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両親が離婚し、母方に付きました。
離婚の際に、父親との面会などについては
母は特に制約などは設けなかったはずですが
20年以上、父とは連絡を取らず会っていない状況です。

父は70歳を過ぎていますが、住んでいる場所の詳しい情報も
今一人で住んでいるのか家族がいるのかなど、
分からない事がほとんどです。

私も、多感な時期の両親の離婚で複雑な気持ちもある中
受験や引っ越しを伴う進学、就職、結婚を経て
父の事を思い出したり考える事は、正直ほとんど無く過ごして来ました。

それは、生活面において不自由なく、幸せだったからだと思います。
母や親戚には感謝していますが、
最近になり、このまま父と会う事も、話す事もなく
仮に父が亡くなったとしても、その知らせが来るかどうかも不明な状況に
やはり疑問を感じることがあります。

両親の離婚の原因は父にあり、その理由についても
当時は知らされず、成人してから知る事となりました。
真相を知った時には、悲しく情けなく、父を許せないと感じましたし、
「二度と言葉も交わしたくない」
「言いたい事は山ほどある、全部ぶつけたい」
という、二つの気持ちがせめぎ合う感じでした。

今は、それらの気持ち自体も薄れつつありますが
それとは別に、「このままでいいのか?」という思いが湧いてきています。

父について、母や母方の親戚と話す事は、はばかられます。

ありとあらゆる方法を使って、父の近況を知るために奔走することも
今は出来ない状況です。


父親にとって、娘は可愛いもの、と思いたいですが
なぜ、電話も手紙も一度もよこさず、20年以上を過ごせるのか、
もやもやした気持ちでいっぱいです。

こちらから電話や手紙など、連絡をしなかったのはなぜ?と問われれば、
答えられませんが・・・・
(離婚した当初であれば、父方の親戚、祖父母を通じてなど、連絡は可能だったと思えます)

私もいい年をして大人げないと思いますが、
とにかく父から全く音沙汰なく、長い年月「無視された」と感じてしまってなりません。


今後、私はどうするべきでしょうか。

自分の気持ちもうまく整理できず、自分がどうしたいかも、
正直よく分かりません。

質問にもなっていないような形でお恥ずかしいですが・・・

今夫の転勤で海外に居ますが、このような事を考える頻度が増して
悶々としてしまいます。

自身の気持ちの持ち方、今後どのようにこの事を捉えて過ごしていくべきか、など
何かアドバイスいただけたら幸いです。

A 回答 (8件)

今さら会ってどうしますか?


向こうは,向こうの事情があったかも知れない。

離婚理由は,あくまで母親側からの情報でしかないこともお忘れなく。
つまり,真実ではない場合もある。20年間会おうともしなかったのは,何らかの理由があったかも。
手紙も本当は出されたかも知れないけれど,どこかで握りつぶされたかもしれない。
誕生日プレゼントも受け取り拒否され,あなたに渡らなかったかも知れない。

子どもに会えなくなった人って,みじめですよね,きっと。会わせてもらえない父親が多いって,御存知ですか?有責が,本当には母親に有ったとしても。

遠い昔のことで,いつまでも頭を悩ます必要はありませんよ。お父さんも今更迷惑かもしれません。子どもだからって,どこまでも親に固執する年齢ではないのでは?

ところで,会えた場合,文句でも言いたいのですか?
>このままで,いいのか?
いいと思いますよ。亡くなったと思うのが一番ではないでしょうか?
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参考になりそうな人が二人いるので書きます



二人共もう父親は亡くなっています

一人は、母親から「父は死んだ」と聞かされて育ったのですが
数年前に突然、役所から「あなたの父親が亡くなったがどうするか」と連絡があったそうです
その時、初めて「離婚しただけで実は生きていた」のがわかったそうです
その人は自分の中では、最初から死んでいる人だからと会いに行かず、後の処理を全て役所に任せたそうです
お墓とかその後何もわかりません
配偶者の人は、今はそれで良いけれど後々後悔するのではないのか、と心配しています

もう一人は、やはり父親の所行で一家離散してしまい、時々会う程度、手紙が向こうから来る程度のつきあいを
していましたが、数年前に亡くなりました
今になって「もう少し父親と過ごしておけば良かったかも」と言っています
 さんざん苦労させられて、恨みに思ったりして複雑ではあったようですが
亡くなる一週間前はつきっきりだったので、それだけは良かったと言っていました

男性は女が思う以上に実は気が弱いです
自分から動くのは勇気がいる事だと思います

ご家族、ごきょうだいとも話し合って、まず父方の親戚筋を探して頼ってみてはいかがでしょうか?

