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クルマ同士の事故でも 物損事故では慰謝料は発生しないと
聞きました。
たとえ100%一方だけが悪い事故であっても ぶつけられた側の
クルマの修理代を出すだけでOK。 それどころか そのクルマの
価値が低いと 法的にも修理代の一部しか保障されないこともあって
どうしても修理したければ 事故の被害者が 不足分を自分で
用意しなければならないそうです。

今私は事故の加害者でも被害者でもありませんが もし
一方的に自分側だけが悪いような事故を起こしてしまった場合
相手のクルマをきちんと修理した上に その事故によって
色々と迷惑が掛かった分を何かの形で保障するのが当然な
ことと思うのですが 今の法律では そうではなく これでは
経済的に余裕が無い被害者だった場合など それまで続けて
いられた生活の流れが その貰い事故によって急変し
生活に行き詰ることさえありそうに思います。

法的にそうなっているのだから それ以上のことをする必要は
無いし 要求するのも間違い・・ という声もあるでしょうが
では なぜ どのような理由でそうなっているのかを知りたいと
思います。

もし事故の相手が 顔見知りのお隣さんや 親類だったような場合
法的に必要な保障だけをして これで十分なはずだ と言い放ったら
どうなるでしょうか。

物損事故だと慰謝料は貰えないので 嘘をついても人身事故に
しようとする被害者が生まれる心配もあります。

被害者を救う意味よりも 加害者や保険会社を助ける為の法律
のようにも感じてしまうのですが どうぞご意見をお聞かせ
下さいませ。 

A 回答 (5件)

#2さんのおっしゃるとおりです。


もう少しわかりやすく例えを出して説明

>相手のクルマをきちんと修理した上に その事故によって
色々と迷惑が掛かった分を何かの形で保障するのが当然な
ことと思うのですが 

車の修理代+代車費用
↑修理している間、代車を借りてその費用を支払うことで事足りる

>これでは
経済的に余裕が無い被害者だった場合など それまで続けて
いられた生活の流れが その貰い事故によって急変し
生活に行き詰ることさえありそうに思います。

それまで使用していた車が代車に変わっただけだから、生活に行き詰まることはないと思うのですが。。。

>法的にそうなっているのだから それ以上のことをする必要は
無いし 要求するのも間違い・・ という声もあるでしょうが
では なぜ どのような理由でそうなっているのかを知りたいと
思います。

事故られた自分の車が代車にかわっただけなので、特段、それ以上の保障をする必要性はないでしょう。事実上、不便になることはないのだから。
事故られた車が軽自動車の場合、ベンツのSクラスを代車として使用させる・・・・なら、相手は随分喜ぶことでしょう(通常、保険屋はそんなことはしませんが)

>もし事故の相手が 顔見知りのお隣さんや 親類だったような場合
法的に必要な保障だけをして これで十分なはずだ と言い放ったら
どうなるでしょうか。

普通の事です。でも、ご自分として納得できないのであれば、貴方自身が別途「お詫び料」を支払うのはご自由です


>物損事故だと慰謝料は貰えないので 嘘をついても人身事故に
しようとする被害者が生まれる心配もあります。

その可能性は否定しません

>被害者を救う意味よりも 加害者や保険会社を助ける為の法律
のようにも感じてしまうのですが 

物損で、ドア一面のペンキが剥げた場合。そのドア一面だけ、ペンキを塗れば良いのです。車全体ペンキを塗り替える必要はございません。一見かっこ悪い、見た目が悪いじゃないか、と思われるかも知れませんが、ドア一面以外は塗料が剥げたわけではないので、修理個所はドア一面だけで宜しいのです。
これを加害者や保険会社を助ける為の法律か、と問われれば、被害を与えた個所はドア一面だけだから、ドア一面以外の被害を与えていない個所までペンキを塗らせるってことは、逆に被害者にとって有利過ぎになるってことになるのです。


物(ブツと読む)を損壊されたから慰謝料を払えってことになる具体的一例としては、ペットがある。
ペットは犬、猫だから生き物ではないか、と思われるかも知れませんが、法律上は物(ブツ)扱いです。法律上、車とか机とかと同じ扱いなのです。
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この回答へのお礼

