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いつもお世話になっています。

保険の事をまったく知りません。お勧めなどを判りやすく教えて下さい。

先日結婚いたしました。私も夫も24歳になります。
もしもを考えて保険に入ろうと夫と話しています。

アリコなどの医療保険はどうなのでしょうか?
入院1日1万円、死亡時数百万円支給とありました。
万が一死亡した時数百万では私が今後困ります。
夫はスポーツとかバイクが好きなので事故で死亡してしまったら…と考え死亡時3000万位は保証してもらいたいです。家のローンとかもあるので。

そうゆう場合は2つ保険に入るべきなのでしょうか?
お勧めの会社などあれば教えて下さい。

A 回答 (2件)

ご結婚おめでとうございます。



生命保険はいざという時のための経済準備を行う金融商品です。
どんな保険種類が良いか、ではなく、どんな目的(加入理由)が自分に大切か、で選ばなくてはなりません。
そしてその目的を果たすに最適な特性を備えた商品を選びます。
貯蓄するだけなら預貯金でも良いし、入院保障なら生損保の全ての保険会社が扱っていますがそれほど大きな差もなく、全労災やコープ共済のようなもののほうが安価です。
最近は入院関係や生前保障に重点を置いた商品ばかり流行ってますが、死亡保障は生命保険だけの機能であり、お話ですとまず明らかに死亡保障の必要性がありますね。
入院やガンや介護などの保障は補足的に考えてください。

いくらくらい必要か?
人それぞれなので私にも詳しくは言えませんが、ご主人がサラリーマンの場合は公的な遺族年金(厚生遺族年金といいます)が大体今の月例給与の3分の1から4分の1の金額で一生涯給付されます。
ですから、生活をして行く上ではそのことも加味して、残りどれくらい必要かを算出してください。
月々あと10万くらい不足し、奥様も働かないとすると、
年間120万×30年(通常はお子様の独立までの年数)としても3600万円。
これに教育費や住宅費をたしていきます。

これを準備するのは大きく分けて2通りあります。(本当は3通りですが、3番目の養老保険を使う人は今はいません。)

(1)終身保険・・貯蓄性が高くて、死亡保障は一生涯続きます。人間いつかは必ず死ぬので受け取り確率100%。
24歳なら掛け金の支払いが完了した頃(老後の時点)では払込相当に近い分が貯まっています。まあ、持ち家を買うようなものですね。ローンを払い終われば家は自分のものです。一生住むことができます。ただし、掛け金は高いです。
(2)定期保険・・住宅で言えば賃貸です。必要な期間だけ家賃を払って住む。定期、とは保障の期間が定まっている、という意味で、定期預金などの「貯蓄」的なイメージとは反対に、その支払い期間中に万が一のことがあった時だけ払われます。いわゆる掛け捨てであり、受け取れる確率が低い分、掛け金は終身(持ち家を買う)よりもずっと安いです。保険は受け取る確率が高いものほど高価になります。若いよりも年配が、女性よりも男性が、5年よりも10年満期のほうが単価が高いのはその理屈です。
今はこのタイプで加入する人が増えています。10年満期とかですと10年ごとに値上がりしますので(若い時は安いのですが)、65歳満期みたいなものにしておくのもいいでしょう。

バイクなどによく乗られるのでしたら、災害割増という特約を付加しておきましょう。事故や災害での死亡などに割増して保険金が払われます。これは結構安価で、1000万の割増をつけても掛け金は月ほんの数百円です。付加できる限度額いっぱいまでつけておくほうがいいですね。
私とすれば、掛け捨ての定期保険で無配当型無解約金タイプをメインにして、加入しておけば後は入院関係のものはどこででもいいような気がします。

で、肝心のどこの会社にするか?ですが、以下のアドレスで各社比較できます。同じ商品なら安いほうがいいですが、一概に安さだけではなく、安心度合い(格付けやソルベンシーマージン比率といって、会社の安全度や余裕度を表す数値の高い会社)をよく見なければなりません。それとできたら、いざという時に親身に相談に乗ってもらえる担当者も必要です。通販にはこれがないのが難点ですね。

保険は30代には30代の、60代には60代の内容があり見直しも必要ですが、できるだけ大きな保障に入ってさえいれば、そうそう見直す必要はありません。

ご参考までに。

参考URL:http://www.hoken-erabi.net/index.htm
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
お陰様で徐々に分ってまいりました。
参考URLもゆっくり見させていただきます。

お礼日時:2004/01/15 02:15

ご結婚おめでとうございます。

保険はたくさん保険料は払えばたくさん保障されるというふうに使うものではなく、
あくまでも将来起こりうるさまざまなリスクをそれによって想定される被害を必要最小限の金額で保障するリスク回避の1手段です。

ですから、貴方がこれからご主人とどのように生計をたてていく(共稼ぎ、子供を産むつもり)などによって異なってきます。保険会社の選択は会社の経営安定の指数などで
選択することになりますが、何十年も先を見越して最適な
会社を選択することには限界があります。

典型的な例としてはご主人が生涯にわたり収入の主な
担い手と思いますので、生命保険はご主人中心になります。奥様は”終身保障”の医療保険だけでも十分と考えます。

アリコの医療保険は生命保険ではありません。
また保険はご主人と奥様で別々にはいられないと、ご主人が万が一の場合、奥様の医療特約が消滅してしまい、
医療保険が一番必要な老後に役だたず困ってしまいます。

家のローンは将来の話ですよね。通常、保証人のかわりに
団体信用生命保険に加入して、住庫または銀行がその保険
をうけとることでローンの債務は末梢されます。

というように少しは知識が必要で生涯にわたり高い買い物ですから、本屋さんのわかりやすい保険のムック(学研 これなら超簡単わたしの保険、年金 一発解決ノートがお奨めです)でよーく勉強されて加入を検討されてください。もっと具体的な疑問はこのコーナーで回答いただけると思います。 まずは下記の保険の選び方(目的別、ライフステージ別)で概要を理解されてください。

参考URL:http://www.orix.co.jp/ins/direct/index.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>”ご主人が万が一の場合、奥様の医療特約が消滅してしまい、
医療保険が一番必要な老後に役だたず困ってしまいます。”
なるほど!と思いました。
本屋に行って見ます。またもう少し分ってきたらまた質問させた頂くと思います。宜しくお願いします。

お礼日時:2004/01/13 02:03

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