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丁寧にものを言うには、wouldやcouldを使うとよく聞きますが、私にとっては突然に過去の助動詞が来るので戸惑っています。

繋がる節や句の時制が気になったり、時制を間違えているだけで、ほんとうに丁寧な表現になっているかどうかも分かりません。

何か丁寧な表現について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします。

A 回答 (6件)

「丁寧表現ではしばしば過去形を使い、これは仮定法からきている」といった類いの説明はお望みではないようですので、別の角度から説明してみます。



“Would you mind opening the window for me?” だとか “Could it be possible for you to mail this letter?” といった超丁寧表現で過去形が使われる理由は、「今」との距離を意識的にとっているためです。ま、米国英語ではあまり使われませんが。

なぜ「今」の時点から距離をおくと「過去形」になるか、と考えるよりも、「今と距離をとったものが過去形なのだ」と理解してください。この「距離をおくことで表現が丁寧になる」というのは日本語でもあることです。たとえば「あなたはペットを飼われていますか?」よりも「おたくではペットを飼われていますか?」のほうが丁寧ですよね? 「あたな」という直接的な表現より「あなたの家では」という表現を使うことで距離感を出しているのです。「わたしはそういうご質問にはお答えできかねます」よりも、「当方では」とか「私どもでは」とか「手前どもでは」とやると距離感が出てきて丁寧になるのと一緒です。丁寧表現の would や could もこんな風に理解すると分かりやすいのではないでしょうか。

ついでながら、「事実と反することを仮定する」ときに「過去形(過去完了形)にする」というのも、実はこの距離感をとっているという感覚があるのです。「距離感があるから、現実とは違うことを言っているよ」と表明している感じでしょうか。

時制と絡んできた場合にはちょっと面倒な説明も必要になりますが、時制のほうは地道に大学入試レベルの文法で訓練を積んでください。時制は、まずは理屈で理解し、理屈を超えて、無意識のうちに使えるようになるまで訓練するしか方法はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。かなり感覚的なことが分かりました、「今」から距離をとるための助動詞の過去化、でそれが丁寧な表現なんですね。

I would appriciate it if you would do it.
これは文法上間違っているのでしょうか?

I would appriciate it if you do it.
これが正しいのかな?

文法を知らない事がすごく英語力を伸ばすのに足を引っ張るのがわかってきます。。

お礼日時:2004/02/07 22:23

横から失礼してこんばんは♪



>I would appriciate it if you would do it.
これは文法上間違っているのでしょうか?
I would appriciate it if you do it.
これが正しいのかな?

I would appreciate it if you would(could) do it (for me).

合ってますよ!丁寧な依頼として全く問題なくビジネスとかでも実用的に使われます。(硬すぎるかどうかは置いておいて、私の周りのネイティブも使ってますし)。

それにしてもNo4さんの「今と距離を置く」の説明はすばらしいいと思いました。わかりやすいし、すごく的を射ているように私は感じました。私も質問を受けた時にこんな風に説明が出来たら・・・(仮定法)と学びました(笑)。

横道にそれてしまいましたが、過去の助動詞と婉曲な表現に使う助動詞の過去形の見分け方は、やっぱり文脈から行くのが一番良いと思います。お願いしてるような場合なのか、明らかに過去の事を話している内容なのか。
自分で英作文をする場合は、婉曲な言い回しはやっぱり慣用句化してますので、ある程度暗記?というか慣れてしまうのがてっとり早いかもしれませんね。
Would you mind~
Could you (please)~
Could it~
I would appreciate~
などなどなどなど・・・

答えになってないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
if文内に助動詞を普通、置かないと知りまして疑問に思っていたのですが、丁寧な表現、(仮定法)として使えるのだと理解できたので、すごく嬉しいです。

自分の理解できない文を解説してもらえるって、すごく為になります。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/15 00:22

>ま、米国英語ではあまり使われませんが。



表記の表現は確かに丁寧過ぎるので、このように書かれたようですが、誤解をあたえかねませんので補足を。

Would you, could it be possible とかひんぱんに使います。
私は1年以上アメリカ基盤の日本語学習者の掲示板に参加していました。英語圏の人たちはいつも「丁寧語」を使っています。また、相手に配慮した遠まわしな言い方も当たり前なのです。
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I would appreciate


I'd really appreciate it.
I'd glad to
I would love to

これらは慣用的にこのように使われます。日本の敬語と同じです。
would, could, may, might などを見た時に、「表現を弱めるために使っていないか」、ということを意識すると、段々なれます。(辞書をみると「推量」「謙虚」「過去のなんとか」、、、山ほどでているはずです。)

it will be good/better/the best.
it would be
it may be
it might be

「時制の一致」という言葉は忘れた方がいいです。私は、「絶対的な時制」と「丁寧表現」としか覚えていません。

※ 「現在時制」は現在の継続的な状態を表現(日本人がイメージする現在進行形)するので、そもそも、現在形はあまり使われません。過去形や未来形が使われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
絶対的な時制を使うか、丁寧表現を使うか、迷ってしまうのです。

できるだけ絶対的な時制を使い、慣用的なものだけwould、couldを使うようにすればよいのでしょうか?

