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控訴審を取り下げたとか残虐な事件を起こした奴が早い訳ではないですよね?
今現在130名の死刑確定者がいますが気まぐれなんでしょうか?

A 回答 (2件)

死刑執行の順番がどのように決められているかが不明な点も、死刑廃止論の根拠の一つになっています。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/08/05 13:34

 法律では、死刑が確定したら・・・ 6ヶ月以内だったと思いますが、執行しなければならない期間が決めてあります。



 誰だったか、法務大臣が「冤罪の恐れがあるような人は執行しない」とテレビで言っているのを見た覚えがありますが、冤罪のおそれがあるかどうか判断する権限は法務大臣にはありませんし、その部下の官僚にもありません。

 くどいですが、裁判所の判決を無視して執行を停止する権限は、法務大臣を含め誰にもありません。憲法上の三権分立とは関係のない、行政による判決の「無視・黙殺・サボタージュ」です。

 また、私も一応は法学士なのですが、どういう状態なら「冤罪のおそれがある」ことになるのか、基準というのを見た覚えも習った覚えもありませんし、仮にあったとしても、証拠によってその基準にあうかどうか判断しているわけではないようです(聞いたことがない)です。

 ですから、どんなに慎重に分析しても、次に誰が執行されるのか、推測さえできません。

 つまり、結局「気まぐれ」で決まる、としか言いようがありません。

 いかに美辞麗句で飾ろうとも、気まぐれ、恣意的、気分次第、第六感頼りで、執行しているというそしりを免れません。

 法務省のお役人が執行の書類を作って法務大臣のハンコを得て執行させますので、担当のお役人様にとって「残虐だ」と思えれば、死刑執行の書類を作りやすいでしょう。

 また、自ら犯行を認めて上告を取り下げたような場合も、執行書類を作りやすいのではないかと思います。冤罪のおそれはないのですから。

 その上で、法務大臣が、法律を守ろうとする立派な人なら執行するでしょう。

 実際には、法律違反をなんとも思っていない人が法務大臣(官僚も)になっている場合が多く、多くの死刑が執行されないまま、こん日に至っています。
 
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この回答へのお礼

なるほどですね
参考になりました
ありがとうございます

お礼日時:2012/08/05 13:35

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