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オス2歳6ヶ月が6月の終わり位に嘔吐を繰り返し、病院で検査の結果FIPの陽性反応が出てしまいました。数値は400でした。その他TP値が12と、通常ではありえない数値が出ました。
現在は、ステロイドと抗生物質と胃薬の投薬で、とても元気で体重も当初3.9から4.25になりました。
今は下痢、嘔吐、黄疸の症状はなく、腹水が少し溜まっている様です。医者の話しだと
現在の食欲と元気があるのは、全てステロイドの薬のせいで、今後はインターフェロンの注射の
治療に入ります。今、これ以外に出来る事はありますか?免疫力をあげる為に
サプリや酵素など、いろいろありますが、今、とても元気なので
今後衰弱してしまう事が信じられないんです。去年の夏に可愛がってたノラちゃんが
FIP発症後10日で亡くなり、その時は胸水が溜まり、病院で毎日点滴を受けましたが
もう手遅れでした。致死率95以上と言われている恐ろしい病気ですが、できる事は
してあげたいと思っています。

A 回答 (1件)

こんにちは。



いてもたってもいられないことと、痛いくらいお察しします。
でも、愛する猫ちゃんのために、ここは主さまがグッと気丈になって、できる限りのケアをしてあげてくださいね。

腹水が溜まっているのが心配ですね。ステロイドは確かに強力な効果がありますが、人間も猫も長期連用は危険な両刃の剣ですから…
これからインターフェロンに入るのですね。今後の経過で腹水が貯留したら、ドレーンで排液を繰り返す可能性も出てきますね。

専門的治療はドクターに委ねて、主さまがご家庭でできるケアをしていきましょう。

仰る通り、ご自宅でのケアは免疫力をできるだけ向上させることに重点がかかってきます。大変ですが、ひとつひとつ着実に進めていきましょうね。


免疫力向上のためには…

・フードを良質な物に変える
ヒューマングレード、つまり人間が食べられるレベルの食材を使用した、高品質で消化のよいフードを与える。ナチュラルフード・オーガニックフード・プレミアムフードで検索をかけて、主さまの猫ちゃんの体質と嗜好に合うものを探してください。
お水も充分に与えてください。寒くなると猫の飲水量は更に減るので、ドライフードの他に缶詰も与えることが望ましいです。80%以上が水分ですので、飲み水と合わせて必要量が摂取できます。代謝を促し尿量を増やして、腎臓の負担を軽減させるためにもウェットフード併用をお勧めします。

・可能な限りストレスを排除=生活環境の向上
猫ちゃんにとって最も快適で、リラックスできるお部屋作り。
快適な寝床、室温。大きな物音、頻繁な部屋の模様替えや来客などに注意を。
これからの季節、冷えは絶対に禁物です。ペット用のヒーター付き座布団(我が家も愛用してます、低音火傷には注意)や毛布(フリースがお勧め)、お住まいの地域によってはエアコンも併用で万全の対策を。
室内の徹底的清掃と消毒、常に食器やトイレ、砂は清潔に。また、外部からの感染菌を防ぐため、帰宅したらすぐ靴を吹いて消毒スプレーし、即靴箱に収納する。もちろん、手を洗ってから猫ちゃんに触ること。
毎日のブラッシング→血行促進、リラックス、また常に触れることで疾患の早期発見につながります。

・猫ちゃんの前で決して不安な様子を見せない
猫は敏感に察知し、ストレスにつながります。猫ちゃんの前ではいつも笑顔でいてあげてくださいね。

・何かあったらすぐ病院へ
「しばらく様子をみる」は猫には禁物です。行動、見た感じ、お水を飲む量・食べる量、便や尿など、普段から注意深く監察し、ちょっとでも違和感があったらすぐ病院で診察を受ける。猫は非常に我慢強い動物で、限界までこないと表面化しないことが多々ありますから、飼い主さまの「命を託されている」責任感が本当に大切になってきます。

・薬の他に、場合によってはサプリも活用する
あくまで食品ですので、気休め程度や全く効果のない子ももちろんいますが、明らかに改善のみられる子がいるのもまた多く報告されています。主さまがサプリも取り入れたいお気持ちがあれば、ケアの一環として決して悪くないかと思います。
食欲不振の兆候が出てきたら、ビタミンと鉄剤がよいかと存じます。食欲不振による栄養障害にビタミン・鉄分は効果的です。
アガリクスやプロポリスなども一定の評価があります。アガリクスは乳癌発生率が上がる説もありますが、男の子だからまず問題はないかと。
そして、これまで以上に、溢れる愛情を猫ちゃんにそそいであげてくださいね。主さまの愛が何にも勝る特効薬ですから。


我が家にも腎不全で闘病中の子がおります。とても他人事と思えません。

主さま、猫伝染性腹膜炎は確かに恐ろしい病気です。でも、95%ってことは100%じゃないじゃないですか。諦めたら終わり。偉そうなこと言ってる私も、仕事中涙を拭ってます。でも、愛猫の前では笑顔でいます。主さまも猫ちゃんにいつも笑いかけてあげてくださいね。

お互いつらい闘いですが、焦らず前向きにがんばっていきましょう。根をつめすぎて主さまが倒れないように、主さまもご自愛なさってください。

猫ちゃんの回復を、心より祈っております。
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この回答へのお礼

病名は違えど、同じ境遇の回答者様からの、温かい返信に
思わず、胸が一杯になりました。一つ一つ読ませて頂き、改めて気がつく事が多くて
「目からウロコ状態」です。病名を言われても元気な猫を見ると
もしかして治るのかしらと思いつつも、去年発症してあっと言う間に亡くなった猫の事を
思い出し、本当に恐ろしい病気だと改めて実感しました。今は元気な子を見ると
好きな物を沢山食べさせてあげたい気持ちと、医者からは別の病気が出ますよって
言われた事が頭をよぎったりして、混乱しています。病院の担当ではなく院長先生からは
「中にも免疫で病気をやっつけちゃう子も居ますよ」て笑顔で言われた時には
胸を撫でおろしましたが、インターフェロンの注射を始めましょうて
言われた時は、目の前真っ暗でした。ステロイドやインターフェロンは一時は
元気になるけど、確実に体力を奪うて話しも聞きますし、本当に何が正しいのか
判断がつきません。今は、昨日届いたアガリクスをえさに混ぜて食べさせています
幸い食べてくれてます。今は下痢も嘔吐、黄疸もないです。
お互いに頑張りましょう。この度はお力添え頂き、感謝いたします。

お礼日時:2012/10/01 15:45

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