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離婚した元夫の荷物がいま住んでいる家にまだたくさんあり、どうしたものか悩んでいます。

結婚生活19年のうち、単身赴任による別居生活6年からそのまま離婚に至り、4ヶ月になります。

高校生と中学生の娘は私が親権を持ち、ともに暮らしています。
私と娘達は、地方で、元夫は単身赴任先である都内在住。
憎しみ合って離婚したわけではなく、娘達の親として、いい関係でいたいというお互いの思いをもって離婚しました。

元夫と、土地やハウスメーカーを共に選び、設計を共に考え、一緒に建てて、一緒に家具を選び、一緒に暮らした家に、私と娘達はそのまま住んでいます。(財産分与としてもらいました)
元夫は、単身赴任先であった都心にマンションを購入し、一人で住んでいます。(娘達は時々訪ねています)

なるべくして離婚に至ったのだと思うようにしていますが、まだ私が離婚に対して前向きにとらえることができず、たまらなくさみしくなったり深い後悔にとらわれたりしてしまうのですが、なんとか前向きになりたい。元夫とは娘達を通じてこれからも関わりがあるのだから、新しい関係になりたいと思っています。
そのために、いつまでも引きずらないように、家を整理したいと思うのです。
が、長年共に暮らした家ですから、たくさんの元夫のモノがあり、どうしたものか悩んでいます。

元夫は、必要なモノだけ持って新しいマンションにすっきり暮らして、いらないものは置いといて。って、ずるいじゃない。
っていう気持ちと
食器や服など、思い出がいっぱいでせつない気持ち・・・元夫には不要なものであっても、着古したモノほど元夫がよく着ていたもので、嫌なこともあったけど楽しかったこともあった、ともに暮らした日々が愛しく、涙が出てしまいます。
おそろいで買ったモノや新婚旅行で買ったモノなどなど…出てくる出てくる(T_T)
いちいち、これはあの時の・・・と思いだし、せつなくなってしまいます。
また、娘達にとっても、父親のモノを処分することはどうなんだろう。と考えたりして
いったん手をつけだしたものの、進みません。

元夫には未練はないつもりですが、一緒に暮らした日々・・・二度と帰ってこない家族での暮らしが愛しくて悲しくて、泣けて泣けて、捨てることができません。

仮にモノを処分するなり元夫に引き取ってもらうことができたとしても、家そのものが10年以上一緒に暮らした家ですから、家具も床の傷も何もかも思い出があり、物理的に処分云々より私の気持ちの持ち方だと思うのですが、いちいち泣けてしまいます。

まとまらず長々とすみません。

同じように、離婚後に、元夫と建てた家にそのままお住まいの方がいらっしゃったら、お聞きしたいです。
具体的に、元夫のモノは、どうなさったのか。
心情的に、どうやって思い出の品々や家そのものの思い出の愛しさ・二度と戻ってこない家族の暮らしへの後悔の念から気持ちを切り替えることができたのか。

経験談をお聞かせください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

はじめまして。


私も質問者さまと同じです。
元旦那さんと長年住んだ家で娘たちと共に暮らしています。
現在離婚して7年ほど経ちました。
今も娘は父親と連絡を取ります。
娘たちとの会話で父親の話もしています。

なんだか少し似ているなぁと思ったものですから
参考までに私のことをつらつら書きますね。


まず、現在も元旦那さんの私物は残っています。
「全て処分!!」と意気込んで片付けなかったのでこうなっています。

結婚式のおみやげや思い出の品等も残っています。
これは、娘たちと父親との関係を考えて残しました。

私にとっては『元旦那さん』ですが
娘たちにとっては『父親』です。いつまでたっても。
彼女たちが元旦那さんとの思い出の品を見て
プラスの気持ちになるなら、との思いで残しました。

離婚してすぐ、残すと決めた品々は封印しました。
といっても衣装ケースに詰めて物置の奥へ片付けただけです。
今のところ片付けてから開けたことはありません。
娘たちが見たいと言えば出してこようかなぁ、程度ですね。

