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芸術と大衆文化の決定的な違いを一つ挙げるとしたら何ですか?
また明確に境界線が引けるとしたら、その境界線を一言で表現すると何ですか?

もしくは、互いに密接不可分で境界線など引けないものだというのならその御意見ご教授お願いします。



(ゴッホ・ピカソとイラスト・漫画)(バッハ・モーツァルトとJPOP・演歌)など。

A 回答 (13件中11~13件)

伝統的には、唯一無二のオリジナルな芸術作品を頂点とする高級文化


こそを真の文化とし、一般大衆が喜ぶキッチュやオリジナルの大量の
複製からなる大衆文化をえせ文化とする価値観が支配的でした。
しかし、現代ではその線引きは無理でしょう。

こういうのは時代とともに変化していくものです。
例えば小説です。
何故『小』説なのか。
それは、古来、中国ではエリート文化人は「詩」を読むべきであり
小説は教養の無い大衆が読むものだ、という観念があったからです。
でも、現代では小説も立派な分化の一つでしょう。
マンガだって、時代が経てば社会的に認知されるかもしれません。

科学技術が発達した現代では、原画とコピーについての芸術的価値に
差は無いのではないですか。
現代では、高級下級というよりも
オリジナルか、複製か、というほうが重要ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

>しかし、現代ではその線引きは無理でしょう。
なるほど。私もそう思いました。

お礼日時:2012/06/27 14:00

ご自分で例を挙げておられますが、違いに気づかれませんか?



 時代や地域を越えるか越えないか、という定義づけも一つの回答ではないでしょうか?様々な分野の作品の中で一握りのものだけが時代や地域の壁を越えて愛され評価されます。それが芸術でしょうね。

 普遍性を内蔵していたものだけが今も生き残っています。なので今生み出されている様々な作品もどんどん淘汰されてゆくでしょう。しかし中には生き残るものもあるはずです。

 芸術か単なる大衆文化であるかは今判断できるものではなく、時の経過が判定してくれると考えています。

 まあ、たぶんAKB48とかそんなものは必ず忘れ去られるでしょうね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

普遍性ですね。奥深そうな議論ですね。今の自分ではちょっと…。

お礼日時:2012/06/27 13:59

大衆文化は大衆が相手や。



それに対して、芸術ってのは一部の資産家がスポンサーになってやっと成り立つものやね。
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この回答へのお礼

なるほど。御回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/27 13:57

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