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CDを図書館で借りて、コレクションしようと思います。CD-Rに焼くのと、PCに保存するのとでは、どちらがオリジナルCDの音に近いですか。また各々のメリット・デメリットについて、ご意見いただければと思います。ちなみに、CDプレイヤーはClasseのOmega2、CD-Rに焼く際のCDレコーダーはTEACのRW-800、PC保存の場合はPCがパナソニックのLet's Note(WindowsXP)、DACはAyreのQB9です。よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

CD-R のほうがよいと思います。



音楽ファイル(.wave だったかな?)はかなり容量があります。
またPCトラブルのため、リカバリ等をした際消えてしまいます。
外付けHDDに保存する手もありますが、クラッシュなどの不測の事態があることもあります。

私はUSBメモリに保管しましたが、保管したUSBメモリが何かの影響で壊れました。
以来CD-Rに焼き付けています。

音に関してはWIN7のメディアプレイヤーで保存音質を最高にするで使っています。
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この回答へのお礼

有難うございます。HDDがクラッシュするリスクはありますね。

お礼日時:2012/05/03 17:31

PCで聞き比べて多分差は解らないと思います。


PCに保存してCDに焼いてはいかがでしょう。

メリット
PC保存:
CDをセットしなくても気軽にPCで観賞できる。
必要な場合、CD、SDカード等に書き込める。

CDに保存
本格的オーディオ機器、カーステレオ等で観賞できる。

デメリット
PC保存:
トラブルが発生した場合総て失う。

CDに保存:
紛失する危険性がある。
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どちらでも大差はないというべきかな?


実際にはフルデジタルで保存するなら、CD-Rよりハードディスクに保存したほうがCIRCによるエラー訂正が必要になる状況が発生しないため、データとして見た時の品質は高いかもしれません。オーディオCD特有のエラー要因はありませんから。
即ち、オーディオCDのアナログ要因によるエラー発生は、ハードディスクでは発生しません。

CDなどの記録媒体は、再生にアナログ要素であるディスクの凹凸(反射率)差を識別し、デジタル信号の0と1(変化のあるなし)を読み書きします。しかし、ディスクそのものは、傷や埃などの影響、指紋、さらにCD-Rでは記録品質の差によって、データが変質することがあります。

そのため、CIRCと呼ばれるエラー訂正とエラー箇所の穴埋め技術、エラースキップ技術が搭載されています。音楽CDはとにかく再生することが重要ですから、エラーが復旧できないと判断されれば、音飛びしたり、直前まで再生していた同じ音で穴埋めをするのです。

尚、オーディオディスク(PCM、44.1KHz-2ch収録のRedbook準拠記録)では、CIRCを使いますが、単なるデータとして記録したCD-ROMではECCを用いるため、オーディオディスクとは異なり、代替セクターからの復元を行います。それでもダメならエラー箇所をリトライし、再生不可能なら完全に破棄しエラーを表示します。この場合は、巡回冗長エラーとなります。


どちらがオリジナルに近いかという点では、作成時には基本的にはどちらも大差ありません。
後は、保存性などによって経年変化する可能性が高いのがCD、ディスクが壊れればすべてのデータを失うのがHDDという違いぐらいになります。

また、オーディオシステムとして再生時にアンプなどがノイズの影響を受けにくいのは、PCより専用のオーディオの方がその人の好みに合わせた良い音質となる場合が多いでしょう。
それに対して、PCはサウンド機器をある程度自由に選択できたり、市販のオーディオとDLNAを用いてネットワークで連携できるなどの利点があり、自由度が高いのが特徴です。

まあ、今やCD-Rもパソコン用のHDDも価格は大差ありませんから、一般に考えるなら両方に保存しておくのがベストでしょう。尚、元の音質を重視するなら、圧縮はしないこと。ロスレス圧縮でも、デコーダーやエンコーダーの性質による僅かな音質差が生じることがあるようです。
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この回答へのお礼

詳細なご回答を有難うございます。安全性という意味ではCD-Rというご意見が多いようですが、自由度の点からは確かにPCに分がありますね。PCの場合は圧縮しないようにとのアドバイス有難うございます。大分前になりますが、オーディオ雑誌でCD-Rのブランド別(メーカー別)視聴記があって、各々で音が違うような結論でした。理論的には信じ難い記事ですね。そうであれば、PCの機種、HDD別にも音が違うって事になりますよね。また最近では、CDをそのまま聴くより、一度PCに取り込んでから聴いたほうが、再生時にCDの回転から逃れられるから良いなどの記事もあります。それが事実ならば、PCの方がオーディオ的に良いと言う事になるのでしょうが、雑誌は誇張しすぎですね。