ちなみに
布団一式→ちょうど古かったこともあり買い替え
食器類→元旦那さんの分は処分
衣類→残っていたものは処分
他の家族が使わない元旦那さんの私物→処分
他の家族も使う元旦那さんの私物→そのまま放置
思い出の品々→封印
こんな感じです。


そういえば、先日こんな事がありました。

昔ハムスターを飼育していた時に記録をつけていました。
家族全員が交代で記録していたので、当然父親の担当した日もあります。
その記録簿が出てきたらしく、娘が嬉しそうに私に報告に来ました。

「これ!父の書いた記録がウケる!!あの人オモシロすぎる!」

大笑いしながら娘たちと思い出にふけりました。
何より娘たちが笑顔でいてくれて良かったと思ったひと時でした。

気負って全て捨ててしまっていたら、こんなハプニングはなかったと思います。



まだ離婚されて日も浅いです。
残しておくと悲しく辛い気持ち、寂しい気持ちになること、よく分かります。
何年か経てばその気持ちも薄らぎますので、いましばしのご辛抱です。

どうしても耐えられないのであれば
元旦那さんの物は全て処分をお薦めしますが
娘さんたちの事を考えて捨てるのを躊躇されてみえるのなら
私のように「捨てたつもりで封印」という手もありますよ^^

長文失礼いたしました。
少しでも何かのヒントになれば幸いです。
お互いがんばりましょう^^

この回答への補足

皆さんのご回答ありがたく迷いましたが、同じ境遇ということで、BAに選ばせてください。ありがとうございました。

補足日時:2012/08/02 07:43
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この回答へのお礼

narimiyananaさん
どうもありがとうございます。
とても似た境遇の方からご回答いただき、感謝です。

お書きいただいた、ひとつひとつのことに、うんうん・・と、うなづきながら読み進ませていただきました。

娘の側に立ったときの見解もよく理解できます。

家そのものにまつわる元旦那さんとの思い出も、年月が経てば薄らいでいくものでしょうか?
7年という年月は大きいですね。
その間にお嬢さんたちも成長なさったことでしょうね。

まだ数ヶ月しか経っておらず、いちいち気持ちが振幅してしまうのですが、narimiyananaさんが具体的に示してくださったことを参考に、モノと向き合ったり目をつぶったりしながら、頑張っていこうと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/01 17:44

こんにちは。

今の質問者さまの感情は、多かれ少なかれ、また言葉にするかしないかの差こそあれ、殆どの離婚経験者が経験するであろう感情ではないかな、と思います。長くなりますが、どうかお付き合いのほど、よりしく御願い致します。

私にもありました。私から進んで離婚を推し進めたのに、離婚して一人暮らしを始めた後、言いようの無い、例えようのない寂しさというか虚無感に襲われたものです。それはね、時が、いや時しか解決してくれませんよ。

未練などではないのです。恐らくアフターショックみたいなものだと思います。カルチャーショックという言葉がありますよね。自国を離れ他所の国に言った際、文化や生活習慣の差からある種のショック状態に陥る現象です。その逆で、“逆カルチャーショック”と呼ばれる現象があります。これは海外生活を終え、自国に戻った後に受けるショックです。不思議に思われませんか。やっと夢にまで見た(ここは差があるでしょうけど)住み慣れた国へ帰ったというのに今度は何だ?何のショックだ??と。

これは人間にとって一度慣れてしまった環境を変えることはなかなか難しいことを指している事例だと思うんです。その慣れた環境が良くても悪くても。そして期間が長くても短くても大差はつきません。要は受ける影響の大きさの度合いによる、左右されるということです。真ん中に0という数字があり、右と左に分かれてプラスとマイナスの数字が並んでいる風景を想像してみてください。マイナスに3傾いたものが、プラス3方向へ転じる際、0をはさみ6動くわけですが、マイナス方向へ15傾いたものがプラス15へ転じる際には、0を挟んで30もの動きが必要になります。簡単にいえばインパクトの大きさとはそういうことだと私は理解しています。ひずみ凹が大きいほど、出っ張り凸も大きい、とも、その逆も言えますね。