70過ぎと言う事は余り時間がありません
モヤモヤしているのでしたら、色々大変かと思いますが
ご自分の為にも行動をおこしてみてはいかがでしょうか

やるだけやってみて良い結果が出なかったとしても「心残りはあるけれどやるだけはやった」と思えるのではないでしょうか
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この回答へのお礼

お答えくださり、ありがとうございます。

二つの例を挙げていただいた中、2例目が今の自分に近いことで考えさせられます。

この方の場合、過去の色々な思いは、まさに水に流せたということでしょうか・・・

こちらに質問を投稿して、何人もの方に様々なアドバイスをいただき、色々な思いが交錯しています。

私が何らかの行動を起こした事が判明すると、
少なからず母や母方の親戚の心を波立たせる事になるとは予想できるので、
やはりためらわれる部分もあります。

しかし、他の物事ならまだしも、
今回の事においては、逡巡し過ぎることで
本当に機を逃してしまうかもしれない事を念頭に置かなければ、と考えたいと思います。

お礼日時:2012/06/11 21:30

私も20年以上娘と会っていませんでしたが、娘の方から連絡が来てそりゃあ嬉しかったものです。



電話口で二人で泣いてしまいました。

1歳4ヶ月で別れたので、娘には記憶が無いのが残念でしたが、やはり親子です。

関西と東北で距離がありめったに会えませんが、時々メールで親交を暖めあっています。

連絡取りたいと思っても、なかなか親父の方からは連絡が取り辛くダラダラと年月を重ねてしまうものです。

まだまだ、連絡を取る方法は残されているはずです。

あなたの気持ちを整理されて、会う事をお勧めします。
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この回答へのお礼

お答えいただき、ありがとうございます。

pct10968さんにとっては、奇跡のような幸せな転機を迎えられたのだなと、
お気持ちお察しいたします。

この世界には、両親が離婚したケースは星の数ほどありますが
その後の親子関係については、本当にそれぞれなのだろうと思います。

私は現在海外に居るため、物理的距離も遠い訳ですが
いつか、心の距離も少しでも縮められた暁には
父とメールのやり取りでも出来れば・・・・と。
お話を伺って、そう感じました。

お礼日時:2012/06/09 13:17

映画「おくりびと」はまさに質問者さん向けの映画ですね。

ネタバレですが、父親に捨てられたモックン演じる主人公は、父親の訃報に接します。関係ないと無視しようとするモックンに、訳あり女の余貴美子さん(余談ですが、訳あり女を演じさせたら彼女ほど絵になる女優はいませんね)が自分も子供を捨ててきた、頼むから行ってあげてくれと懇願します。そこでのやりとりについては、観てのお楽しみにしましょうかね。質問者さんにはとても共感できるシーンじゃないかと思います。

あるどうしようもない男がいました。借金に駆け落ち、寸借詐欺ともう本当にどうしようもない。最後はなにもかもを失って、ドアも外れているようなボロアパートでアル中の生活でした。しかし、ビールの空き缶が散乱するような部屋の中で、不釣り合いなほどきれいな写真立てには娘さんの写真が入っていたそうです。彼はとうとう死ぬまで娘さんと再会することはありませんでしたが、その理由を人に聞かれたときは「とても合わせる顔はないから」といっていたそうです。

本心はもちろん誰にも分かりません。だけど、「とても合わせる顔がなかった」と思っているかもしれないです。
そういえば、昔たまたま見かけたドラマで(タイトルもわからず)、女性を強姦して刑務所に行った男が出所してきた後の物語ってのをやっていて、その主人公を佐藤浩市さんが演じていたんですが、あるときどうしても息子に会いたくて元奥さんのところに行ってしまうんですね。それで、団地の前で息子さんとすれ違ってしまう。もちろん声なんかかけられません。で、元奥さんと会うんですが、今は新しい恋人もできて静かに暮らしているのでそっとしておいてくれとやんわりと二度と来ないでくれといわれるんですね。で、帰りの電車の中でもう二度と息子にも会えないと静かに涙を流します。
もしかしたら、お母さんのほうから今は幸せに暮らしているので二度と関わらないでくれといわれたということがあったのかもしれません。お父さんとしても負い目があるから、そういわれたら諦めるしかないでしょうね。

