激凹みから立ち直る方法

美味しい料理と栄誉バランスは矛盾するように感じます。

また、美しい料理にすると手間がかかり過ぎます。

なんとか健康によい料理をつくる方法はありませんか?

我が家では、”まず健康”を考えています。


どんなに手間隙がかかり
お金がかかっても
美味しくなくても
美しくなくても
健康第一で作りたいのですが

最近疲れてきました
なにかいいアイデアはありませんか?

A 回答 (3件)

そんな事はないでしょう。

と書いてしまえばそれまでですが、実はこれは料理の方法や材料以前に重大な問題があるんですよ。味覚と言うのは生まれながらに持っている部分(これは有害なものを食べないようにする本能的なもので、苦いや酸っぱいは避けるように出来ています)と、食生活で学習していく部分によって構成されるんですが、実際の食事で美味しいとか、美味しくないとかは、この学習で作られる部分です。たとえば極端な例ですが、レディーメードの食事やジャンクフードなどで育った世代は、単純ではっきりした味を美味しいと感じる傾向があり、全体として薄味で、素材の旨みや香りを生かした料理は物足りないと感じるようになる傾向があるようです。これは、微妙な味というものについての学習がまったくなされていないからに他ならないのですが、こうした人たちの調理はどんな材料でもとりあえず調味料でごまかす傾向にあるのですぐにわかります。確かに食えない事はないんですが、こんな味付けならどんな材料でも一緒だろうと言う味付けになりますね。まるでスナック菓子のような味とでも言えばいいのでしょうか・・情けない味になってしまいます。

質問された方の食生活がどのようなものであるかは判りませんが、旬の材料を使い極力素材をいじらないような調理をすれば、美味しくて健康的な料理になるでしょう。調味料は調味料の味にするのではなく調味であり、あくまでも整えるだけで使えと言うことです。今の時期は野菜が豊富ですし、きのこも旬です。炒め物でも・焼き物でも・汁物でもいくらでも使いようがありますよね。

素材そのものの味を生かすような調理が出来ればメニューに困る事はないでしょう?私自身、スパーに行って色々見て回ってるときに、今日はキノコで一品、豚コマと冷蔵庫のキャベツで1品・・・とか旨そうな食材と冷蔵庫の中身と相談するのは結構楽しみです。

ちなみ昨晩は栗ご飯とベーコンとジャガイモ処分の為のベーコン多目のポテトサラダと小松菜のおひたしと豆腐とナメコの味噌汁と庭で取れた穂紫蘇とピーマンのテンプラに佃煮や漬物といった常備菜です。

何とかの素などは一切使いませんが、それでも栗を剝く時間を除けば調理時間は1時間程度でしょう。何とかの素のような調味料を使ってしまうと、スナック菓子よろしく似たような味になってしまうので(と言うか私の好みにはまったく合わないので)私は、あの手はまず使いません。確かに手のかかるソースなどは今日思いついて今日と言うのは無理ですが、ある程度までの下ごしらえをして小分けして冷凍しておけばいいだけです。ポモドーロやベシャメルやデミグラスやカレールーやアメタマやザージャンなど時間の掛かるもや寝かせる必要のあるものは一度に大量(3ヶ月から6か月分)つくり小分けして冷凍してしまいます。

要は下ごしらえを毎度毎度行わなければならないものなのか、保存が利くものなのか判断して、保存が出来るものは、一度に作って保存し、新鮮な材料をその場で使うべきものは新鮮な材料を使うという切り分けしてやればいいんですよ。これさえ出来れば何とかの素なんか使うよりよっぽど美味しく作れます。それから決して一手間をサボらないことですね。たとえば中華の定番の麻婆豆腐では、必ずニンニク・豆板醤を炒めて十分に香りを出して豚の挽肉を油が澄むまで十分に炒めること、その後に加えるスープはなべの真ん中にドッバと入れずに鍋はだから流すこと、豆腐を入れたらお玉は絶対に引いてはだめで、必ずお玉のそこで押して混ぜること、水溶き片栗粉は少なくても30分以上前に作って置くこと、豆腐を入れた後は強火で一気に煮込み片栗粉を入れた後もさらに盛り付けるまで火は強火のままで焦げ付かないようにお玉で押して混ぜ合わせ、最後にごま油で香りを付け盛りつけることなど、結構コツがあるんです。ほかの料理でも同じで、当たり前にやっていることが、実はダメダメという事は結構あるのですよ。

まぁ、色々書きましたが、ケン○キーの鶏の味が好みであれば、私のアドバイスは無視してください。

この回答への補足

気合の入ったご指導有難う御座います。
料理は家族の命をあずかっているのだから
それぐらいの気合が必要なのですね。


>>中華の定番の麻婆豆腐では、必ずニンニク・豆板醤を炒めて十分に香りを出して豚の挽肉を油が澄むまで十分に炒めること、その後に加えるスープはなべの真ん中にドッバと入れずに鍋はだから流すこと、豆腐を入れたらお玉は絶対に引いてはだめで、必ずお玉のそこで押して混ぜること、水溶き片栗粉は少なくても30分以上前に作って置くこと、豆腐を入れた後は強火で一気に煮込み片栗粉を入れた後もさらに盛り付けるまで火は強火のままで焦げ付かないようにお玉で押して混ぜ合わせ、最後にごま油で香りを付け盛りつけることなど、結構コツがあるんです。


麻婆豆腐はまだ作ったことないのですが一度作ってみます。

補足日時:2012/10/15 19:34
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栄養のある食事も消化してこその栄養です。



体力と健康状態と季節で、食事の形態と量をその都度変えてもいいのだと思います。

近頃の健康法は画一的すぎる嫌いがあります。水でさえ一日2リットル飲んだら気持ち悪くなりました。やめたら元気になりました。今のは何だったのか、自分に合わない事を信じて無理していないか考えさせられました。

朝食が大切というので、しばらく食べてみましたが腹がもたれました。明らかに消化されてなくてむくんで来ましたが、やめたら元気になりました。

この繰り返しで、自分に合った量を探しています。

八百屋と魚屋に行き、旬の物を一品づつおすすめしてもらいます。そしてどういう料理にしたらいいか、聞くのです。

肉は健康食としては日本人に向いていないと思います。若ければいいのですが中年を越して消化出来なくなりました。乳製品も同様です。消化出来ない燃え残りは血中でゴミになると思って下さい。

現代の職位は量が多過ぎます。侍の食事に戻すつもりで魚一品、野菜一品、汁一品を基本にきれいにまとめたらいかがでしょう。

盛りつけは大きめの皿に全部盛りで、洗う手間も省きます。
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そのナゾは「空腹力」石原 結實著で全て解決できるような気がします。



人間にとって必要な栄養素を
(1)飢餓状態にすることによって免疫機能を高める。
(2)リンゴニンジンジュースの摂取によって人間が最も必要な栄養を備える。
(3)黒糖生姜紅茶によって体温を上げ、ミネラルを取る。
(4)好きな物を食べる。

これが健康の秘訣だと信じています。
内容は上記本に書かれています。

健康に良い料理とは食材を活かすことではないでしょうか。

手間隙をかければ結果的に美味しくなりますが、
同じ栄養価を得るなら時間をかけなくても同じではないでしょうか?
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