お礼日時:2004/02/07 22:25

補足に挙げられている例文はどこかで見つけたか、聞かれた表現でしょうか。

ちょっとしっくりしない表現です。

一番上のは通常
I would appreciate if you do this for me.とか
I would appreciate if you can do it.
とかになると思います。
I would appreciate if you would do it.
I would appreciate if you could do it.
も間違っていないと思いますけど、どちらも、相手がそれをしてくれることの可能性が非常に低い、あるいは非常に好意でやってくれている感じがします。あ、そこがポイントなんでしたね。

下の3つは接続詞がないとか、フレーズになっていないので余計変な感じですねぇ。先ず、
You will do it, it will be good.
から行きますけど、これもやはりIfでつなげる分ですよね。
ちょっとitが二つで紛らわしいので別の文にしますけど、
If you go to the museum, it will be good.
が正しい。IfとかWhenとかの節には現在形を使います。条件節でwillを使ったらおかしいです。
これの後をwouldにしてみると
If you go to the museum, it would be good.
となりますが、これだと…ふ~ん、説明が難しいなぁ。GOODの加減が違うというか、すごくいい、というか、まぁ、そんな感じです。この二つの文はIf you can goとしても同じです。
感じが違うというと、
If you could go to the museum, it will be good.
現在形でこういう風にcouldを使うと、いける可能性の低さが強調されて”もしいければ”という感じになります。
If you would go to the museum,というフレーズで分を始めるのが100%ダメかといわれると自信がありません。そういう可能性がなくもないような気がする。wouldのところを話すところに強勢を置いてですね、いきたくないと思っている相手に促す感じ。でも、一般的ではないです。

丁寧な表現というもとの所に戻れば、通常使うのは私の最初の回答で充分かと思います。上記の件は、丁寧さというより、物事の起こりやすさの確立によるような気がしますが…
体系だてた説明が出来ずに申し訳ない。もう少し文法的に説明できる方の回答を待ってみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
感覚が非常に大事なような気がしているのですが、TOEICのテストなどは正しい英語を使わないといけない様に思いますし。。。

お礼日時:2004/02/07 22:15

自信はないのですが…



1、丁寧とは関係ないケース
(1)Canの過去
I can go.→I could go.
(2)時制を合わせるためにwould, couldを使用するケース
He says that he will go. →
He said that he would go.
中学の時にやったやつです。動詞が過去になると、過去における未来の部分も時制をあわせないといけない、ってやつ。Couldも同じです。
2、丁寧な表現
(1)お願いをする
一般には
Will you open the window for me?
Can you print this out for me?
でよいわけですが、これを
Would you ~?
Could you ~?
で聞くと丁寧になります。してくれますか、としていただけますか、の違いです。他の丁寧な質問(お願い)の表現では、
Do you mind opening the window for me?
と言うのもあります。
(2)自分の希望丁寧に言う
一般には
I want to go.(またはI like to go.)
で良いわけですが、これを
I would like to go.
とすると丁寧な表現になります。”行きたい”、と”行きたいのですが…”くらいの違い。
(3)自分の意思を丁寧に言う
これはあまり一般的ではありませんが、
I will go.
というのを
I would go.
と言うと丁寧な感じがすることがある。”行きます”と”行く事にいたします”くらいの感じ。目上の人に行くことをアドバイスされたりするとこんな回答をすることもあります。

上記(1)(2)(3)とも表面上は過去形を使用していますが、過去とはまったく関係ありません。

ご質問中の”繋がる節や句の時制”というのは実例がありませんので良く分かりませんが、これは上記1(丁寧とは関係ない時制の一致)の方ではないでしょうか。
不十分でしたら追加質問してください。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
なんとなく分けられれば理解できなくないのですが、

I would appriciate it if you would do it.

など自分の動作の丁寧さと他の人の丁寧さが合わさったときや、

やたらと過去の助動詞を使った方がいいのか迷うときがあり腑に落ちていません。

You would do it, it would be good.
You will do it, it will be good.

どう過去の助動詞を捉えればよいのでしょうか?また、

You would do it, it will be good.

上述の文とでは意味が違ってくるのでしょうか?

補足日時:2004/02/05 22:07
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