結婚、そして家族を構成するということは一生の中でも特筆すべき出来事です。それに見切りをつけ、新しく生活を立て直すというのは実際それほど簡単なことではないのではないでしょうか。結婚より、離婚のほうが遥かに体力も気力も使うという言葉は世界中にあります。紙切れ一枚で離婚はできるわけですが、実際問題そんなに簡単には割り切れて前へ進むことが出来ないのが人間の感情というものなのではないでしょうか。

元ご亭主の持ち物に関しては連絡して一度指示を仰いでみたら、と思います。要らないから捨ててくれ、なら方法は二つ。本当に捨ててしまうか、納戸か使用していない部屋に全部詰め込んで一時的に視界から消してしまうことです。まともに思い出の品を見れるようになるまで。思い出を思い出として受け止められるようになるまで。

彼との関係は間にお子さんもおられることもあり、仰るとおり今後とも長く続くでしょう。しかも、これで終わりだと誰が解ります?もしかすると、また同じ人間同士で恋に落ちる可能性だって充分ありますよ。そこまで行かずとも戦友、親友になれるかも。御互いにとっての一番の理解者というのも中々良い響きですよね。暫く離れて違う人生をそれぞれ単体で生きてみて考える時間を設けたまで、と先ずは御自分を暗示にかけることは不可能でしょうか。彼が所持品を残したのも、これで線引きしたように終わる間柄ではない。財産分与で持ち家は手渡したにせよ、どこかでまだ自分の家でもある、例えば家の一隅でも。。。という感情。全く無いとは言えないのではと感じるのです。

ひとつの節目ではあるにせよ、これで全て終わりにしなくても良い。要は心の持ちようではないかな、と私は考えるのですが如何でしょうか。

>離婚後に、元夫と建てた家にそのままお住まいの方がいらっしゃったら

この条件を私は満たしません(はは。それなら回答するべきではなかったかもしれませんね、すみません。)。家には思い出がありすぎて即売却し、新しい土地と家に引っ越しました。持ち物は離婚時に私のものは先ず私が運び出し、彼は暫くして同じように引き払ったので問題ありませんでした。二人の共有物で思い出のあるもの、例えば一緒に飾り付けたクリスマスツリーとか飾りなどは全部、孤児院などに寄付しました。細かいことを言えば、例えば包丁や鍋釜に至っては私しか料理をしませんでしたので、私の私物みたいなものでしたから未だに使用しています。

それでも新しい生活を始めてから、私の荷物の中に紛れ込んでいた彼のものは見つけました(思い出の品ではありますが、重要なものではありません)。1つの箱に収めそれこそ封印しております。そろそろ(もう10年以上経ちます)送り返そうか、と思っていた矢先のこのご質問だったので回答してみました。

未だに数年に1回くらいは電話で話すことがあります。初めは強気で話しているのですが、時に彼の声の端が掠れ未練にも似たような哀愁漂う声音に変わる瞬間があります。ほんの一瞬のことですけど。私も敏感に察知するし、相手も同じです。いけない!と信号が黄色に変わるらしく、彼はそそくさと電話を切ります。そういうときには電話を切ってからほんの少しだけ涙が出るときもありますよ。何なんでしょうね。別れたくて別れたと言うのに。懐かしさ。望郷。そんな感じでしょうか。

