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先だって死去した(キム・イルソンの息子金正日)を追悼する大会が、北朝鮮で開かれ、後継者は三男・正恩(発音はよく知りません)が最高指導者であることが公式に宣言されました。28歳で国のかじ取りを担うことになった正恩ですが、課題は山積しているようです。去年正恩が後継者レースにデビューした後、朝鮮労働党のある関係者は 「あれほど若くて大丈夫なのか…」 と若さへの不安を口にしていました。金正日の死去後、正恩の呼び方は 「大将」 から 「最高指導者」 へと急ピッチで格だけ上げられました。権力基盤をさらに固めるためにも、当面は金正日の正式な継承者であることを強調し、権威付けを図る必要があるからでしょう。とりあえずは「核問題」ですが追悼大会では、金正日の業績として核保有の実現が挙げられるなど、北朝鮮が核を手放すことはありえません。アメリカを相手に瀬戸際外交を繰り返した金正日ですが、息子正恩の外交能力は未知数であり、核をカードとして振り回すことになれば地域の不安定さが増す恐れもあります。地方では90年代前半から食糧配給が滞るなど国内での経済格差が広がっている状態ですので、またぞろ日本に経済支援を求めてくるであろうことが、容易に想像されます。日本は金三世に対して、どのような態度で振る舞ったらよろしいのでしょうか。

A 回答 (2件)

徹底的に無視すべきです。

 金正日の動向についてのマスコミの対応は異常でした。 金が中国へ行ったといっては、毎日の動向を血眼で探り、ロシアに行ったといっては、盗撮カメラマンが取った写真がもてはやされ、金正日に自分は世界でもトップクラスの有名人だと誤解させたであろうことは明白です。 異形の最貧国、無視してお付き合いしないに越したことはありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なぜかあの国が貧しいのは日本のせいででもあるかのように、日本はペコペコしていますが、どう考えましても北朝鮮は国とまでは、言えないと思います。

お礼日時:2012/01/02 07:09

核をカードに振り回すことを心配する前に、やるべきことが有りました。



弔問です。

人間みんな死ねば仏になるわけですから。

ここは米、韓国、日本の首脳は、弔問に行かないといけなかったのではないでしょうか?

日本は、野党の社民党まで、自分の地位を保持するために行かなかったのでは、いけないと考えます。

そうすれば、北も核問題、拉致問題も、北の出方が異なってきたと考えられます。

ジョンイルも悪いところが山とありましたが、国民の暮らしが悪くなればそれはそれは苦しい思いをして来たのでしょう。

人一人でも、人間の命なんです。

死人は核を振り回しません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。死人は核を振り回しませんが、そのセガレが振り回す準備をしているので、頭が重くなってくるわけです。世襲政治の悲しさですね。

お礼日時:2012/01/02 07:00

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