お礼日時:2012/05/03 17:57

まず、データはHDDだろうがCDだろうが同じです。


音の違いはそれをどのように再生するかの違いです。
気に食わないなら再度PCに入れるのもCD-Rに焼くのも簡単です。

利便性は既に意見がある通りです。
個人的には使って便利な方を選べばいいかと思います。

データが消えてもまた図書館で借りればいいですからね。
それが面倒なら2箇所に保存するしかないです。
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この回答へのお礼

有難うございます。データは同じですから、再生での違いとのご意見、納得です。no3のお礼で記載したように、雑誌には惑わされ困ったものです。

お礼日時:2012/05/03 18:03

色々書かれていますがデータの寿命について1点


CD-Rも寿命という点では不安定な部分があります

2000~2004年位に焼いたCD-Rを最近確認したら、80枚中16枚が認識不能になっていました
保管は箱詰めして使っていない部屋に置いていたので環境としてはまずまずかと思います
また、車に積んでいたCD-Rが二年持たずに読めなくなった事もあります

スラドでも10年以内に1割は読めなくなるという報告が上がっていたり
http://hardware.slashdot.org/story/09/07/19/2132 …

個人的には今更CD-Rというのもなぁ、とは
1GBバイト辺りの単価については
CD-Rが700MB50枚入りのが800円位で売ってるので35GB/800円=1GB/22.85円
HDDだと2TB=2000GBが9700円位なので1GB/4.85円
と5倍位の差があります

なので現時点ではNASに2TBのHDDを3台突っ込んでRAID5運用するのが最もデータの保全に適しているかとは

ちょっと冷静に考えるとRAID5運用時で4TBのスペース=CD5700枚分の容量が必要なのか
という部分にぶち当たりますが

RAIDまで行かずとも、HDDを二台買って定期的にバックアップでまず回避できるかとは思います

自分は後者のHDD二台で定期的に差分バックアップ運用をしています
ファンレス化した自作PCからなら騒音もありませんし、ワードシンクできるI/FとDACを繋げば
DAC次第ではありますが、今更円盤回す時代でもないよなぁとCDPは引退させる結果になりました
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この回答へのお礼

有難うございます。CD-Rでも不測の事態が起こるのですね。焼き方が市販の音楽CDに比較して弱いのかもしれませんね。HDDにバックアップ用にもう一台での保存を徹底すれば、安心ですね。コスト的にも安上がりとのご説明理解できました。利便性からもPCが主力になる傾向を感じます。私も音楽用にわざわざ古いファンレスを購入したのは、騒音から逃れるためでした。CDP引退の感ありですが、その時にどうしても気になるのが、元CDとの音質がCD-Rと比較してどうなんだろうかということです。悩ましい。

お礼日時:2012/05/04 08:37

CD-RやPCに保存するにしても保存方式をどうするかによりだと思います。


通常のCDプレイヤーで再生出来るCD-DAはCDにしか保存出来ません(間違ってたらごめん)
音質としてはmp3/wma<wave/iso/CD-DAだと考えております。
再生する使い勝手を考えると、mp3が一番です。
音質はwave/iso/CD-DAとなりますが、
CD-DAよりはisoの方がバックアップとしては適しています。
自分は以下のようにしています。
・音質と保存性が必要な場合にはwaveでpc(RAID1の外付けHDD)に保存。
・取りあえずCDを保管したい場合にはisoでpc(RAID1の外付けHDD)に保存。
・車等で再生したい場合にはCD-DAで上記ファイルを保存。
何事も用途だと思いますよ。
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この回答へのお礼

有難うございます。用途別のご意見、確かにです。車でも良く聴きますので、CD-Rは良いですね。ただしno.5の方のご注意を意識する必要ありですね。CD-Rの場合、読み込みにCD1枚再生するのと同じ時間がかかるのと、曲名のコピーや、CDーRにアルバム名のプリントなど、手間がかかりますので、主力はPCかなって思い始めてます。「音質としてはmp3/wma<wave/iso/CD-DA」・・ということは、音質ではCD-Rって事でしょうか。今後の主役の方策では音を最優先したいので、やはり悩ましい。