少し説明を加えます。

自分の子供が 庭でボール遊びをしていて 間違って
お隣さんの大きな窓ガラスを割ってしまったとします。

当然謝った上で 雨風が吹き込まないように 早めに修理して
上げることを考えると思いますが その時 「そのガラスは
古いのでの 価値は購入時の4分の一に下がってますから
弁償額も4分の1になります。 残りの4分の3はどうぞご自分で
出して下さい それ以上の要求をするのでしたら それは
不当要求になります。その差額を貴方が用意できないのは
こちらの問題ではないので 知った事ではありません」
というのが今の保険制度の現状の様に感じてしまいます。

価値の下がったクルマに乗っている人は 貰い事故に遭った場合
相手が対物超過修理費用保障特約に入ってない場合は
その後クルマを使わない生活も覚悟しなければならないことも
十分にあり得るということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/11 19:28

 そんな甘い考えでは当たり屋に騙されて金をふんだくられますよ?


 
 物損事故で慰謝料なんて、ヤクザが弱みにつけこんでいるようにしか聞こえません。
 保険会社同士が交渉して保険金から損害補償をするのですから、変な横槍や素人考えと自己満足での追加補償などはしないほうが身のためです。

 車が壊れれば代車もすぐ用意されるだろうし、修理費もよほどのことがない限り十分支払われます。
 あくまでも物損なのですから、物品の損害賠償をすればよいのです。
 人身事故にする、なんて言っても、医師の診断書がなければできるものではありません。

 難しく考えすぎです。
 事故ったら、警察を呼んで、保険屋に電話する。
 それでいいのです。
 余計な気を回して混乱させるのは、かえって交渉をややこしくしてしまいます。
 保険屋に任せましょう。
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この回答へのお礼

説明を読ませてもらって 確かに分かる部分も
多いです。
そのために保険会社が有って そこにお金を払って
いる立場なのだから という理屈ですね。

用心棒を雇って身を守っているようで 事故の被害者が
ますます弱い立場にいるように感じないでもありません。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/11 18:35

法律の問題というよりも、物の価値の問題です。


100円ライター壊して、修理代1,000円は要求できないということです。
至極当然のことです。

最近の保険では「対物超過特約」というのが名称は各社違いますが、つけることが可能です。
この特約は相手の車の時価が低く、修理代が出ないようなときに、50万まで上乗せできる特約です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分が入っている保険の証書を確認してみたところ
対物超過修理費用保証特約というのに入っていて
50万円まで修理代の方がオーバーしても
支払われることが分かりました。

これなら 相手にあまり恨まれなくて済みますね。(?)
少し安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/11 18:16

”相手のクルマをきちんと修理した上に その事故によって


色々と迷惑が掛かった分を何かの形で保障するのが当然な
ことと思うのですが ”
   ↑
修理は勿論、被害と相当因果関係のある全損害の
賠償を請求できます。

また、慰謝料というのを誤解していませんか。
慰謝料というのは、精神的損害賠償のことです。
損害には、物的な損害と、精神的な損害がありますが、
精神的な損害賠償のことを慰謝料と呼んでいるだけです。

物損だと慰謝料はもらえない、ということではなく
もらえない場合も、もらえる場合もあるということです。
ただモノが壊された、というだけで慰謝料を請求できる
場合は、それほど多くないというだけです。
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この回答へのお礼

慰謝料の意味を間違っていたら 迷惑料と言い変えますが
突然の貰い事故によって 行こうとしていた所に行けなく
なってしまったり 事故処理で仕事に半日も影響が出て
収入が減ったり 代車にしても その場ですぐに用意される
はずもないし・・・

クルマの破損以外にも大きな迷惑を掛けているのに クルマの
修理代を出して代車も用意したのだから文句言うな と
言っているようで 世の中 これでいいのかなー と私は感じるのです。

又 修理に30万掛かるのに クルマの価値が10万しかない場合には
10万円しか出して貰えないとか 差額の20万円を貯金出来るまで
代車を使い続けられるのでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/11 17:59

自分が加害者側になったなら手厚く補償してやればいい。

それは自由
自分が被害者になったなら、保険会社が出す示談金(慰謝料も含まれる)以上は無理
それだけのこと
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この回答へのお礼

現状はそうなっている・・・ ということは
理解しているつもりなのですが・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/11 17:14

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