなりたいのか?
ぐらいは書くべきだし、ソースがウィキってのは、さすがに人生なめ過ぎです。
周囲では、理科大や早稲田から東大京大の院に行くケースは多いですね。
そういうのを考えると、必ずしも国公立で無ければいけないわけではないようです。
その大学のレベル見てどうか、ってとこですね。

あと意外に立地も大事かもですね。
地方大では、院試受けるだけでも大変だし、情報なども持ちづらいですよね。
地方国公立の単科大では、周囲に有名国立院を目指すような仲間やライバルも少なく、
気持ち的にちょっと不利ですよね。

最後は本人次第。
当たり前ですけども。
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1 大学受験に強い学生は、大学院受験でも強い


2 国立と私立に両方合格の場合国立に行く比率が高い

シンプルに言えばこういうこと。
WIKIPEDIAのデータで言えば、東大や京大、東工大に合格できた学生は、早稲田・慶應に合格しても早稲田・慶應には進まない。そして東大、京大、東工大に入った学生は、大学院入試でも強い。

手短に言えば、東大進学率の高い高校は偏差値が高い
というのと構造は一緒

単純にモデル化すると、大学進学時に
A → 東大とか京大
B → 東大とか京大とか早稲田とか慶應
C → 阪大とか名大とか早稲田とか慶應
D → 阪大とか名大とか理科大とか関学とか
D,C,B,A と受験に強くなる

かなり適当な切り分けだが、東大受験層には、東大しか受けないで、東大に合格する層も結構いるですよ。


http://www.daigakuin.t.u-tokyo.ac.jp/doc/23_5_MJ …
英語と専門と、数学OR物理OR化学

WIKIの表示で、抜けているなと思ったのが上智大
http://www.eas.sophia.ac.jp/graduation/graduate. …
6-7割が大学院に行くそうだ
http://hensati.main.jp/008.html

http://www.doshisha.ac.jp/career/statistics/data …
同志社は 59% 関学より大学院進学多いなぁ

地方の国立大学が若干高めなのは、地元を出たくないという層がいるからです。
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散漫ですが、思いついたことを。



設備に差があろうが無かろうが、大学院に進学するのは大学ではなく個々の学生ですので、全く関係ありません。
ただし、設備が悪いような大学を選んだ人達はどういう人達なのか、ということはあるだろうと思います。
いえ、博士課程(博士課程後期と言うのかな)に進学する、というのであれば、設備の差は効いてくるかも知れません。
修士課程(博士課程前期と言うのかな)で十分な研究結果が残せないなら博士課程進学は考えないでしょう。
また、設備が悪いところで、なんちゃってな研究(しかもそもそも学部四年生なら子供みたいな物ですし)しかしていないと、研究への興味が湧かなかったり、研究だとか大学院進学だとかいう雰囲気では無い可能性もあるでしょう。
研究設備や資金が無い→博士課程の学生が寄りつかない、逃げる→学部生の面倒を見る人が減る→学部生が十分な指導を受けられない、なんて負のスパイラルになりがちだろうと想像します。

学費の差もあるかもしれません。
私立の高~~い学費を4年分も負担すると、それでギブアップ、ということはあるかも知れません。
国立ならもうちょっと余裕ができる、と。
つまり景気とも関連する、と。

ちなみに、私が居た某国立大学の某所の研究室ですと、理科大は大体居ましたね。2年に1人は採っているのではないかと。
私立大学卒は、修士課程の全学年にいたような気がします。

院試の有利不利ですが、そりゃ内部生が圧倒的に有利でしょう。
事実上学部と繋がっているところの場合、たぶん学部の授業をしている人が問題を作りますんで、自分が教えてないことは出さない(その必要性を感じないか、知らないから出せないか)でしょうね。
ところが、外部から受けようとすると、たぶん教わった人は出題者では無いですから、院試に出ないことを教えていたり、院試に出ることを教えていなかったり扱いが軽かったりする可能性があります。
大学やひょっとすると研究室に依るでしょうが、教授は自分の所の学生の行き先を世話することになっていることが多いですから、なるべく内部生を採ろうとする、という所はまだあるかもしれません。
私の頃はそうでした。最近どうかは知りませんが。
従って、外部からの進学者は、大学院生から募集する、というような研究室に多かったです。
あるいはひょっとすると、学部内で人気が無く、士気の低い学生ばかりが集まり、当然進学希望者も少なく、定員に空きがある学科や研究室は、学部と繋がっていても外部から入り易いかもしれません。