お礼日時:2012/05/04 08:51

レコーダーもUSB-DACもお持ちですから、ここでわざわざ質問なさるまでもないと思うのですが・・w



・音質
聴き比べてみて下さい。

・録音時間
レコーダーでは再生と同じだけの時間がかかりますが、PCへのリッピングは速いです。

・保存性
CD-Rメディアでもあまり長くは持ちません。5年経ったら危ないと思ったほうがいいでしょう。沢山貯まったものの再コピーは大変な作業になります。
その点、HDDは大量のデータをコピーするにも簡単です。しかしながら、HDDだと故障の際はアッと言う間に大量のデータを失いますので、大事に考えるなら、複数のHDDにバックアップしておくのは必須です。

質問者さんの考え次第ですね。


>図書館で借りて
図書館のCDは汚れや傷など酷いものが多いです。対策も必要でしょう。ソフトとかドライブとか。
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この回答へのお礼

有難うございます。バックアップ用のHDDを導入して、不測の事態に備えるというのが良さそうという気持ちになっています。利便性、将来性からもPCオーディオ中心にはなろうかと思います。自分自身で聴き比べた所、CD-Rについては、どうも高音域にシャリ感があるというか、高音域が強調されているように聴こえたりもします。CDレコーダーがそれ程の物ではありませんので、DAC(QB9)との能力との違いかもしれませんが・・・。おっしゃるように、自分で判断した結果を信じればよいのですが、皆様のご意見も参考にしたく質問してしまいました。また、CD-Rのメーカーによっても音が違うなどの記事から悩み始めてしまいCD-Rを変えれば、より原音に近くなるのかとも思ったりしまして・・・。申し訳ありません。

お礼日時:2012/05/04 10:53

大差無いどころか、差はないです。

どれもオリジナルと同じです。
ただしDACが変われば音も変わります。

寿命という面で行くと、メモリーが一番長いです。
CD-Rは不明ですがCDは20年ですのでCD-Rは10年程度?
HDDは5年で壊れる覚悟をしておいたほうが良いです。

しかしAyreのQB9というと、そこそこの製品ですよね・・
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この回答へのお礼

どれもオリジナルと同じというご意見が圧倒的ですので、何かすっきりしてきています。それならば、双方のメリット・デメリットを理解して、使用目的にあわせて利用するというのが良さそうですね。車で聴くときはCD-Rなど・・。レコード世代の私にはただデジタルにも寿命があるというのは意外な感じでした。オーディオ暦が長いので、ハイエンド機器を所有していますが、ハード面、PCの知識に乏しく、皆様に質問してご迷惑をおかけしています。

お礼日時:2012/05/04 11:01

(1) オリジナルのCDと、(2) CD-Rと、(3) パソコンに保存するのとで、細かな技術的差異はありますが、結果的に得られる音声データ自体は同じですから、データ上、言い換えれば「静的な」音質に差はありません。

もちろん、(3) は無圧縮または可逆圧縮での話で、MP3・AAC・WMAなどの非可逆圧縮であれば音質は劣化します。

再生時の音質、言い換えれば「動的な」音質の差はあり得ます。(1)と(2)では、反射率の差があるほか、ピット形成の精度によってジッタの差が生じるでしょう。「オリジナルのCDとCD-Rとで音質が違う」というのは、そういう差があるからと考えられます。

他方、(3)は、どのように再生するか次第です。いわゆるUSB DAC等の場合、OSレベルでのサンプリングレート変換が入る可能性や、USBのオーディオ伝送方式の差によって音質が変わり得ます。CD-Rに焼いた場合は、(2)と同じです。

さらに、(1)(2)では、読み出し時にエラーがあると補間によってしかリカバーできません。対して(3)であれば、複数回リトライしてデータを照合し、より正しいと推測されるデータを保存できます(リッピングソフトによります)。さらに、そのデータのチェックサムを登録したデータベースがあるので、それを照合すればさらに精度が上がります(これもソフト次第)。

従って、「静的な差」はありませんが、「動的な差」は(1)(2)(3)それぞれに生じ得ます(補間されたデータが記録されたときのように、「動的な差」が、結果的に「静的な差」に繋がることもあり得ます)。すなわち、「どれが音質が良いか」という観点では決め手がありません。

従って、手間、バックアップ性、用途の汎用性という点から考える必要があります。この観点では、(3)がベストです。

まず、CDレコーダーでは、業務用のデュプリケータを除いて原則等倍でしかできないので、コピーするのに再生時間と同じだけの時間がかかります。パソコンであれば、単純な読み出しなら24~48倍速、上記のような高精度のリッピングでも6~10倍速程度なので、短時間で終わります。

