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楽典で、「次の和音の各音を全部音階中に含む調を列挙せよ。ただし短調の音階は和声短音階とする。」という問題があります。
解き方を教えてください(+_+)

問題は……。
(F・A♭・C) (C・E・G) (F#・A・D) (C・E・A) (F・H・D) などです・・・。
お願いします。

A 回答 (2件)

 私は「楽典」の勉強をしたことも、「楽典の本」も持っていませんが、普通に「調性」のことが分かっていれば判定できると思います。



 フラット♭の付く調は、♭の付く音が「B♭→E♭→A♭→D♭→G♭→C♭→・・・」の順番で増えていきますよね。

 シャープ♯の付く調は、♯の付く音が「F♯→C♯→G♯→D♯→A♯→E♯→・・・」の順番で増えていきますよね。

 問題で示された「3つの音」から、「これ以上♭の付く調ではあり得ない」または「これ以上♯の付く調ではあり得ない」を判定すればよい訳です。ただし、短調の場合の「和声短音階」(イ短調の場合G♯を含む)だけは要注意です。

 要するに、それほど特別な解法がある訳ではなく、各調の長音階・短音階(この場合和声短音階)をきちんと書き出して見比べる、ということだと思います。
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楽典をよく読んで、ちゃんと、理解されておられますか?この問題の解き方は楽典「第五章の音階」のページに解き方が載っています。


ちなみに。ファ ラ♭ ドの答えは、ハ短調。変二長調。変ホ長調。ヘ短調。変イ長調ですね。
音階の仕組みを理解さえしておられれば、答えられるはずですよ。
これらの音階を弾いてみて下さい。そうすれば、解き方が分かります。
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