当たり前のことですが、院試、ペーパーテスト、がありますので、私立でも国立でも二流大学であれば、そこで真面目に過ごしていない人では難しいでしょうし、三流大学であれば、かなり努力しないと無理でしょうし、四流大学なら、いわゆる難関国立大学の大学院への進学はかなり困難となるでしょう。
昨今私立大学の入試がかなりインチキ化しているようですから、いわゆる難関大学大学院レベルとのギャップは、我々の頃より格段に広がっているのかもしれません。
おそらく定員の2割くらいは学力的にお話にならないインチキ入学者でしょうし、もう2~3割は私立大学の地盤沈下で学力ギャップができてしまっているのではないかと思います。全くの憶測、勘ですが。
まぁ、難関国立大学大学院試に耐えうる私立大学生は、たぶん早慶を含めても、そもそも限られていたんだろうと思います。今ならもっと少ない、と。
昔でも、日大できつかっただろうと思います。
つまり、半分以上の私大はアウト。2/3以上の私大生はアウト、と。
もちろん、ぼんくら国公立大学のぼんくら研究室ならまた話は違うのかもしれませんが、そんなところにわざわざ進学するのか、という話があるように思います。

それにしても、そのWikiのデータは、本当か嘘かは知りませんが、極端には見えます。直感的に。
そもそも私立は定員が多いでしょうから、率にしてしまうと数字が小さくなる、ということはありそうです。
私立大学の進学率に2か3をかければ、人数的に感覚と合うかもしれません。
そうじゃないと、東大の大学院は早慶理科大MARCH関関同立卒だらけになってしまうでしょう。
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大学の目的からして違うからです。


私学は、実学者養成のための機関で、研究にしても、実際に役立つ学問が中心になります。一方、国立大は研究のための研究者の養成がその役割です。

実際、私の卒業したところもそうですが、就職を邪魔する先生が国立大ではよくいましたよ。卒業年の3月末まで研究室にいることを求められもしましたし。
それに対して、不満はあっても、研究に進まずに就職を目指すのだから当たり前だよね、という感覚も在学生にはありました。

あなたが中学生だったとしますね。私立大学は、卒業時に就職を目指すのが主の商業高校や工業高校と同じ。国立大学は、更なる進学を目指す普通科高校と同じだと思うと良いかと思います。
普通科高校でも就職を目指す人はいますが、その環境はあまり良くありません。専門高校でも進学を目指す人はいますが、どの環境はあまり良くはありません。
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理系の場合には研究者や企業に就職しても開発部門を目指す人が多いので、それを目指すなら大学院ということが多くなっています。


大学院を出た人を見ていますと、研究開発に向かない人も多くいますので、出たからそのような仕事を続けられるかというと難しいとしか言いようがありません。けども最近では学部だけでは登用機会もあまりないのが現状ですが。

大学院に入試は出身大学関係なく受けられますので、他大学からもそこそこいます。ただし、学部で習った範囲で基本的に出題されますので、どうしても内部受験者が有利になってきます。まあ基礎ができていればあまり関係ないことですが。
私自身は内部推薦(大学で言う推薦入学)は聞いたことがありません。

他大学を受験する場合に、学部をもたない大学院を受験されると上記のようなことがなくなります。
世間で言う有名大学に学部をもたない大学院が多い訳ですが、私立大学からの合格者も結構おります。
また総合研究大学院大学があり、世界的に有名な研究所から構成されています。
こちらも学部がありませんので、受験者全員同じ条件です。
http://www.soken.ac.jp/
http://www.soken.ac.jp/rcourse/index.html
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