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インターネットがない時代のひきこもりの人はどのようにして毎日を過ごしていたのでしょうか?
図書館で本を読むくらいしか思いつきませんでした

また、ひきこもりの増加とインターネット環境の普及は関係あると思いますか?

A 回答 (4件)

ひきこもりっていう人そのものがほとんどいなかったんじゃないかと思います。

そもそも日本人が「自分の部屋」というのを持つようになったのが1980年代以降になってからだと思うのですよ。私が子供のときの70年代は部屋と部屋がフスマで区切られただけの家は珍しくなかったですからね。フスマ一枚じゃ自分の部屋ってほどでもないし、ひきこもれないでしょ。フスマに鍵はかけられないし、ガラッと開ければそれで終わりです。80年代頃まではビンタは暴力の中に入っていなかったので、怖いオヤジが「てめえ、働きもせずなにやってんだッ!」といってビンタされれば「殴られるくらいなら働いたほうがマシ」となります。

また1980年代は学校に来ない子のことを「登校拒否児」と呼んでいました。極めてマレな存在でしたね。不良だって学校に来ていましたから。学校に来ない奴なんていったらヤクザからドラフト指名されるようなとんでもない不良か、頭のおかしい奴(精神病に対する理解はまだない時代でした)という認識でしたね。
私が中学生の時、隣の中学から登校拒否児が転校してくると話題になりました。隣の中学に学校に来ない奴がいて、そっちの中学ではあまりに有名人(学校に行ってないのに)になったので復学しづらいので学校を移すという措置がとられたのです。ところが、なぜか来る前から有名人。ある日その子がついに登校したという日は学年全体が騒然、クラスメートと連れだってどんな奴が見に行きましたよ・笑。もちろん一日登校しただけで次の日からは来なくなり、確か一か月もしないでまた別の中学に転校しました。

あの頃は、人付き合いが苦手な人でも「友達がひとりもいない」っていうのはほとんどいなかったんじゃないでしょうかね。ひとりかふたりはいたはずで、中にはお互いあんな奴と友達ではいたくないけど他で友達が作れないから表面上友達づきあいしているなんてのもありましたよ。また、誰かしら声をかけてくる子もいました。よほどのいじめられっ子か複雑な家庭環境の子でもないと友達もできないというのはなかったんじゃないかなあ。

ネットが普及したからひきこもりが増えたってのはあると思いますよ。ネットによって外部と疑似的につながることができますからね。その証拠に、ひきこもり対策で親がネットの契約を解約するとひきこもりの人たちって親に暴力を振うか自殺未遂をするほどに逆上するのでしょ?
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ネットは麻薬性がありますね。



止めよう止めようと思いつつもつい遅くまでやってしまう。

テレビなら深夜1時過ぎたらつまらなくなるもんね。
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図書館まで出掛けたら引きこもって無いじゃん。



引きこもりって言うくらいだからね。何もしないで壁を見つめていたんだよ。
昔の達磨さんみたいに、洞窟の壁面を向いてひたすら瞑想。
達磨は元祖引きこもり。
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>インターネットがない時代のひきこもりの人はどのようにして毎日を過ごしていたのでしょうか?


図書館で本を読むくらいしか思いつきませんでした
そのまま家に引きこもって働きもせずぐうたらってのは居ましたよ。
ネットしなくても一日寝てるとか、TVみてるとかじゃないかな。

>また、ひきこもりの増加とインターネット環境の普及は関係あると思いますか?
あると思います。
ネット環境もそうですよね。
無限に遊べるバーチャル空間。
基本は無料(プロバイダ、電気代、PC代は親もち?生活保護?)
ここもそうですがネットの匿名性や、自分を被害者面して質問をしている人なんかでも外とコミニケーションが取れる錯覚に陥いりますからねえ。
まあ引きこもりとはいえどネットできる引きこもりが一番タチが悪いと思いますね。
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