私には血の繋がっていない息子や娘のような存在がいます。現状では、二度と会うことはできません。時々無性に息子と会いたくなります。夢にも何度も出てきます。でも、実の母親の手前上会うことはできないんですね。向こうとすれば「もう会いに来てくれなくなった」と思っているかもしれません。買ってあげた野球のグローブを、大切にしてくれるといいなと思っています。息子と娘からもらったものはすべてとっておいてあり、死んだら棺の中に入れてもらおうと思っています。
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この回答へのお礼

様々なエピソードを交えてのお答え、ありがとうございました。

「おくりびと」は観ておりませんので、是非そのシーンを見て、何かを感じてみたいです。

母は、昔から「親が離婚しても、親と子であることには変わりはない、
何か相談したくなったり、会う必要があればいつでも連絡をとるのはあなた達の自由」ということを
言っていたように思います。
ただそれは、私達子供が成人して、父親側にあった離婚の理由を聞くまでの事でした。

成人してからは、幸か不幸か、父に頼りたいとか相談したいと感じる状況も
気持ちもありませんでした。

母は、もちろん父と一切連絡を取っていないはずですし、子供に黙って
父からの連絡をシャットアウトするようなタイプでは無さそうですので、
音沙汰無いのは、父の意思であると思われます。


最後に書いてくださった、血の繋がりはなくとも大切な息子さん、娘さんについてのお話は
切なくも温かい気持ちになれました。

お礼日時:2012/06/08 18:11

あなたのご都合がつくのを待ってお父さんの居場所を探してあげてください。

お父さんのためでは無くあなたのためにです。

20年以上も音信不通、原因は父親にあってもです。ご両親の離婚の原因とあなたが父親のことに心が引かれるのは別問題です。ご両親の離婚は現実的な問題から起こった事情でしょう。血縁関係にある者同士は、現実の理屈で無いところで繋がっています。そして、その繋がりを自覚することで、アイデンティティーがより明確に成り、現実社会で生きる力になり自信にもなります。

お父さんから長い間連絡が無いのは、お父さんの現実の事情もあるでしょう。お父さんはあなたを捨てた。と、あなたは思われているかも知れませんが、お父さんは、あなたに会わす顔が無いのではないでしょうか。大人になられたあなたの方からお父さんの居場所を探してあげてください。どんなに喜ばれることでしょう。

お父さんの居場所が分かっても、あなたとの距離は今のままでもいいではありませんか。お父さんはどこどこにいる。と、いう事がハッキリ分かるだけであなたの「無視された」と感じる感じは吹っ飛びます。現実に会えなくてもその存在の場所が分かるだけで十分なのです。あとは、お父さんとの距離を詰めるか距離をおいたまま遠くで見守るかは、それこそ現実の事情で判断されれば良いことです。

このままではいいわけはありません。血縁意識に目覚めた今、お父さんの居場所をお知りになって、理由も無く沸き上がる不全感を払拭しましょう。日々の現実の生活の充実は、系譜の安定が支えになります。
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この回答へのお礼

丁寧なお答えをいただき、ありがとうございます。

そうですね。
父はプライドの高い人だったと思うので、後ろめたく、子どもに合わせる顔がないのだと
残念ながら思う部分はあります。

でも、その後ろめたい、気まずさよりも
「子供の様子を知りたい」という気持ちを強く持ってもらいたい・・・
返事がなくても手紙を出そう、と便りを送って欲しかった・・・

これが、娘としての正直な気持ちです。

両親が離婚した年齢に近づきつつありますが、
気持ちの上では、父と離れた年齢のままのような所が、どうしても残っています。

今の父の状況や居場所を知ることで、どのぐらい自身の気持ちが安定するのか
あるいは、また心が波立つのか・・・・
正直、予測も出来ません。

ただ、何もしないでこの先過ごすよりは、
何か行動を起こすことが、自分自身の気持ちが納得することに、少しは近づきそうです。

以前、「今が幸せであれば、そのような事を考える必要もないし、考えないものだ」
というような事を、母方の親類から言われたことがあります。
結婚を機に「父に連絡をとってみようか」と思い、それとなく相談した際に言われました。

