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キリスト教の方は、他宗教は一切信用しないのですか?聖書の中には、キリスト教は永遠に唯一絶対の存在である、偶像崇拝はいけない、というような内容が記されている箇所がありますが、キリスト教の方には、キリスト教以外の宗教を受け入れる、認めるということは難しいのでしょうか?
私の彼はアメリカ人でクリスチャンです。私のほうはもともと我が家が別の宗教をしており、小さい頃からその中で育ってきました。しかし、「神様はひとつ。全ての宗教の源はひとつ」という教えがあるので、私はキリスト教も仏教も全ては天地創造の唯一神からのものであると信じています。しかし、クリスチャンの彼には私のような考えが納得いかないようで、ちょっときついことを言われてしまいヘコんでしまいました。今はほとんどメールでのやりとりなのですが、その中で「クリスチャンにならないのなら一緒に歩いてはいけない」と。すごくショックでした。私は別の宗教をしているけれども、他の宗教から学ぶべきものもいっぱいあると思っています。そしてイエス様も信じているし、聖書だって読むし、教会にだって何度か行ったことがあります。しかし、彼は私が別のことをやっているというのに納得がいかないようです。仏教など他にもほんとの教えがいろいろあるだなんて信用ならないようです。私は私の教わっていること、思っていることを一生懸命に伝えましたが、まだ彼からの返事を待っている状態で、いったいどんな反応が返ってくるのかと、不安な気持ちでいっぱいです。クリスチャンの方から見れば、わたしみたいな考えかたは納得いかないもんなのですかね?

A 回答 (6件)

難しい問題ですね。



私はクリスチャンでも特に他の宗教の信者でもありません。
おそらく日本人の中では、一番多いと思われる人種「基本的には無宗教者」です。

日本人は、元日には寺社仏閣(既にこの言葉自体神道と仏教が一緒くたになっちゃってますね)に初詣に行き、
お盆やお彼岸には墓参り、近所の神社の祭りでは役員をやらされたりし、
クリスマスにはケーキを食べ間借りなりにもお祝いをします。
と言うふうに、多くの日本人の宗教観は良く言えば大らかであり、
悪く言えばいい加減です。

この問題は、外国に住んだり外国人の友人が出来たりするとかなり厄介なことになります。

宗教という物は、キリスト教に限らず敬虔で熱心な人ほど
他の宗教に対してはシビアになりがちです。

そもそも、世界史の中の戦争の原因の大半は、
人種や宗教の対立であり、単一民族で宗教に対して
曖昧な価値観を持つ日本人は世界的には、ある意味特殊な存在なのかもしれません。

同じキリスト教と言っても、カトリックとプロテスタントでは
考え方にかなりの違いがありますし、
アイルランドでは、国を二分してしまうほど深刻な対立関係にあるわけですから・・・

以上のような事から言っても、彼に妥協させるのは至難の業かと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。そうですね、今の彼を納得させるのは難しいのかもしれませんね。わたしは宗教を持ってる人もそうでない人も平和に幸せでありたいという気持ちは同じなのだから、全ての人がお互いに理解し合っていくという姿勢なしには、対立や戦争は永遠に終わらないし、せっかくの宗教も意味がなくなってしまうような気がしています。

