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Japan Timesのだいぶ前の記事の文章で、構文が分からないところがあります。
マツダに関する記事で、

Mazda, which raised \93.3billion in a share sale in 2009, forecast Thursday
that if will post a \100 billion loss in the year ending March 31, five times the deficit it projected earlier and more than twice the \46 billion loss forecast by average of 19 analyst estimates compiled by Bloomberg.

以下の部分の文章の切れ目が分かりません。

~,five times the deficit it projected earlier ~

five times the deficit / it projected earlier
itの前で切れるんでしょうか?five times the deficitっていう名詞句はありえるのでしょうか?

A 回答 (3件)

twice the size (of ~) ~の2倍の大きさ


three times the weight (of ~) ~の3倍の重さ

X times as large/heavy as ~の書き換えでこういう表現があります。

ここでは of ~の代わりに,目的格の関係代名詞の省略で
five times the deficit(that/which) it projected earlier「前もって見積もった赤字」の5倍

more than twice the 46 billion loss forecast by average of 19 analyst estimates ~
~予測された460億円の損失の2倍以上

X times the 名詞 ... で「X 倍の名詞」(名詞は大きさなどを表すもの)
何の大きさのX倍かを,of ~や関係詞・分詞で表します。
of の場合は「~の大きさのX倍」
関係詞などの場合は「~する大きさのX倍」

これらが,
100 billion (loss) に対して,同格的な言い換えになっています。

1000億円の損失,
すなわち,同社が見積もった損失の5倍,
そして
19人のアナリストの予測平均によって,予測された460億円の損失の2倍を超える,
を公表する
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よく理解できました。

お礼日時:2012/10/18 21:27

このfive times (5倍)みたいな使い方のtimeはリーダーズでは[pl, <prep>]と表示されています。

表示の意味はちょっと解らないですが、英語としても特殊な使い方で、five timesを句前置詞とする解釈もある、といったところでしょう。いずれにせよit projected earlier以下はthe deficitを修飾する関係代名詞句(目的格関係代名詞thatは省略、itはMazda)で、そう予想されたdeficitの「5倍」というのがfive timesにあたります。

five times the deficitは英語として正しいですがdeficitの意味が特定されている必要があります(例文では関係詞により特定されています)。twice my incomeなら意味も明らかなので次の文は普通です(この場合three timesは前置詞句とはいえませんが、こんな感じでも使えます)。
My wife earns three times my income.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。理解できました。
wind-sky-windさんと迷いましたが、ご回答いただいたのがwind-sky-windさんの方が早かったので、申し訳ないです。

お礼日時:2012/10/18 21:29

前の a 100 billion loss と同格,と申し上げましたが,


こういう X times the 名詞というのは,名詞句ではありません。

be 動詞の後にくるか,前の名詞を修飾するような,どちらかというと形容詞的なものです。

だから,ここでも,正確には a loss という名詞を説明している感じです。
which is を補うこともできると思います。

だから,twice the size of ~であれば,「~の2倍の大きさ」の
とさらに,形容詞的に「の」となって前の名詞にかかる。

このパターンは学生時代に X times as large as ~との書き換えで覚えたままで,
なんとなく長文中で出てきた記憶はありました。

ただ,the size of ~というパターンとなるものだと思っていましたが,
the size などの後に,関係代名詞や分詞がくることがこの英文からわかります。

five times the dificit (which) SV であれば,
「S が V する損失の5倍」の
損失,と a loss にかかっていきます。

ただ,英語的には前から流れていくので,
1000億円の損失,(すなわち)見積もった損失の5倍以上,そして~
という感じになります。
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