(3)であれば、大容量HDDが十分に安くなっており、何1000枚のCDでもマウス操作1つでコピーできます。寝る前や出勤前に操作しておけば、勝手に作業してくれます。RAIDを組めば、わざわざ手動でバックアップする必要はありません。そこまでしなくても、バックアップソフトを入れれば全自動でコピーしてくれます。

用途の面でも、(3)なら、ネットワークオーディオ、PCオーディオ、CD-R等への2次複製など、様々な用途に転用可能です。

ただ、パソコンに疎いということであれば、昔ながらの方法である(2)のほうが取っ付き易いでしょう。(2)を選ぶメリットは、もっぱらその点にあります。
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この回答へのお礼

いつもながらYorkminster様の丁寧で理論的な回答に感謝申し上げます。レコード、カセット、FMエアチェック時代の私には、デジタル、PC時代のオーディオは難解で困ってしまいます。「静的な差」はなくとも「動的な差」によって音の違いが生じるということ、デジタルに疎い私にも理解できました。甘えてもうひとつお伺いしたいのですが・・・。オリジナルCDからCD-Rに焼いた音源を、今度はそのCD-RからPCに取り込んだ場合、「静的な差」はないですから、オリジナルCDから直接PCに取り込んだ場合と全く同じという理解でよろしいでしょうか。・・・と申しますのは、以前オリジナルCDから焼いたCD-Rがあるのですが、それをPCに取り込むことになるのです。やはり、オリジナルCDを再度借りてきて、PCに取り込んだほうがよろしいのでしょうか。些細なことで申し訳ありません。聴いてみて問題なければ良しとすればよいのですが、理論的にも理解納得しておくと、精神衛生上安心なので・・・。申し訳ありませんが、Yorkminster様の見解をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2012/05/04 15:53

>> オリジナルCDからCD-Rに焼いた音源を、今度はそのCD-RからPCに取り込んだ場合 //



基本的に同一と考えて良いでしょう。「基本的に」というのは、読み出し時/書き込み時のエラーの可能性を否定できない点です。それを除けば、データの次元では一致すると言えます。

ただ、これは「知らない方が良かった」類いの知識ですが、パソコンの光学ドライブは、ほとんどの場合、「音楽CDを100%コピーすること」ができません。オフセットの問題として知られている現象ですが、たとえば、本来の音楽データの区切り(CDプレーヤーで再生する際のトラックの頭)から数10~数100サンプル分ズレて読み出されます。実用上はほとんど問題になりませんが、パソコンでCDから読み出し、CD-Rに書き込み、それから読み出し、また別のCD-Rに書き込み...とやっていくと、コンマ数秒単位で音が切れる可能性が出てくる訳です。

気持ち悪いと言えば気持ち悪く、別に問題ないと言えば問題ないレベルの話ですが、どうしても気になる人は、たとえばWindowsだとEAC (Exact Audio Copy) といったリッピングソフトを使っています。

ただ、このEACも、従来「xxxxサンプル分のずれ」と思われていた数値が誤りだった、と判明したこともあるので、絶対的に信用できるものではありません。そういう意味では、けっきょく精神衛生的な側面が強いと言えます(判明した経緯も、「聞いてみて変だと思った」のがきっかけではなく、「専用機器で調べ直したら分かった」というもののようです)。

>> オリジナルCDを再度借りてきて、PCに取り込んだほうがよろしいのでしょうか //

何とはなしに、「オリジナルのCDから取り込み直した方が良さそう」というイメージはありますね。オリジナルに対する信仰心というか、「ホンモノの証」というか。

ただ、データの一致という意味では間違いなく一致する「はず」なので、わざわざ借り直すことはないと思います。先述のオフセットの問題は別にして、ひどいエラーがない限り、デジタルコピーの正確性はかなり信頼できます。私が今のパソコンで聞いているデータは、3~4台前のパソコンでリッピングしたものも多いですが、いま同じCDからリッピングし直しても、100%同じデータが得られるでしょう(中には、先述のオフセットの問題を残したままのデータもあるかも知れませんが、もはやどれがどれだか...)。
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この回答へのお礼

些細な事柄にご丁寧なご回答、真に有難うございます。Yorkminster様に説明していただけると、本当にほっとして音楽に安心して聴き入れます。本当に有難うございました。

お礼日時:2012/05/04 22:23

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