死んだ人の悪口を言う人は少ないですよね。モラル的な問題もあるのでしょうが、死んでしまうと悪いことなど全て忘れてしまうという意見も多いです。人への恨みも同じこと。恨みつらみで復讐心を抱えて生きているような人は、本当に忘れられないのではなく、復讐を支えにしないと生きていけないからです。執着せざるをえないほど、人間として弱い部分を多く持つのかもしれないとも言えると思います。
その反対で幸せの感情や良い思いでには、忘れ去る必要性もあまりないし、それ自体薄れることもない。鮮やかなまでの鮮度を保つものが良い思い出です。嫌なことや恨みつらみのように感情のマイナス部分と深く結びつく負の類のものではなく、もっとアッサリして単純明快な明朗な感情なのです。ですから尚のことクローズアップされるし、前面に出て来るとも言える。

特に泥沼状態で別れたわけではない、質問者さまや私個人の場合には、負の感情がない分(または多少あっても快にほうに押されてしまう)快の感情のほうが前面に押し出される。まさに質問者様は今その渦中なのではないでしょうか。

ですからね。時が癒してくれる、別の面を見せてくれるまで、ある意味じっと待つしかないのですよ。
大丈夫。どんな傷も時がたてば癒えるものです。傷跡を見て懐かしく思えるようにもなります。

思いついたままに書く癖がありますので、まとまりない文章ですが。
私がお伝えしたかったこと、エッセンス部分だけでもご理解いただけましたら幸いです。

前を向き、顎をあげて参りましょう新生活。ね!
失礼しました。
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この回答へのお礼

vintagewineさん
どうもありがとうございます。
ありがとうございます。
読み進みながら、涙があふれ、とまりません。
誰にも言えずにいた、いまの私の心情を、気持ちを十分にわかっていただいたうえでかつ理論的に推し量っていただき、ありがとうございました。
共感していただいたことで、とても気持ちが癒えた気がします。
また元夫の側に立った気持ちも、おっしゃるとおりかもしれないと気が付きました。

10年以上経ってのご経験だからこそ、このようなご回答をいただけたのだろうと察します。
私はまだ4ヶ月しか経っておらず・・・時間が必要なのですね。

>この条件を私は満たしません(はは。それなら回答するべきではなかったかもしれませんね、すみません。
とんでもないです。経験談をお聞きしたくて、このご回答を拝見する前に焦って他でも質問をしてしまいましたが、vintagewineさんから十分なご回答をいただきました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/01 11:40

思い出は心の中にしまって、捨ててみてはいかがですか?



それを置いている事でどんどんマイナスに考えてしまい、
いずれ処分しようとしても
もう少し、もう少しでなかなか踏ん切りがつかず
ズルズルいくかも知れません。

脳みその中に思い出を焼き付けて、どうしても思い出深い物は写真などに残して。
捨てましょう。

多分、すごくスッキリすると思いますよ。
物を置いておく事でしか昔を振り返れない訳ではないですし。
脳みそに焼き付けていたら、いつでも頭の中で再生出来ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃるとおりかもしれません。モノを捨てても思い出は消えない。

ただ、モノを処分したとしても、一緒に建てて一緒に暮らしていた家なので、家そのものが思い出で・・・
自分の気持ちの持ち方なんだろうと思いながら、相談させていただきました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/01 10:09

元ご主人さまはキッパリサッパリしているのに、質問者さまだけが未練タラタラでメソメソしている感じがします。


そういう品物があるのでなおさら拍車をかけているのだと思いますが、レンタル倉庫などに入れて保管料は元ご主人さま持ちにするとか、きれいサッパリ相手に送るとか・・・とにかく目の見えるところからなくすことが必要でしょう。
そんな思い出に浸って泣く位なら、別れなかったらよかったのに・・と思います。
リセットが大事です。
気持ち的にスイッチの切り替えが必要ですが、そういう品物が邪魔をしています。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。

ご指摘のとおりだと思います。
元々、元夫はドライで理論的なのに対し、私は気持ちを重んじる感情的な性格でした。
なので、前向きになりたいのですが・・・。

おっしゃるようなスイッチの切り替えがなかなかできません。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/01 10:03

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