でも、それからさらに10数年経ちました。
今、幸せでないということは、決してありませんが・・・・

自分のために、自分で色々な事をもう一度考えてみたいと思います。

お礼日時:2012/06/08 16:23

お父様の事情は、情報が何も無いのですから、あなたの方で察することは出来ません。


相手を責める理由は、まだないのです。

ご両親の離婚は、どういった形であれ、子供にはとても大きな出来事です。

そして、そんなあなたも大人になった。
お父様のことを思い、自分の気持ちを持て余していらっしゃるように感じます。

お父様に会わない未来と、お父様に会う未来、選ぶのはあなた自身です。
ただ、今のままでは、お父様の死に目にも立ち会うことは無いでしょう。
次に再開するのは、お墓の前だということも充分にありえます。
70歳とは、そういう年齢です。

今のあなたには、選択の自由があります。
このままでは、そのうち失われる自由です。

お父様が返らぬ人となってしまったら、ご両親の離婚に関してのはなしを、お母様側からしか聞くことは出来なくなります。
お父様の心中は、お父様にしかわからぬこと。
あなたは、それを知る機会を逃す事になると思います。

それから、あなたが結婚したという事実も、お父様はご存じないでしょう。
娘が結婚して元気でやっている姿をみるのは、親冥利に尽きることだと、私は思います。

今に至った経過がどうであれ、あなたはお父様のお子さんです。
お父様が居なければ、今のあなたはありません。
あなたにとっては、大事な相手のはず。
origin of yourselfでしょう

ここに質問されたのも、何かのsign
一度、お会いになってはいかがでしょうか。

会わないことには、何も解決しないように思いますよ。

ちなみに、あなたはお父様の実子ですから、お父様の戸籍を取得することが可能です。
市役所などに問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

お答えいただき、ありがとうございます。

とても深く考えさせられる部分がたくさんあり、少し動揺もしました。
父がいなければ私はこの世にはいない、ということは事実です。

ですが、母を裏切り、離婚後数年して知った様々な事実は、私の想像を超えるものでした。

仮に、再会出来たとしても、「なぜ?」と問い詰めることもためらわれるほどの
大きな重い事情があります。
相手を責めることで私自身も傷つくのは分かっているので
そのような事をするつもりもありませんが・・・・

でも、数十年ぶりの再会を、笑顔で・・・なんて
ますます想像も出来ません。

ただ、おっしゃっていただいた
「今のあなたには、選択の自由があります。
 このままでは、そのうち失われる自由です。」というお言葉は胸に響きました。

色々な事を、じっくり考えてみたいと思います。

お礼日時:2012/06/08 16:08

探して会えばいいと思います。


事情がキッチリ把握できないのでこれ以上の軽率なことは言えないですが、状況が許されるならば会えばいいと言うことは言えそうだなっと思います。
おそらく後ろめたさから連絡がはばかられたのか、あなたの手前で却下されていたのか分かりませんが、ひとりしかいない父親ですから会うに問題ないと思いますが、できれば再開前に現在の状況については把握すべきでしょうか?
あちらに家族があるやもしれませんし、、、牢屋に入っているかもしれませんし、、、借金まみれかも知れませんし。
最終的には、現状を押えてから考えられてはどぉでしょうか、、、、
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

再会の前に、まず父が健在なのかどうかの確認からする必要がありますね。
おっしゃるように、普通に生活しているかどうかも分からない訳ですから・・・

私にはきょうだいがおりますが、父の話は一切しないまま今日まで来ました。
なので、まずは父の事を話題にすることから、始めようかと思います。

一人では、今の父の状況を調べるにも、やはり気持ちが奮い立ちません。

お礼日時:2012/06/08 15:58

それが離婚というものです。


お父さんからしてみたら忘れたい過去なのかもしれんし未練も何もないかもしれんし。
あなたが意地で探しだし罵声を浴びせるのもまた離婚。権利はありますが今さらいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お答えいただき、ありがとうございます。

私は父の元妻ではなく、娘ですので
忘れたい過去や、未練も何も無い、と思われているとしたら
それは情けない事です。

お礼日時:2012/06/08 15:51

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