お礼日時:2004/01/11 18:23

キリスト教は大きくプロテスタントとカトリックに分かれますが、


やはり中には、聖書を語りながらも「ウサンクサイ」と思われる宗教もあります。
私が質問を読ませていただいて、ちょっと疑問に思ったのは、彼の信仰している宗教が、そういうものに似ているのかな、、??ということです。(失礼な言い方でごめんなさい)
というのは、他の宗教を認めていない(拒否)ように聞こえたからです。
私はプロテスタント系クリスチャンです。
モノゴコロつくまえから、教会学校へ通ってましたし、今も日曜の礼拝を欠かすことはほとんどありません。
キリスト教を学問的に勉強したことはありませんが、キリスト教の倫理感や教会生活が、無条件に感覚的に身に付いています。
私も教会で「全能の神は、キリスト者でない他宗教の人も、罪人も、すべての人を愛し、いつも共にいてくださる。」そして「世界には、さまざまな人が、さまざまな仕方で生きている。その‘さまざま‘がキリストによって1つとなる」と教えられてきました。
だから、私は、どんな宗教の人でも、宗教を持たない人でも、それぞれの「信仰」として認めています。でも、それを自分の中に「受け入れる」ということは、なかなか難しいですが。
いずれにしても彼は、熱心な信徒なんだと思いますよ。
私も未婚ですが、できれば結婚相手はクリスチャンを望みます。やはり、共に、信仰生活を守りたいからです。同じものを信じながら、ともにキリストの恵みを分ち合いながら生活したいからです。
教会は礼拝だけはありません。礼拝のあとや、日曜以外にも、ボランティア活動や、交わりの集いがあったりします。
クリスチャンにとっては、それらの活動すべてが、信仰の主体であるキリストにつながるわけです。できるだけ、活動に参加したいと思いますよ。
そういうときに、夫婦共にクリスチャンであれば、なんのためらいもなく参加できます。
彼が、あなたにキリスト者になってもらいたいのは、そういった理由からではないでしょうか?
私も、以前に交際していた無宗教の彼に、祈るとき「あなたがキリスト教をどう思っていても構わないから、一緒に手だけ合わせて」と言ったら、「それだけはできない」と言われました。私にはショックでした。彼にとっては「無宗教」であることが「宗教」であったようです。(別れたのは宗教が理由ではありませんが)
このような問題は、非常に難しいです。
torokuriさんが、お二人の関係を前向きに進めていこうとお考えでしたら、あなたが、お近くの教会で、教会生活を始めてみたらいかがでしょうか?
彼が熱心な信徒であればあるほど、あなたに対する要望は変わらないと思います。あなた自身が、教会生活をされてみて、結論を出されてもいいのではないかと思います。また、そんなあなたの姿を見て、彼の考えが何らかの形に変わることもあるかもしれませんし・・。
良いほうに開けるようにお祈りしています。
長くなってしまいましたが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

おそらく彼はカトリック系のキリスト教です。でも信仰が熱くなってきたのはここ数年のことなので、私にはただ聖書にだけ忠実にあろうとしているだけのようにも見えます。。彼との将来はできれば前向きに進めたいと思っています(今はかなり弱気になりつつありますが・・)。私は彼と一緒に教会に行くことも、教会の活動に参加することも抵抗なく、むしろボランティア的な人様のためにたてることなら何でも喜んでさせていただきたいと思いますが、自分の宗教を捨てるということは絶対にできません。宗門宗派の違いということで理解し合えないなんていうのは、神様の意に反することではないかと思えて仕方ありません。ふたりの問題という点でも、彼自身の信仰のためにも、彼の考えがもう少しやわらかくなっていってくれることを願ってやみません。私自身ももう少し真剣にキリスト教のことについても学んでみようかと思っています。暖かいアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/01/11 18:47

国際結婚してます。

旦那はカトリックです。結婚する時に私は聞きました。「カトリックでないけど大丈夫か?」答えは「問題ない」でした。国民の90数%がカトリックの国です。それでも、旦那の家族からのクレームもなかったですよ。
私は無神論者です。宗教についてはしっかり理解してます。それでも、神様の存在すら信じてない旦那からしたら可哀相な人間です。日本でも旦那の国イタリアでも宗教の自由は認められています。そして、ヴァティカンの近くにイスラム教のモスクが建てられている現在、あなたの彼はちょっと・・・と思います。キリスト教でもいろいろあって戒律が厳しい派なのかもしれませんが。
彼の場合、あなたが改宗しないと難しいかもしれませんね。改宗が難しいならば・・・結論は残念なものですね。
宗教が戦争の原因になっているのですから、違う宗教の人間がひとつ屋根の下に暮らすのは難しいかと・・・。さらに、結婚となれば子供の宗教の問題等も発生してきます。そういったことも含めてクリアーにしないといけないと思いますよ。
結婚後にうちの父が亡くなりましたが、旦那は仏教のお焼香をしましたよ。旦那の父が亡くなった時は私はキリスト教の十字を切って祈りました。そういうことができなければ、結婚して宗教で夫婦が破綻していくと思います。
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この回答へのお礼

宗教に関係なくステキな夫婦生活を送っていらっしゃるのですね。そうですよね、やはりココロのどこかででも不信感を抱いていては、うまくいきっこないですよね。国際でしかも宗教が違う。熱心さゆえにシビアになる彼の気持ちも理解したいと思います。そのうえで彼がどうしてもこの先もわたしを理解できないというなら、もうそういうご縁であったのだとあきらめざるを得ないのかもしれないですね。結婚のこと、子供のこと、わたしももう少しいろいろなことを含めて真剣に彼と話あってみたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/11 18:53

キリスト教もいろいろだと思います。

確か、ローマ法王は他の宗教の指導者と世界会議のようなものを開催されていたかと思います。
一方、アメリカのファンダメンタリストは、聖書記述を文字通り信じているそうです。こういう人なら他の宗教や無宗教者は理解できないでしょうね。
仮にあなたがクリスチャンになったとしても彼と同じ宗派じゃないと駄目なのかもしれません。彼の信仰についてもっと勉強してみてはいかがでしょうか。その結果「付いていけない」という結論になってしまうかもしれませんが。
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この回答へのお礼

本当にキリスト教もいろいろのようですね。彼はどうやらカトリック系らしいですが、そのアメリカのファンダメンタリスト?というものなのかもしれません。とにかく聖書を読め、読め、というので。。その後、わたしも自分なりにキリスト教について知識を得ようとしているのですが、ローマ法王の発言を知り、大変嬉しく思いました。やはりどの宗教も相互理解し合い、調和した中で信仰していくべきだとわたしも思うからです。おっしゃられるとおり、わたし自身も彼の信仰についてもっと勉強してみるべきなのでしょうね。まずわたしが理解しないことには話が進まないのかもしれませんね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/11 19:03

私の両親は宗教的に対立しておりまして、子供のころは、ずいぶんと厭な思いをしたものです。


彼が、おっしゃっているようなガチガチなクリスチャンで、あなたがそれに合わせていけないのなら、一緒になる事はお勧めしません。
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この回答へのお礼

宗教的な対立が家庭の中にあるだなんていうのは、本当に悲しいことですよね。なんのために信仰してるんだ?って思ってしまいますよね。わたしは宗教的な対立はあってはならないものだと思っています。わたしももう少し冷静になって、お互いの信仰心、考えについてしっかり話し合ってみたいと思います。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/11 19:19

> その中で「クリスチャンにならないのなら一緒に歩いてはいけない」と。



失礼を承知で、ストレートにお答えいたします。

あなたの彼が、本気で自分をクリスチャンだと思い込んでいるのなら、それはただのカン違いです。

ホンモノのクリスチャンなら、信仰は純粋に個人の問題であることも、キリスト教ほど自由な宗教は他に例がないことも、よく知っています。まして、恫喝まがいの言動で他人に信仰を強制することなど考え付きもしないでしょう。

> わたしみたいな考えかたは納得いかないもんなのですかね?

ホンモノのクリスチャンなら、(少なくとも宗教的な意味で)あなたを受け入れることに何の抵抗も感じないと思います。ホンモノのクリスチャンから見れば、納得いかないのは彼の方です。
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この回答へのお礼

率直なご意見ありがとうございました。確かに彼は、自分を敬虔なクリスチャンだと思い込んでいる”だけ”のところがちょっとあるのかもしれません。真剣に信仰をはじめたのはここ数年らしく、祈る気持ちは人一倍強い人ですが、おそらくキリスト教、イエス様についても、まだまだ知らないこと、学ぶべき点がたくさんあるのだと思います。でも、Columbo21さんのお答えを受けて、私自身も一体どこまで自分のしていることを理解し、ホンモノの信仰者、神様の御心に沿った生き方、考え方ができているのだろう?と逆にすごく考えさせられました。そして私自身もまだ彼の本質を全然理解していなかったのではないかと思います。彼とはもうちょっと時間をかけて、きちんと冷静に話しあっていきたいと思います。

お礼日時:2004/01/11 23:38

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